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【脱失敗】iPadは32GBで足りる?足りない?実際どのくらい使えるか徹底解説

2020年3月22日

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【脱失敗】iPad第7世代/第8世代は32GBで足りる?足りない?128GBにすべき?【容量選び】

この記事では、「iPad 32GBは足りるのか?」について解説します。

結論から言うと、主なポイントは次の3つです。

  • 余裕はほとんどない
  • 128GB以上を選んだ方が安心

32GBモデルは、中古価格が安く魅力的ですが、正直かなりキツイです。

この記事では、iPad 32GBの実際の空き容量や、用途別の目安、後悔しない選び方までわかりやすく解説していきます。

そう迷っている方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。

本記事のポイント

  • 32GBと128GBどっちが必要かわかる。
  • 用途別の容量がわかる。
  • ストレージ選びに失敗を防げる。

結論|iPadは32GBでは足りるか?足りないか?

結論から言うと、iPadは32GBでは足りないです。

一昔前であれば、OSやアプリの容量も小さく、用途を絞ればギリギリ使えていた人もいたでしょう。

しかし現在は、

  • iPadOS自体の容量増加
  • アプリの高機能化・大容量化
  • 写真や動画データの増加

といった理由から、32GBでは余裕がほとんどありません。。。

そのため、最低でも64GB以上が必要でしょう。

32GBモデルでも、

  • 動画視聴
  • ネット
  • メモ

といった「データを保存しない使い方」なら成立します。

容量を徹底的に管理すれば、使えないわけではないでしょう。

ただ、常にギリギリの状態だと、

  • 「容量が足りません」という警告
  • アプリ削除の繰り返し
  • OSアップデートができない

こうしたストレスが積み重なります。

スマホの容量がいっぱいになると不快になりますよね。

それと同じ。

快適に使うという観点では、余裕のある容量の方が明らかに安心です。

そもそも、ストレージは大きくて困ることはほとんどありません。

32GBモデルを検討している方は、中古のiPad第7世代や第8世代で迷っているケースが多いはず。

ただ現在、iPad第7~8世代はおすすめしません。

  • 第7世代はiPadOS 26(2025年9月)でサポート終了
  • 第8世代も数年以内の終了が予想される

サポートが終了すると、将来的にはセキュリティ更新も停止します。

選ぶならせめて「iPad第9世代の64GBモデル」

もしも長く使うなら、新しいモデルを選ぶ方が安心です。

現在のiPadは最低容量が128GBになってるし、スペックを考えると、相当コスパは高いです。

「128GBだと余ってしまうのでは?」と感じるかもしれません。

ですが、「ストレージは余っている状態こそが、一番快適な状態」です。

予算が許すなら、128GBまたは256GBモデルを選ぶ方が後悔しにくいです。

中古の32GBモデルのコスパはどうなのか?

相場観
【中古】iPad第7世代 32GB
(2019年)
18,800~25,000円程度
【中古】iPad第8世代 32GB
(2020年)
31,000~33,000円程度

正直なところ、中古の32GBモデルのコスパは微妙。

たとえば、最新のiPadA16モデルは58,800円(税込)。

もし2年(24ヶ月)使う前提で月額換算はこうなります。

  • 中古32GB:18,800〜33,000円 ÷ 24 ≒ 約780〜1,380円/月
  • 新型128GB:58,800円 ÷ 24 ≒ 約2,450円/月

差額は、購入価格にもよりますが 月あたり約1,070〜1,670円ほど。

この金額で
「容量の余裕(32GB→128GB)」
「新しい機種の安心感(サポート・快適さ)」
が買えるなら、新型の方が納得しやすいと思います。

それでも中古を選ぶなら、個人的には整備済み製品」がおすすめです。

整備済み製品は、初期不良や返品などとして戻ってきた端末を、検査・クリーニング・動作確認のうえで再販売しているデバイス。

いわゆる新古品。

状態のブレが少なく、安心して選びやすい選択肢になります。

金額的にみても、iPad第9世代が現実的なラインでしょう。

相場観
【整備済み】iPad第9世代 64GB35,000円程度
【整備済み】iPad第10世代 64GB50,000円程度

予算的に32GBにしたい方は以下をご覧ください。

iPadの容量選びで迷っている方向けに、目安となるベンチマーク容量を整理しました。

今回調査した主なカテゴリーは、次の6つです。

ベンチマーク

  • システム
  • ゲームアプリ
  • VOD(ビデオオンデマンド)
  • 電子書籍
  • イラスト
  • 動画編集

それぞれの平均的なデータ容量を把握することで、

「自分はiPadをどんな用途で使うのか」
「その用途にはどのくらいの容量が必要か」

を具体的にイメージできます。

使いそうな項目の容量を足し合わせていけば、
必要なストレージをシミュレーションすることも可能です。

ただし、ここで紹介する数値はあくまで目安です。

アプリのバージョンや保存データ量、使い方によって容量は前後します。

この点をご理解いただき、ストレージ選びの参考材料として活用していただければと思います。

① システムデータの容量

ストレージ選びの大前提として、iPadを使用する上で必ず使用されるストレージが存在します。

  • OSデータ 約13GB
  • OSのアップデートに必要な容量 約3~5GB
  • システムデータ約1~10GB

これらはiPadを動作させるために必須であり、避けれません。

OSアップデートに必要な容量は、バージョンによって異なります。

ただ、スムーズに更新するには、ある程度の余裕(4〜5GB程度)が必要です。

さらに、キャッシュやログなどのシステムデータも蓄積されるため、実際には合計で25GB程度がシステム関連で使用されると考えておくべき。

そのため、実際に自由に使える容量は次のようになります。

  • 32GBモデル → 実質約7~10GB
  • 64GBモデル → 実質約40GB
  • 128GBモデル → 実質約105GB

※使用状況やOSバージョンにより前後します

特に32GBモデルでは、最初から使える容量が少ないため、アプリや写真を保存し始めると、すぐに余裕がなくなります。

まずはこの前提を押さえたうえで、自分の用途に合った容量を選ぶことが重要です。

② ゲームアプリの容量

ゲームアプリ

  1. 原神:約50GB
  2. ポケモンGO:約2GB
  3. モンスト:約4GB
  4. ウマ娘:約20GB
  5. ブロスタ:約2GB
  6. 鳴潮:約60GB

この6本を合計すると、約138GBになります。

1本あたりの平均は、約23GBです。

ただし、この平均値はあくまで目安です。

ゲームのジャンルで容量がまったく違うからです。

特にハイエンドゲームは要注意

進行度や追加データ(ボイスなど)で容量が増えやすいからです。

体感として、2倍近くになるケースもあります。

たとえば原神は、高品質な3Dデータが多いゲームです。ウマ娘はボイス量が多いタイプです。

そのため、一般的なアプリ感覚では語れません。

ゲームを進めれば、原神は45GB以上、ウマ娘20GB以上になるでしょう。

iPadでゲームを楽しむ予定なら、まずはスマホで容量を確認してみてください。

「設定」やストレージ画面からチェックできます。それが一番現実的な目安になります。

ゲームはジャンル次第で、平均値は当てになりません。

32GBモデルは、軽めのゲームでも、入れる本数は1~2

ゲーム容量概算

  • ハイエンド/3D系・キャラクターゲーム:20〜60GB級もあり得る
  • それ以外のゲーム:2〜5GB前後が多い

③ VOD(ビデオオンデマンド)の容量

iPadビデオオンデマンドの容量

VOD

  1. 映画1本:平均564MB
  2. アニメ1話:平均107MB
  3. ドラマ1話:平均274MB

Amazonプライムの最高画質でのダウンロード容量を調査してみました。

公式では、最高画質は1時間あたり約1.4GBと案内があります。

ただし、作品や状況によっては、これより少ない容量になることもあります。

他のVOD(Netflix・Huluなど)も確認しました。

ただ、Huluは容量の目安を把握しにくいし、Netflixは契約プランによって画質が変わります。

そのため、今回は比較対象から外します。

最小ストレージの32GBモデルで上限を計算

 32GBの場合
映画約12本分
アニメ約65話分
※システムデータとアプリを抜いた約7GBで算出

上記の数字で、32GBの容量が一杯になる計算です。※システムデータを含めています。

全部の項目を足して容量が一杯になるわけではなく「どちらか1つの項目」で容量が一杯になります。

VODは、ダウンロードせずにストリーミング視聴すれば容量を使いません。

ダウンロードする場合でも、見終わった作品はこまめに削除するのがおすすめです。

Huluのように自動削除機能を提供しているサービスもあるので、それらを活用すると便利です。

④ 電子書籍の容量

iPad電子書籍のデータ容量

電子書籍

  1. 通常書籍(A5判):1冊/約30MB
  2. 専門書(A4判):1冊/約300MB

電子書籍の容量は、書籍の種類や大きさにより異なるため、2種の平均をだしてみました。

最小ストレージの32GBモデルで上限を計算

 32GBの場合
通常書籍約230冊
専門書(A4判)約20冊
※システムデータを抜いた約7GBで算出

この冊数で、空き容量がいっぱいになる計算です。(※空き容量や1冊のサイズは環境で前後します)

全部の項目を足して容量が一杯になるわけではなく「どちらか1つの項目」で容量が一杯になります。

電子書籍を大量に保存したい人は、32GBは余裕が少ないので注意が必要です。

⑤ イラスト制作データ

iPadイラスト作成データ
解像度約A4くらいのサイズ
2160×1620 130dpi
レイヤー数7枚程度
容量約10MB

イラスト制作の容量も確認しました。

今回は、Procreateで1枚あたりのデータ容量を調査しています。

ちなみにこのデータは高解像度ではなく、約A4の画像サイズ・レイヤー数は7枚程度です。

A4で描けば必ず10MBになる、という意味ではありません。

レイヤーを増やせば容量は大きくなります。
画像素材や塗り込みが増えても膨らみます。

あくまで目安です。

最小ストレージの32GBモデルで上限を計算

 32GBの場合
約A4画像サイズ
(解像度2160×1620 130dpi)
約700枚
※システムとOSを抜いた約7GBで算出

イラストもサイズで大きく増減します。

高解像度・レイヤー多めのデータでは、1枚で数十MB〜数百MBになることもあります。

条件次第では1枚500MB以上になるケースもあります。

イラスト用途でiPadを使うなら、
「どのサイズで描くか」
「レイヤーはどれくらい使うか」
をある程度想定することが大切です。

特に高解像度作品を多く保存する予定なら、容量に余裕のあるモデルを選ぶ方がおすすめ。

⑥ 動画編集データ

iPad動画編集データ容量

動画編集の容量も確認しました。
今回は「Adobe Premiere Rush」を使用しています。

1分半の動画を編集したところ、約1.5GBの容量を消費しました。

これはフルHD想定です。

もし4Kで編集した場合、単純計算では約4倍。つまり約6GB前後になる可能性があります。※実際の容量はビットレートや書き出し設定で変わります。

この時点で、32GBモデルはかなり厳しいです。

動画編集で注意したいのは、「完成動画の長さ」だけではないという点です。

たとえば、5分の動画を作る場合。素材は7〜8分、場合によってはそれ以上になります。

不要なカットも含めて保存するため、素材データがどんどん増えていきます。

Vlogのような撮影スタイルなら、さらに多くの素材が必要になることもあります。

加えて、アプリによってはキャッシュデータも蓄積されます。これもストレージを圧迫します。

このように考えると、動画編集用途では容量に余裕が必要です。

少なくとも128GB以上。できれば256GB以上あると安心です。

32GBは足りるか?シミュレーションしてみた

 32GBだと①+②~⑥のどれか1つでフルになります。
①システムデータ・OSデータ 約13GB
・OSのアップデートに必要な容量 約5GB
・システムデータ 約1~10GB
②ゲームアプリ・軽量ゲームでも1~2個
③VOD(中画質)・映画 約12本
④電子書籍・通常書籍 約230冊
⑤イラスト・低解像度 約700枚
⑥動画編集・おすすめしない

①システム領域に加えて、②〜⑥のどれか1ジャンルだけで容量がいっぱいになりやすいです。

すべてを同時に入れる前提ではありません。
どれか1つの用途に偏るだけで限界に近づく、という意味です。

一方、128GBモデルなら、単純計算ではおよそ4倍のデータを保存できます。※あくまで目安。

ここで挙げた数字は、筆者環境での平均値です。

使用するアプリやデータ量によって大きく変わります。

具体的なデータは使用するアプリやデータにより大きく変動します。

特に、ノート作成・イラスト制作・動画編集などの用途は要注意。

画像素材やレイヤー数、動画素材の量によって、容量は一気に増えます。

なので、すべての数字は概算として捉えてください。

結論として言えるのは、可能であれば大きめのストレージを選んだ方が安心ということです。

iPadはiPhoneより買い替え頻度が低いです。使っているうちにアプリは増えていきます。

最初は動画閲覧目的でも、気づけばアプリをどんどん入れてしまうこともあります。

ストレージの容量が不足すると、警告が頻繁に表示され、そのストレスは想像以上です。

もし容量不足が原因で買い替えになれば、金銭的負担はもちろん、時間的ロスも発生します。

クラウドサービスは必要か?

iPad icloudの料金表
悩んでいる人
悩んでいる人

iPadの容量が足りない場合、クラウドストレージを活用すれば良いのでは?

このような意見をよくいただきます。

結論から言うと、
容量不足を前提にクラウドで補うより、最初から大きめの容量を選ぶ方が安心だと私は考えています。

理由は4つ。

① 解約しづらくなる
データを預け続けると、やめたくてもやめられない。

② 長期的に見ると安くない
月額課金は積み重なると意外と大きな金額。

③ 同期にストレスを感じることがある
回線状況によっては読み込みに時間がかかる。

④ アプリ自体は保存できない
クラウドに移せるのは主にデータです。
アプリ本体の容量問題は解決しません。

こうした理由から、容量対策としてクラウドに頼りすぎるのはおすすめしません。

とはいえ、クラウドにはメリットもあります。
バックアップ用途としては非常に優秀。

私自身もiCloudは利用しています。

あくまで個々の考え方なので、自分の好きな選択をすると良いと思います。

32GBモデルのリアルな現実

32GBモデルは、工夫すれば使えます。

ただし、“運用ルール”が必要です。

このように管理を徹底すれば、一定の満足度は得られます。

ポイントは、アプリやデータの種類を増やしすぎないことです。

「とりあえず入れてみる」という使い方は向きません。

また、動画閲覧やネットサーフィンなど、ほとんどデータを保存しない用途に絞ることですね。

そのため、購入前に「iPadで何をするのか」を明確にしておくことが重要です。

32GBで足りない時にやるべき小技

どうしても予算的に32GBでないと難しいという人は、下記にちょっとだけストレージを増やせる小技を記載します。

Googleドライブを活用

Google ドライブ - 安全なオンライン ストレージ

Google ドライブ - 安全なオンライン ストレージ

Google LLC無料posted withアプリーチ

Googleのアカウントがあれば、無料で1GBクラウドストレージを使用できるサービスです。写真・動画以外にも、どんなデータでもあげられて自由に管理ができるのは最高です。

Googleフォトを活用

Google フォト

Google フォト

Google LLC無料posted withアプリーチ

こちらも、Googleのアカウントがあれば、無料で無制限に写真のバックアップをとることができる神サービスです。※無制限のサービスの中止がおこなわれました。

写真や動画は、ここに保存すれば、その分のストレージの空き容量を作れますね。

DropBoxを使用する

Dropbox - バックアップ、同期、共有

Dropbox - バックアップ、同期、共有

Dropbox, Inc.無料posted withアプリーチ

Googleドライブとほぼ同じです。
Dropboxのアカウントを作成すれば、無料で1GBのクラウドを利用できます。

Boxを使用する

Box - Cloud Content Management

Box - Cloud Content Management

Box, Inc.無料posted withアプリーチ

GoogleドライブやDropBoxとほぼ同じです。
ですが、容量が非常に大きいです。無料で10GBのクラウドを利用できます。

まとめ|iPadは32GBで基本足りない。最低でも64・128GBを狙おう。

このような人にオススメ
32GB・インプット中心(閲覧メイン)
・アプリをかなり絞って使う人
・VODや電子書籍が中心
・データ管理を徹底できる人

※管理前提のモデルです。
64GB・インプット中心
・アプリ数をある程度コントロールできる
・VOD/電子書籍/軽めのゲーム
・趣味レベルのイラスト

※“ギリ安心”ライン。
128GB・インプット+アウトプット両方
・ゲームもそこそこ楽しみたい
・イラストを気兼ねなく描きたい
・容量不足のストレスを避けたい

※一番バランスが良い容量。
256GB・重めのゲームを楽しむ
・年単位でノートを保存する
・A3サイズ以上のイラスト制作
・軽めの動画編集
・長期間使い続けたい

※長期運用向け。

32GBモデルは価格の安さが魅力ですが、使い方に気をつけないと正直かなり厳しい。

iPhoneを使っている方は、現在どれくらい容量を使っているか確認してみてください。

その使用量を基準に、「iPadではどのくらい使いそうか」を想像すると判断しやすくなります。

この記事で紹介した容量データはあくまで目安です。

アプリや用途によって大きく変わります。

ただ一つ言えるのは、迷ったら大きめを選ぶほうが後悔しにくいということ。

それが、iPadを快適に使うための一番シンプルな答えです。

最新iPadに関する記事は、下記からご覧ください。

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