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・iPadの使い道がなに?
・iPadで大きいスマホじゃないの?
・iPadを買って後悔したくない
・iPadの使い道がわからない
このような方に向いている内容になります。
iPadは現行モデルが5種類(iPad Pro12.9inch・Pro11inch・Air・mini・無印)のタブレットです。
そこにiPadOSと純正のアクセサリーが加わることで、さまざまなユーザーに適応したデバイスになります。
また、iPad OSの進化により数年前までできなかったコトが、どんどん可能になってきていて進化が止まりません。
ただ、iPadは一見良さそうな情報が多く万能そうに感じますが、体験してみると想定と異なることが多いデバイスです。
きちんと特徴・メリットを理解しないと『買ったのに使い道がない!』っとなり、買い替えや散財になりますのでご注意ください・・・
そこで今回は『iPadでできること』『iPadがどのような人に向いているのか?』についてお話します。
この記事のポイント
・iPadでできることがわかる
・iPadに使い道があるのかがわかる
もくじ
そもそもiPadは使い道がない?
結論:使い道はあります!
ただ先にも述べましたが、"なんでもできる万能なデバイス"として期待しすぎると、ガッカリすると思います。ですので、"どのような使い道がiPadでできるのか"を必ず理解しましょう。
"何となく生活が便利になりそう"と思い衝動的にiPadを購入した人は、結果としてネットサーフィン・動画鑑賞するだけにしか使わなくなります。
iPadあるあるの1つで、なんとなくで購入した結果、使い道がスマホと同じになり必要性を感じなくなるストーリーです。
iPadを購入する際は、必ず"目的"をもちましょう。工夫しないと、すぐ埃をかぶってしまいます。
例えば『読書・動画鑑賞・イラスト・動画編集』などiPadでできることはたくさんありますが、どこに重点を置くかで必要性は大きく変わると思います。目的は明確にしておくと良いですよ。
iPadは使い道から逆算して買うか考えよう
ではiPadの使い道を紹介していきます。
iPadは、社会人・学生・主婦・子供の方など様々な方のライフスタイルにあったシチュエーションで使用することができます。
『この使い方ならば買っても無駄にならないかも!』というiPadライフをシミュレーションしてもらえれば幸いです。


iPadの使い道 | 基本編
1-1:WEBブラウジング
iPadの使い道1こめは『WEBブラウジング』です。
iPadの場合、iPhoneと比較すると画面サイズが大きいので調べものが効率的です。また、スプリットビュー・スライドオーバーを使用することで、2・3画面のブラウザを同時起動することができます。

1-2:動画を見る
iPadの使い道2こめは『動画を見る』です。
iPhoneと比較すると、iPadは大画面で映画や動画を見ることができます。iPadはディスプレイ自体がキレイで美しいので、iPhoneでは感じられない繊細な映像を感じられます。
また、アプリ(TVer)を利用すればテレビ不要になります。
テレビや映画などをよく見られる方は、Tver・Netflix・Hulu・Amazonプライムビデオに契約すれば、それだけでiPadを購入した満足感を得られるかもしれません。

1-3:書籍を読む
iPadの使い道3こめは『書籍を読む』です。
文字サイズが小さい漫画・書籍・雑誌などは、iPadで読むと非常に読みやすいです。特にiPadが実物に近いサイズの雑誌・一般書籍などは、オススメです。
iPadなどで本を読む場合、アナログと比較すると『探す動作・動く動作』が少ないので能動的に読書ができるポイントはめちゃくちゃ良いですよね。
アプリ起動ですぐ購読できるので、読書目的でのiPadはオススメですね。電車とか外で書籍を読みたい方はiPadminiを選べば、軽くて持ち運びがラクですよ。
ただ、iPadでも読みづらい本もあります。
例えば、漫画アプリのピッコマなどで連載されている"縦型漫画"の場合は、iPhone12など縦長デバイスの方が読みやすかったりします。
1-4:イラストを描く
iPadの使い道4こめは『イラストを描く』です。
iPadは、純正のデバイス『ApplePencil』との相性がめちゃくちゃ良いです。初めて使用したときの体感は"ペンと紙"そのもので感動しますよ。
この再現性がすごく、描いている際の遅延は一切ありません。
正直、iPadとApplePencilは同時購入をオススメします。ノートやペンが無限にあるのと同じ状況が作れるので。
しかも無駄なスペースもとらないし、iPhone・Macへの共有もサクっとできますよ。

1-5:ネットショッピング
iPadの使い道5こめは『ネットショッピング』です。
WEBブラウジングと同じ内容になってしまいますが、画面サイズが大きいiPadでネットショッピングすると良いと思います。
iPhoneでみるよりも商品画像やレビューが見やすいので、情報の見逃しが防げます。
iPadはスプリットビューがあるので、画面を分割して比較しながらネットショッピングができます。
1-6:Youtubeで情報を得る
iPadの使い道6こめは『Youtubeで情報を得る』です。
Youtubeでは、最新の家電からガジェット・インテリアなど、さまざまなジャンルが図解付きで解説されています。画面の大きいiPadでみると図解が非常に見やすいです。
特に家電動画とかは、iPadでみた方が細かい点まで見れるので便利ですよ。

1-7:ゲーム
iPadの使い道7こめは『ゲーム』です。
iPadは画面が大きいので、ゲームは結構おすすめの使用方法です。
特にPUBGやハイエンドなゲームは、iPadがオススメです。我が家ではフォートナイトに利用していたのに・・・大人の事情で消えてしまった・・・
片手でプレイできるものはiPhoneなどの方が良かったりします。音ゲーやイベント周回キャラゲー・ポケモンGOはiPhoneの方がおすすめです。
さらにPS4ですと、iPadに同期してプレイすることができます。
1-8:SNSを見る
iPadの使い道8こめは『SNSを見る』です。
我が家ではあまり使わないですが、iPadならSNSを複数同時起動できますよ。

iPadの使い道 | 生活向上編
2-9:書類をスキャン
iPadの使い道9こめは『書類をスキャン』です。
iPadでスキャンすれば、不要な書類のペーパーレス化ができます。
AdobeScanという無料アプリを使えば簡単にスキャンできますよ。名刺も書類もPDF化できてしまいます。
データ管理さえしておけば『あの書類どこだっけ?』とならないかもしれませんね。
2-10:TODOリスト作成
iPadの使い道10こめは『TODOリスト作成』です。
iPadは、iPhoneと比較すると画面が大きいので一覧性があり見やすいです。
抜け漏れが減りますよ笑
TickTickという無料アプリを使えば『TODOリスト作成+カレンダー管理』ができます。さらに、iPhoneと連携することで外出先でも確認ができます。

2-11:スケジュール管理
iPadの使い道11こめは『スケジュール管理』です。
こちらも画面が大きい分iPhoneよりも見やすくて使いやすいです。特に月表示が見やすいですね。
iPadやiPhoneでスケジュール管理すると予定が変わっても簡単に変更できる点は良いですね。紙のスケジュール帳の場合は文字修正するとどんどん汚くなっていくので。

2-12:ディスプレイ投影
iPadの使い道12こめは『ディスプレイ投影』です。
iPadはUSB-Cコネクタのあるモデル(iPadAir・iPadPro)では、専用ケーブル使えばディスプレイに写すことができます。
他にも、PCの外部ディスプレイとして使うこともできます。
また、ディスプレイではないですがiPadをTVと連携すれば、iPadで見ているチャンネルをTVに写すことも可能ですよ。
2-13:音楽を聞く
iPadの使い道13こめは『音楽を聞く』です。
AppleMusic・AmazonMusicなどを利用すれば、iPadで音楽が聞けます。
iPhoneやスマートスピーカーでも十分ですが、iPadProの場合ですと4方向スピーカーがあるため、迫力や音質が結構良いと思います。
ただ、音楽を聞いている最中の通知がきた際に、通知音が鳴ってしまうことがちょっと難点ですかね。
2-14:ブログ執筆
iPadの使い道14こめは『ブログ執筆』です。
iPadは、純正のMagicKeyboard・SmartKeyboardを利用すれば、Macのキーボードと同じ配列でタイピングすることができます。
我が家は、3rdパーティーのキーボードを使用しているのですが、純正のキーボードの方が打ちやすいと思います。
iPad用なので横幅は小さいですが、文字入力は十分可能です。アプリを活用すれば、家計簿などにも応用できると思います。
2-15:映画ダウンロード
iPadの使い道15こめは『映画ダウンロード』です。(違法のダウンロードではないですよ笑)
iPadは比較的充電もちが良いので、NETFLIX・アマプラで映画をダウンロードしておけば、Wi-fi環境がなくても映画が見れてしまいます。
このような活用をすれば車・飛行機の中でも映画が見れます。
2-16:ナビの代わり
iPadの使い道16こめは『ナビの代わり』です。
iPadとGoogleMapを組み合わせれば、ナビの代わりになります。旅先の下見などにGoogleMapやEarthを利用すれば万全ですね。
その他にもカーナビの代わりになります。カーナビは結構品質が悪いものが多いので、iPadとGoogleMapを利用すれば進路確認の対応は可能だと思います。
2-17:メール・LINEで連絡
iPadの使い道17こめは『メール・LINEで連絡』です。
iPadではメール・LINEでの連絡もしっかりおこなえます。むしろこのような事務作業でしたら、iPadは優位だと思います。
キーボードとマウスを組み合わせれば、PCような作業効率になりますよ。
iPadの使い道 | クリエイティブ編
3-18:イラストラフ~仕上げ
iPadの使い道18こめは『イラストラフ~仕上げ』です。
iPadはイラストラフとの相性が非常によいです。紙とペンが無限にある状態になるので、頭の中にあるイメージをアウトプットできます。
また最近では、iPadを利用するプロのイラストレーターさんも増えてきています。

3-19:写真編集
iPadの使い道19こめは『写真編集』です。
iPadでは、Adobe Lightroomを使うことができ、このアプリはプロが利用するレベルのものです。
しかもAdobe Lightroomは無料で簡単です。スライダーをひとつ動かすだけで、さまざまな色補正ができてしまいます。
ApplePencilを活用すれば、細かい部分の色調整もできますよ。
3-20:アニメーション作成
iPadの使い道19こめは『アニメーション作成』です。
FlipaClip(無料)・Looom(有料)を使えば、アニメーションも簡単に作ることができます。
テレビアニメのような本格的な作業は難しいですが、簡易的なものであれば時間をかけずに作れますよ。

3-20:動画絵コンテ・ラフ
iPadの使い道20こめは『動画絵コンテ』です。
iPadは頭の中のイメージを可視化するにはピッタリのデバイスで、動画の絵コンテなども気軽に描けます。
しかもiPadはスリープ時にApplePencilでタップすると、インスタントメモ機能が起動し、急なメモ書きも可能です。

3-21:動画作成
iPadの使い道21こめは『動画作成』です。
iPadがあれば、1本の動画を作り上げる事ができます。品質を選ばなければ、撮影・録音もiPadで可能です。
動画編集に関しては、PCの方が作業はしやすいですが、内容が簡易的なものならばiPadでもやりきることができます。
3-22:デザイン
iPadの使い道22こめは『デザイン』です。
iPadでは『AffinityDesigner・Canva』をインストールすればデザインもできます。
AffinityPhotoは有料アプリですが、PC版のPhotoshopくらい多機能でデザインすることができます。ポスターやSNS用の画像なら練習すればできるようになります。
簡易的なデザインでしたら、Canvaがオススメです。Canvaはデザインのテンプレートが豊富で、誰でもオシャレにデザインができますよ。
3-23:グラレコ
iPadの使い道23こめは『グラレコ』です。
iPadでは「グラフィックレコーディング」が可能です。あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、講義・会議の内容をイラストで記録することです。
iPadとApplePencilを使えば、会議・講義を聞きながらグラフィック化も可能です。

3-24:修正確認・メモ
iPadの使い道24こめは『修正確認・メモ』です。
例えば、仕事の資料とかをiPadで確認して、直してほしいポイントがあれば、その場で書き加えて返信することができます。
iPadの使い道 | 仕事・学習編
4-25:資料の持ち運び
iPadの使い道25こめは『資料の持ち運び』です。
仕事で利用する紙の資料は、PDF化してiPadにいれておけば無駄な資料を持ち運びしなくても大丈夫です。
仕事先の方に説明する際も、画面が大きいので見やすいですよ。
iPadPro・Air(第4世代)ならモニター接続も可能ですので、その場でプレゼンもできます。
4-26:議事録
iPadの使い道26こめは『議事録』です。
純正のメモアプリでも十分可能ですが、iPadの『Notability』というアプリ(有料)を利用すれば、録音しながら会議の議事録をとることが可能です。
このような使い方ができるので、大学の講義にも適していると思います。
4-27:ノートまとめ
iPadの使い道27こめは『ノートまとめ』です。
iPadとApplePencilを使えば、勉強用のノートをまとめができたり、さらに参考資料のスクリーンショットをとってノートに加えることも可能です。自分だけのノートが作れます。
『GoodNotes5』というアプリを利用すれば、アナログのノートの代わりになりますよ。アナログのノートは後から修正しづらいですが、iPadなら途中からでも可変できるのでメリットは大きいかなっと思います。
4-28:プレゼン資料作成
iPadの使い道28こめは『プレゼン資料作成』です。
iPadで、『Keynote・PowerPoint・Googleスライド』などを利用すれば、プレゼン資料の作成が可能です。
iPadの場合は、細かい微調整は面倒かもしれないが、ある程度の品質であれば作成可能です。
4-29:プレゼン
iPadの使い道29こめは『プレゼン』です。
先にも述べましたが、iPadはUSB-Cコネクタのあるモデル(iPadAir・iPadPro)と専用のケーブル使えばディスプレイに写すことができます。
接続すればその場でプレゼンが可能ですし、ApplePencilを利用すれば資料に線を引きながらプレゼンもできますよ。
4-30:ビデオ会議
iPadの使い道30こめは『ビデオ会議』です。
ZOOMなどのビデオ会議は、iPadでも可能です。iPadなら画面が大きいので資料を確認しながらビデオ会議もできます。

以上がiPadの使い道のまとめになります。
iPadはPCの代わりにはならない
iPadをPCの代わりに購入を検討している方もいると思いますが、iPadとPCは完全に別物と考えた方が良いと思います。
iPadにキーボード・マウスをつけても、OSはiPad専用のOSですので操作した感じは別物です。
メール・テキスト入力などの事務作業であれば問題なく対応できると思いますが、クリエイティブな作業をするとアプリに機能制限が多いので物足りなく感じると思います。
また、iPadをPCと比較するとマルチタスクの面では敵わないと思います。
特に以下のような人は、iPadを購入しても期待以上のメリットを感じずに『使い道がない』となる可能性があります。
使い道を感じない人
例1:ノートPC代わりに購入
繰り返しになりますが、iPadはノートPCの代わりにはなりません。
もちろんマウスやキーボードを使うことができますが、画面のサイズが小さいので2つ以上のマルチタスクを行おうとすると、スムーズにおこなえないと思います。
我が家でも、iPadでの作業はイラストラフ・アニメーション・ちょっとした動画編集などにのみ使っています。
細かい作業や仕上げは、圧倒的にPCの方が良いですよ。※データ管理もノートPCの方がラク
ですので、ノートPCの代わりにiPadを購入しても、期待した操作感を得られず、ネットサーフィン・VODなどを見るくらいしか使い道がなくなってしまうかもしれません。
使い道を感じない人
例2:PC作業に慣れている
先程と同じような内容になってしまいますが、PC作業にめちゃくちゃ慣れている人がiPadを購入すると、痒い所に手が届かない感覚で慣れに時間がかかると思います。
途中で『効率が悪いかも・・・やっぱりPCでいいや!』っとなりiPadの使い道がなくなってしまうかもしれません。


使い道を感じない人
例3:高度な動画編集をしたい
高度な動画を作りたい人は、iPadでは物足りなく感じると思います。
iPad向けのアプリは、機能が制限されているものが多く高度な動画編集には向かないと思います。
動画編集の場合、素材に細やかなアニメーションをつけたり、エフェクトのパラメーターを調整して加える事はiPadでは難しいと思います。
できないことはないかもしれませんが、生産性は落ちます。
高度な動画編集をしたい人がiPadで作業すると、いずれのうちにPCで編集するようにになり、iPadに使い道を感じなくなってしまうかもしれません。
使い道を感じない人
例4:3つ以上のアプリを同時起動する
3つ以上のアプリを同時起動して作業する人は、iPadにフラストレーションを感じるかもしれません。
iPadでもマルチタスクは強化され不可能ではないのですが、あくまでも簡易的なものになります。
また、普段ブラウザのタブを大量開きっぱなし人も、マルチタスクの観点からiPadでの操作にフラストレーションを感じると思います。
ブラウザを切り替えながら別のアプリを同時並行で起動する人は、PCに優位性を感じてしまうと思います。
使い道を感じない人
例5:膨大な表計算などをしたい
表計算などを相当数おこないたい人は、iPadでは厳しいかなっと思います。
iPadはキーボード・マウスをつけられるので、表計算自体はできるのですが、やはり画面サイズが小さいので、細かい作業に不向きです。
また、iPadOSがmacOSのようにデータ管理に特化していないので、そのような観点からも不向きかなっと思います。
使い道を感じない人
例6:使用目的がインプットのみ
使用目的がネットサーフィンや動画鑑賞のような、インプット用途であればiPadを購入する必要はないかなっと思います。
iPadはApplePencilと組み合わせて、イラスト・動画編集・ブログなどのアウトプットをすることで購入した価値を感じられると思います。
ここは人それぞれかもしれませんが、iPadPro・Airなどのモデルを何万も払ってiPhoneでできることをiPadでやってももったいないかなっと思います。
以上のような人が、iPadを購入しても使い道がなく持て余してしまうのではないかなっと思います。


このように『PCで行うほどではない作業をしたい方』にとっては相性の良いデバイスだと思います。
素早く起動できて、気軽に手が届くデバイスがiPadの良いところなので。
PCでの作業は『立ち上がって→椅子に座って→PC起動→待つ』この一連の動作が面倒くさいという方もいると思いますし。
本音 | PCが必要と感じてしまう点はある
iPadは専用OSになり、相当使い勝手が良いです。
ですが、我が家はデザイナーという職業柄のせいか『データ管理・細かい作業』でiPadにフラストレーションを少なからず感じます。
正直なところ、結局PCの必要性を感じてしまいます。iPadはあくまでもサブ機として利用する感じです。
iPadが苦手な作業
・データをキレイにフォルダ分けしてバックアップしたい
・参考資料を何種類も見ながら作業したい
・WEBブラウジングの際ブックマークを一括でみながら操作したい
・動画編集を徹底してこだわりたい
iPadにmacOSが搭載されているのなら最高ですが、そこは線引きされているので。
仕事で利用する予定でしたら、PCとiPadは両方持っていた方が良いです。
ただ、今の生活から『iPadを無くしたいか』と聞かれたらはそうではありません。PCで作業はしますが、iPad自体は便利なので我が家には必要なデバイスだと思います。
iPadの選び方
出典:Amazon
『iPadでできること』『iPadでできないこと』も理解した上で『iPadが欲しい!』と思っても
iPadは現行モデルが5種類(iPad Pro12.9inch・Pro11inch・Air・mini・無印)のタブレットです。
『どれを選べばいいの?』ってなりますよね?
それぞれ特徴が異なりますし
▼ざっくりとした印象は下図になります。
iPadPro | iPadAir | iPad | iPadmini | |
---|---|---|---|---|
性能 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ |
イラスト | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
動画編集 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ |
持ち運び | ★☆☆☆☆ | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★★★★ |
価格 | ★☆☆☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
目安 | ・高性能型 ・高負荷の動画編集 ・イラスト制作 ・ハイエンドゲーム ・アウトプットに最適 | ・バランス型 ・高負荷な動画編集 ・イラスト制作 ・ゲーム ・ハイエンドゲーム ・アウトプットに最適 | ・エントリー型 ・コスパ最強 ・趣味イラスト制作 ・ネットサーフィン | ・持ち運び型 ・とにかく軽い ・最新A15 Bionic ・ゲーム/読書 ・インプットに最適 |
『ApplePencilを使ってイラストが描きたい』という方は、iPadAir第5世代とApplePencil第2世代を選択すれば問題ないです。
iPadAir第5世代は最強の中間モデルですので。大半の方は、iPadAir第5世代で十分です。
iPadAir第5世代よりコストを下げたい方は、iPad第9世代を選ぶと良いですよ。iPad第9世代でもA13Bionicチップで十分なスペックはありますので。
軽いデバイスがよくて、電車で読書したい方はiPadminiを選ぶことをオススメします。ただインプット用途だけに60,000万円近くのコストがかかるので難しいですね。(個人的にはめちゃくちゃほしい・・・)
iPadPro・iPadAir第5世代は、スペックが桁違いのモデルです。M1チップという最新のMacにも使われているSoCが搭載されています。
現行のiPadはどのデバイス選んでも相当なスペックをもっているので、どれでも満足すると思います。ただ、容量選びだけはご注意ください。
▼iPadの詳細はコチラの記事に記載しています。
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iPadはどれがいい?おすすめ最新モデルの選び方と比較【重さ/価格/スペック/サイズ/ApplePencil】
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