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デザイナー談|iPadにおすすめ左手デバイス3選【クリスタ・プロクリエイトでイラスト・お絵描き快適】

2023年9月15日

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iPadにおすすめ左手デバイス
悩んでいる人
悩んでいる人
  • iPad用におすすめの左手デバイスを知りたい。

このような人にオススメできる記事になっています。

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この記事の信頼性

  • 都内美大卒。ゲーム・IT業界デザイナー(歴10年)
  • iPad系Youtube登録者数40,000人
  • 複数のiPadを使用

iPadは多くの人々に人気のデバイスであり、その多機能性と便利さは進化しています。

しかし、タッチ操作だけでは限界もあり、特にイラスト作業においては、左手デバイスがあればさらに効率的な操作が可能です。

そこで、本記事ではiPadで使える、おすすめの左手デバイスをランキング形式でご紹介します。

コストパフォーマンス、カスタマイズ性など、多角的に評価して選んだ製品をご覧いただき、iPadライフをより快適にしてください。

※本記事は、筆者個人のランキングです。参考程度でお願いします。

本記事のポイント

  • iPadの人気イラストアプリ(クリスタ・プロクリエイトなど)におすすめの左手デバイスがわかる。

結論:iPadにおすすめの左手デバイスはどれ?

筆者
筆者

先に結論を載せておきます。詳細が気になる方は、最後までご覧ください。

8Bitdo Micro ゲームパッド

8Bitdo Micro ゲームパッド
機能性
使いやすさ
価格
総合評価
対応アプリ・クリスタ
・プロクリエイト
・アイビスペイント
・メディバンペイント

見た目はゲームコントローラーですが、実は左手デバイスとして非常に優れています。

片手で握って使用するタイプ。

専用アプリ(8BitDo Ultimate Software)を使用すれば、修飾キーを含む好きなキーに割り当てることが可能。

自分好みの左手デバイスにカスタイズでき、iPadでのお絵描きを効率的にすることができます

ゲームコントローラーとしても使用できる。

このような人におすすめ

  1. 2つ以上の修飾キーを組み合わせたい人。
  2. テンキー型ではない左手デバイスが良い人。
  3. 多機能性を求める人。
  4. 中~上級者ユーザー。
  5. 外出先に持ち歩く人。
  6. コストを抑えたい人。

基本は、8Bitdo Microを選択しておけば、まず間違いないと思います。

ただし、カスタマイズ性が高いため、お絵描き初心者や設定が面倒な人には不向きではあるので、ご注意ください。

8Bitdo Micro
YesWord X-20
AOIKTYE
対応アプリ・クリスタ
・プロクリエイト
・アイビスペイント
・メディバンペイント
・クリスタ
・プロクリエイト
・アイビスペイント
・メディバンペイント
・プロクリエイト推奨
参考価格3,690円(税込)8,600円(税込)4,199円(税込)
形状手持ちテンキーテンキー
接続方法BluetoothBluetoothBluetooth
専用アプリあり
対応ショートカットキー多
あり
対応ショートカットキー多
なし
キーのカスタマイズ
接続端子USB-CUSB-CmicroUSB

左手デバイスを購入する前に注意すべきこと

iPad用に左手デバイスを購入する場合、「使用しているアプリが、キーボードショートカットキーに対応しているか」確認してください。

例えば、アイビスペイントの場合、アプリ側で使用できるショートカットの数が多くありません。

そのため、せっかく左手デバイスを購入しても、キーが余る可能性があります。

逆にClipStudio Paintの場合は、アプリ側でショートカットを編集することができるため、左手デバイスにあわせた設定が可能です。

このようにアプリ側が、どれくらいのショートカットキーに対応しているかを把握しておかないと、購入後に後悔することになりますので、ご注意ください。

第4位|YesWord X-18

YesWord X-18
価格3,980円(税込)
接続方法Bluetooth
バッテリー充電式
84時間
充電端子microUSB
サイズ8.5 x 12.5 cm
重さ64g
対応アプリプロクリエイト専用
カラーピンク・ブラック・ホワイト
ボタンの役割ブラシサイズ小/大・取り消し/やり直し
カラーバランス・色相/彩度・レイヤー・ブラシ
全画面表示・アクション・選択・消しゴム
変形・スポイトなど

第4位は、「YesWord X-18」です。

YesWord X-18は、プロクリエイトに対応した左手デバイスになります。※アイビスペイント・メディバンペイントには、非対応となります。

クリスタでも使用できないことはないのですが、アプリ側のショートカットの設定が面倒になるので、おすすめできません。

画像素材出典:YesWord X-18購入ページ

ブラシサイズの1%調整は、「⌘」キー押しながらブラシサイズ増加・減少ボタン。

計21種のショートカットを使うことができるため、プロクリエイトの操作が一段と効率的なり便利。

動作遅延もなく、設定不要で快適性が得られるのでコスパ良好です。

バッテリー持続時間も84時間と非常に長く、作業途中でバッテリー切れを起こす心配も少ないですね。

ただし、「YesWord X-18」はmicroUSBを採用しています。

近年の多くのデバイスはUSB Type-Cの規格を採用しているので、この点が微妙です。

さらに、キーの配置のカスタマイズはできません。

一部のレビューでは、よく使うショートカットキー(ペンや消しゴム)が中央部分に配置されていないため、その点を指摘されています。

初めて左手デバイスを導入するユーザーや、基本的な機能だけを求めるユーザーにおすすめです。

YesWord X-18の特徴

  • 設定不要で使える。
  • 全21種のシートカットキーの割り当てがある。
  • バッテリー持続時間が84時間で長い。
  • Bluetoothで簡単接続。
  • 軽くて持ち運びも可能。

デメリット

  • キーの配置に慣れるまで時間がかかる可能性がある。
  • 充電端子がmicroUSB。
  • キーの配置がカスタマイズできない。

メリット

  • プロクリエイトの操作がスムーズになり生産性が上がる。
  • バッテリーの持ちが良い。
  • 軽量で持ち運びやすい。
おすすめできる人おすすめできない人
・価格を抑えたい人
・左手デバイスを試してみたい人
・外出先に持ち歩く人
・カスタマイズ性が欲しい人
・USB-Cが良い人
・プロクリエイト以外にも使いたい人

4位の理由

この製品が悪いとかはありません。

microUSBである点、ショートカットの配列が筆者にとって使いづらい点が評価に響いています。

プロクリエイトユーザーかつ左手デバイスに興味がある人なら、エントリーしても良いレベルの製品だと思います。

第3位|AOIKTYE

AOIKTYE Procreate用 左手デバイス 周辺部分
AOIKTYE
価格4,199円(税込)
接続方法Bluetooth 5.0
バッテリー充電式
84時間
充電端子microUSB
サイズ14.6 x 8.6 x 2.5 cm
重さ100.4g
カラーピンク・ブラック・ホワイト
互換性OSiPad・Windows・MacOS・Linux
互換性アプリProcreate
AdobePhotoshop Illustrator
ClipStuido
Autodesk Sketchbookなど
ボタンの役割ブラシサイズ小/大・取り消し/やり直し
カラーバランス・色相/彩度・レイヤー・ブラシ
全画面表示・選択・消しゴム
変形・スポイトなど

第3位は、「AOIKTYE」です。

AOIKTYEは、プロクリエイトに特化した左手デバイスになります。

出典:AOIKTYE商品ページ

厳密に言いますと、iPadだけではなく、幅広いOS・アプリに対応しています。ただし、プロクリエイトとの相性が最も良いです。

出典:AOIKTYE商品ページ

AOIKTYEは、全25種(24種?)のショートカットキー対応しており、プロクリエイトでの作業を格段にスムーズにできます。

キー配列「ブラシ・消しゴム・取り消し/やり直し」は、人差し指で押しやすい位置のため、筆者的には非常に使いやすかったです。

バッテリーの持続時間の長さは84時間で、作業の中断を防ぎます。

AOIKTYE Procreate用 左手デバイス 周辺部分

また、手首に負担をかけにくい傾斜設計がされているため、長時間の作業でも疲れにくいのもメリットですね。

ただし、「AOIKTYE」もmicroUSBを採用しています。

規格が古い端子なので、微妙です。

特に、他のデバイスと充電ケーブルを共有する時には、不便さを感じました。

AOIKTYE Procreate用 左手デバイスiPadでの使用感

キーの配置のカスタマイズに関しても制限があります。

「AOIKTYE」はキーの配置が固定されているため、変更することができません。自分好みにカスタマイズしたい人は、別のデバイスを検討しましょう。

初めて左手デバイスを導入するユーザーや、基本的な機能だけを求めるユーザーにおすすめです。

AOIKTYEの特徴

  • 設定不要で使える。
  • 20種以上のショートカットキーの割り当てがある。
  • バッテリー持続時間が84時間で長い。
  • Bluetoothで簡単接続。
  • 軽くて持ち運びも可能。
  • OSの互換性がある。

デメリット

  • キーの配置に慣れるまで時間がかかる可能性がある。
  • 充電端子がmicroUSB。
  • キーの配置がカスタマイズできない。
  • サイズがコンパクトではない。

メリット

  • プロクリエイトの操作がスムーズになり生産性が上がる。
  • バッテリーの持ちが良い。
  • 軽量で持ち運びやすい。
  • 手首の負担が少ない。
おすすめできる人おすすめできない人
・左手デバイスを試してみたい人
・iPadのプロクリエイトで絵を描く人
・カスタマイズ性が欲しい人
・USB-Cが良い人

3位の理由

microUSBである点以外は、非常に良いデバイスです。

第4位のYesWord X-18よりも、キー配列が良く、対応OSが幅広いため第3位となりました。

プロクリエイトユーザーかつ左手デバイスに興味がある人なら、エントリーしても良いレベルの製品です。

第2位|YesWord X-20

YesWord X-20
YesWord X-20
価格8,600円(税込)
接続方法Bluetooth 5.0
バッテリー充電式
駆動時間1ヶ月以上
充電端子USB-C
サイズ12.5 x 8.5 cm
重さ65.5g
カラーシルバー
互換性OSiPad・Android
Win10以上
互換性アプリショートカットキーが設定されている
アプリ/ソフト/ブラウザ全て
ボタンの役割ほとんどの
ショートカットキー対応

第2位は、「YesWord X-20」です。

YesWord X-20は、プロクリエイト・クリスタ・アイビスペイント・メディバンペイントなど、ショートカットキーが設定されているアプリに対応しています。

加えて、専用アプリ(YesWord)でキー配列を自在に設定することができます。

割り振れるキー
修飾キーCtrl,Shift,Alt/Option,Win/Cmd
キーA~Z,0~9
Enter,ESC,BS,Tab,Space,CapsLock,Deleteなど
矢印
F1~12
Num
+-*/

YesWord X-20で割り振れるキーは、上記となります。

修飾キーは複数組み合わせることができ、自由変形(Win+Shift+T)のようなキーも再現可能です。

カスタマイズ性が高く、キーボード上のキーであれば、半分以上に対応しています。

クリスタの場合は、アプリ内でショートカットを編集することができるため、「カスタマイズにこだわりのある人」に向いていますね。

プロクリエイト向けの専用のテンプレートが準備されているため、カスタマイズが簡単。

ブラシや消しゴムなど基本的な操作から、クイックメニューやカラーバランスなど、幅広い機能が設定できます。

自分ならではのカスタイズが可能なため、イラストでの作業効率がより向上します

YesWord X-20 左上カバー

充電端子が、USB-Cである点も非常に良いです。

ただし、価格が高い点がデメリットとして挙げられます。さらに、その価格に見合った品質を期待すると、筐体が少し安っぽく感じます。

YesWord X-20の特徴

  • 修飾キーやコマンドを自在に割り当てることができる。
  • プロクリエイト用のテンプレートがある
  • 設定用の専用アプリが快適。
  • Bluetoothで簡単接続。
  • 軽くて持ち運びも可能。
  • OSの互換性がある。
  • 充電端子がUSB-C。

デメリット

  • 価格が高い。
  • 特別な便利機能が少ない。
  • PC用アプリがない。

メリット

  • イラスト制作がスムーズになり生産性が上がる。
  • 使えるキーが幅広く多機能。
  • 2以上の修飾キー(Ctrl+Shiftなど)も可能。
  • 専用アプリで簡単設定。
  • 2レイアウト分のショートカットを保存できる。
  • 多プラットフォーム対応。
  • バッテリーの持ちが良い。
  • 軽量(65.5g)で持ち運びやすい。
  • クリスタとの相性が良い。
おすすめできる人おすすめできない人
・iPadのプロクリエイトやクリスタユーザー
・多機能性を求める人
・幅広いプラットフォームで使いたい人
・外出先に持ち歩く人
・PC専用に使いたい人
・予算を抑えたい人
・ダイヤルやホイールが必要な人

2位の理由

操作性・機能性には、不満はありません。

テンキー型を検討している、プロクリエイト・クリスタユーザーには非常におすすめ。

ただし、価格が高いため、初心者よりも中~上級者向けとなっています。

第1位|8Bitdo Micro

8Bitdo Micro Bluetoothゲームパッド 同梱物・周辺部分
8Bitdo Micro
価格3,690円(税込)
接続方法Bluetooth
有線接続
バッテリー充電約1~2時間
約12時間連続使用可
充電端子USB-C
サイズ72 x 40.7 x 14.1 mm
重さ24.8g
カラーシルバー
互換性OSAndroid9.0
Switch
iPadOS・iOS
Windows
macOS
互換性アプリショートカットキーが設定されている
アプリ/ソフト/ブラウザ
ボタンの役割ほとんどの
ショートカットキー対応

第1位は、「8Bitdo Micro」です。

8Bitdo Microも、プロクリエイト・クリスタ・アイビスペイント・メディバンペイントなど、ショートカットキーが設定されているアプリに全てに対応しています。

加えて、専用アプリ(8BitDo Ultimate Software)でキー配列を自在に設定することができ、自分だけの左手デバイスをカスタマイズすることが可能です。

割り振れるキー
修飾キーCtrl,Shift,Alt,Winなど
キーA~Z,0~9
Enter,ESC,BS,Tab,Space,CapsLock,Deleteなど
矢印
F1~12
Num
+-*/

8Bitdo Microで割り振れるキーは、上記となります。

修飾キーは、複数組み合わせることができ、特定のショートカットを作ることも可能です。

例えば、「やり直し」をする際の「Win+Shift+Z」のような、ショートカットも再現可能。

カスタマイズ性が高く、キーボード上のほとんどのキーに対応しています。

ただし、⌘(command)キーの表記がなく、⌘=Winキーとして置き換える必要があります。

8Bitdo Micro Bluetoothゲームパッド

操作感については、キーの押し心地にはちょうどいい抵抗感があります。

これにより、誤操作が起きにくく、作業中にストレスを感じることもほとんどありません。

その軽さと手のひらに収まるサイズ感も相まって、長時間の使用でも疲れにくいです。

8Bitdo Micro Bluetoothゲームパッド 同梱物・周辺部分

充電端子が、USB-Cである点も非常に良いです。

8Bitdo Micro Bluetoothゲームパッド 同梱物・周辺部分

デメリットとしては、「小さすぎる点」と「筐体が安っぽい点」です。

使用した人の大半は、想像の2倍小さいと感じるでしょう。

そのため、手が大きい人からすると、ボタンが押しづらいのでご注意ください。

8Bitdo Microの特徴

  • Switch・Android・iPadなど幅広いデバイスに対応。
  • 専用アプリで自在にキーを割り当てられる。
  • 7.2 × 4.1cmで超コンパクトサイズ。
  • 24.8gで持ち歩き自在。
  • レトロなデザインで可愛い。

デメリット

  • アプリに⌘(command)キーが無い。
  • 左手デバイスとしては、小さすぎる。
  • PC専用アプリがない。

メリット

  • イラスト制作がスムーズになり生産性が上がる。
  • 使えるキーが幅広く多機能。
  • 2以上の修飾キー(Ctrl+Shiftなど)も可能。
  • 専用アプリで簡単設定。
  • 複数のプロファイル分のショートカットを保存できる。
  • 多プラットフォーム対応。
  • 左手で握れるサイズ感。
  • クリスタとの相性が良い。
おすすめできる人おすすめできない人
・iPadのProcreateやクリスタユーザー
・多機能性を求める人
・幅広いプラットフォームで使いたい人
・外出先に持ち歩く人
・ダイヤルやホイールが必要な人
・テンキー型の左手デバイスが欲しい人。
・高機能なゲームコントローラーを求める人

1位の理由

価格・機能性・操作性から考えると、コスパ最強です。

左手デバイスとしてできることは、第2位のYesWord X-20と変わりません。

PCやゲームにも使えるし、価格が安い点は非常に良い。

iPadで左手デバイスを使うメリット・デメリット

メリット

メリット

  • 作業効率が向上する。
  • カスタマイズ性が高い。
  • コスパ良好。

iPadで左手デバイスを使う最大のメリットは、イラスト制作の作業効率を大幅に向上させることができる点にあります。

頻繁に使用する操作を、左手で簡単に操作できるようになるため、作業の流れがスムーズ化。

さらに、カスタマイズ可能なキー設定を通じて、個々のスタイルに合わせた環境構築ができるため、使い勝手の面でも大きなメリットがあります。

デメリット

メリット

  • 使いこなすには慣れが必要。
  • 左手でのキャンバス操作が面倒になる。
  • 不慣れな人には、設定が少し難しい。
  • サイズ感やボタン配置が独特なものがある。

iPadで左手デバイスを使用するデメリットは、慣れと設定の複雑さです。

導入初期は、iPad本体の直感的なタッチ操作ではなく、左手デバイスのボタン配置や機能に慣れる必要があります。

また、知識に自信がないユーザーにとっては、専用のアプリでの設定が一つの壁になるでしょう。

設定の複雑しすればするほど、逆に覚えられなくなり、メリットを相殺してしまうことも考えられます。

iPadで左手デバイスの使用に向いている人・向いていない人

向いている人
向いていない人
  • イラストレーター
  • 多機能性やカスタマイズ性を重視する人
  • シンプルな操作を好む人
  • 設定変更に不慣れな人

左手デバイスは、イラスト制作に没頭する人や、独自作業環境を構築したい人に適しています。

一方で、シンプルなタッチ操作を好み、デバイスの設定変更やカスタマイズに負担を感じる人には向いていません。

また、技術的な設定に不慣れな人は、左手デバイスの導入によるメリットを感じにくいかもしれません。

加えて、イラストを描く程度の人だと、ショートカット配列を忘れるので、あまりおすすめできませんね。

本記事のまとめ|iPadにおすすめの左手デバイス3選はコレ

8Bitdo Micro ゲームパッド

8Bitdo Micro ゲームパッド
機能性
使いやすさ
価格
総合評価
対応アプリ・クリスタ
・プロクリエイト
・アイビスペイント
・メディバンペイント

見た目はゲームコントローラーですが、実は左手デバイスとして非常に優れています。

片手で握って使用するタイプ。

専用アプリ(8BitDo Ultimate Software)を使用すれば、修飾キーを含む好きなキーに割り当てることが可能。

自分好みの左手デバイスにカスタイズでき、iPadでのお絵描きを効率的にすることができます

ゲームコントローラーとしても使用できる。

このような人におすすめ

  1. 2つ以上の修飾キーを組み合わせたい人。
  2. テンキー型ではない左手デバイスが良い人。
  3. 多機能性を求める人。
  4. 中~上級者ユーザー。
  5. 外出先に持ち歩く人。
  6. コストを抑えたい人。

比較表

8Bitdo Micro
YesWord X-20
AOIKTYE
対応アプリ・クリスタ
・Procreate
・アイビスペイント
・メディバンペイント
・クリスタ
・Procreate
・アイビスペイント
・メディバンペイント
・Procreate推奨
参考価格3,690円(税込)8,600円(税込)4,199円(税込)
形状手持ちテンキーテンキー
接続方法BluetoothBluetoothBluetooth
専用アプリあり
対応ショートカットキー多
あり
対応ショートカットキー多
なし
キーのカスタマイズ
接続端子USB-CUSB-CmicroUSB

先述しましたが、筆者のおすすめは「8Bitdo Micro」です。

ただし、手持ち形状であり、細かい設定やショートカットキーを、きちんと理解することが必要となります。

その点に不安がある場合は、既にキーが割り当てられるAOIKTYEなどがおすすめです。

左手デバイスは、人によって好みが分かれるため、自分がどのような環境でどんなデバイスが理想なのかを明確にしてから購入しましょう。

ステキなiPadライフを!

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