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AirPodsPro第2世代とAirPods第3世代どっちが良い?違い・比較を解説

2022年10月8日

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AirPodsPro第2世代とAirPods第3世代どっちが良い?違いを解説

悩んでいる人
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・AirPodsPro第2世代とAirPods第3世代の違いが知りたい。

・AirPodsPro第2世代とAirPods第3世代はどっちが良いの?

このような人にオススメできる記事になっています。

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この記事のポイント

  • Pro第2世代とAirPods第3世代の違いがわかる
  • Pro第2世代とAirPods第3世代どっちが良いかわかる

Pro第2世代とAirPods第3世代の違い
結論:どっちが良い?

AirPodsPro第2世代とAirPods第3世代 違い・比較

左:AirPodsPro第2世代 / 右:AirPods第3世代

結論から言うと、カナル型でも問題なければAirPodsPro第2世代がおすすめです。

進化したノイズキャンセリング・外部音取り込みが搭載されている上に、チップの性能も高くて音質が良いからです。

AirPodsPro第2世代は、AirPods第3世代と比較するとワンランク上の体験になっています。

これは『AirPods第3世代が性能が低いから』という意味では全くないです。AirPods第3世代も音質は良いですし、コスト面や軽い着け心地でのメリットがありますからね。

(そもそも、インナーイヤー型とカナル型で根本的な形状が異なるため、同じ括りで比較するのも少し違いますよね笑)

ですので『自分が必要に思う機能』や『どのような環境下で使うのか』にフォーカスして選ぶことが正解だと思います。

例えば、毎日の通勤電車や仕事中に集中するために使用したいならAirPodsPro第2世代ですし、ランニング中に使用したいなら軽い着け心地のAirPods第3世代がおすすめです。

何となく全機能がほしいからAirPodsPro第2世代にしよう

↑こんな感じですと、後悔しやすくなるのでご注意ください。

この記事では、AirPodsPro第2世代とAirPods第3世代の『違い』と『メリット・デメリット』を解説していきます。

これらを理解してから判断すれば、失敗することは少なくなると思います。

また、購入前に絶対に知っておくべきコトが2点ほどあるので、ぜひ最後までご覧ください。

旧世代はおすすめしません

先に1つ言えることは、旧世代はあまりおすすめしません。

AirPodsPro第1世代やAirPods第2世代は、Apple公式やAmazonでも販売は続いていますが、せっかくお金を払うなら、最新のもの購入しましょう。

長期的にみて、最新型の方が絶対良いからです。

やはり最新型の方が、性能はもちろんバッテリー時間やワイヤレス充電にも対応しています。

それだけでストレス値が低くなりますからね。(2~4万円するのに、ストレスを感じる製品を買うのって嫌じゃないですか…)

例えば、AirPods第2世代は19,800円(税込)で1番安く購入できますが、空間オーディオがなく、最新型と比較して操作性・性能面が劣ります。(ビジュアル面も軸が長い…)

もしも筆者がAirPods第2世代を購入するなら、Ankerの安いワイヤレスイヤホンを買って、お金をためてから最新型を購入します。

ただ、旧型を完全否定しているわけではありません。性能を見て十分なら、コストを抑えられるメリットがありますので。

▼AirPodsPro第2世代とAirPods第3世代の比較表

AirPodsPro
第2世代
AirPods
第3世代
形状カナル型インナーイヤー型
ANC
ノイズキャンセリング
対応-
外部音取り込み対応-
空間オーディオ
耐汗耐水IPX4IPX4
チップH2H1
バッテリー6時間
※ANC/外音機能使用時
最大5.5時間

最大30時間(ケース込)
6時間
空間オーディオ使用時
最大5時間

最大30時間(ケース込)
デバイス
自動切り替え
充電方法MagSafe
Qi規格
AppleWatch充電器
Lightning
MagSafe
Qi規格
Lightning
感圧センサー
音量調節あり
肌検出センサー
サイズ
イヤホン
高さ:30.9mm
幅:21.8mm
厚さ:24.0mm
高さ:30.79mm
幅:18.26mm
厚さ:19.21mm
サイズ
充電ケース
高さ:45.2mm
幅:60.6mm
厚さ:21.7mm
高さ:46.40mm
幅:54.40mm
厚さ:21.38mm
重さイヤホン5.3g
ケース50.8g
イヤホン4.28g
ケース37.91g
探す探すアプリに対応
※U1チップにより
正確な位置特定可能
探すアプリに対応
価格39,800円(税込)27,800円(税込)

Pro第2世代とAirPods第3世代の違い7選

AirPodsPro第2世代とAirPods第3世代 違い・比較

筆者
筆者
それぞれ解説していきます。

※AirPodsPro第2世代とAirPods第3世代は、以下Pro2とAirPods3で略します。

違い1:ビジュアル

AirPodsPro第2世代とAirPods第3世代 違い・比較1:ビジュアル

左:AirPodsPro第2世代 / 右:AirPods第3世代

AirPodsPro
第2世代
AirPods
第3世代
サイズ
イヤホン
高さ:30.9mm
幅:21.8mm
厚さ:24.0mm
高さ:30.79mm
幅:18.26mm
厚さ:19.21mm
サイズ
充電ケース
高さ:45.2mm
幅:60.6mm
厚さ:21.7mm
高さ:46.40mm
幅:54.40mm
厚さ:21.38mm
重さイヤホン5.3g
ケース50.8g
イヤホン4.28g
ケース37.91g

Pro2とAirPods3の違い1つめは「ビジュアルです。

イヤホン本体は、Pro2の方が少し幅があります。重さは微差なので、体感では違いがありません。

ケースは、Pro2の方が横に長く、側面にはストラップループがあります。AirPods3にはストラップループはありません。

AirPodsPro第2世代とAirPods第3世代 違い・比較1:ビジュアル

左:AirPodsPro第2世代 / 右:AirPods第3世代

Pro2のケースにはスピーカーが搭載されているので、底面に穴があります。

AirPodsPro第2世代とAirPods第3世代 違い・比較1:ビジュアル

左:AirPodsPro第2世代 / 右:AirPods第3世代

質感はどちらも同じで、ツルっとした美しい光沢感があります。

AirPodsPro第2世代装着時

AirPodsPro第2世代 装着時

AirPod第3世代装着時

AirPod第3世代 装着時

違い2:形状/着け心地

AirPodsPro第2世代とAirPods第3世代 違い・比較2:形状/着け心地

左:AirPodsPro第2世代 / 右:AirPods第3世代

AirPodsPro
第2世代
AirPods
第3世代
形状カナル型インナーイヤー型
メリット・外部の音を遮断しやすい
・細かいサウンドまで聞きやすい
・より臨場感のある音が聞ける
・軽い着け心地で快適
・長時間利用に向いている
デメリット・耳が詰まっているような感覚になる
・蒸れる/痒くなる/痛くなる
・長時間利用に向かない
・音漏れする
・カナル型と比較すれば音に臨場感がなくなる

Pro2とAirPods3の違い2つめは「形状/着け心地」です。

Pro2はカナル型で、AirPodsはインナーイヤー型です。

カナルとインナーイヤー型では、着け心地がかなり違いますし、メリット・デメリットも大きく異なります。

カナル型は、イヤーチップがついていて、凹凸のある見た目です。

AirPodsPro第2世代 カナル型

そのため、耳を密閉することができ、外部の音を遮断しながら、臨場感のある細かいサウンドを聞くことができます。

付け心地は、耳栓をしている状態に近いです。

デメリットとしては、耳が詰まっているような変な感覚になり、長時間使用すると内耳が蒸れます。

人によっては、着け心地が不快に感じたり、耳が蒸れて痒くなったりします。

カナル型は、耳との相性によって左右されるので、少しでも苦手と感じるならば避けた方です。(炎症が起きたら大変ですからね)

筆者の場合は、内耳が乾燥しているので、カナル型を長時間使用でも蒸れないですし、不快には一切感じません。(カナル型耐性あり…)

外部音を取り込まずに、細かいサウンドを聞きたいならカナル型がベストです。

インナーイヤー型は、イヤーチップがないため、凹凸のないツルっとした見た目です。

AirPods第3世代 インナーイヤー型

そのため、軽い着け心地で耳へのダメージが少なく、長時間利用しても耳が痛くなったりしません。

内耳が蒸れないのも良いですね。

AirPods3の着け心地は、めちゃくちゃ軽いです。正直なところ、最初の頃はゆるすぎて不満に感じていましたが、今ではストレスの少ない着け心地がラクに感じます。

時々、AirPods3を耳に装着していることを忘れるくらい違和感がありません。

デメリットとしては、密閉していないため音漏れしてしまったり、環境音(雑音)が入りやすいため細かいサウンドが聞きづらいです。

そのため、カナル型と比較すれば、インナーイヤー型の方がどうしても音質が悪く聞こえます。(悪いというよりは、臨場感がなくなるに近いですね。)

音漏れについては、1m圏内以内に入れば確実に感じます。(何の曲を聞いているかは、わかりません。)

例えば、オフィスなどの無音環境でなら確実に聞こえてしまいますね。また、満員電車とかであれば、隣の人に聞こえますね。

長時間利用したり、耳への負担が少ないイヤホンが良いならば、インナーイヤー型がベストです。

このように、Pro2とAirPods3では形状によって、体験に大きな違いがあります。

ですので、『1日にどれくらいイヤホンを利用するのか』『どっちの形状が良いのか』を明確にしておきましょう。

AirPodsPro2を買った後に、カナル型が合わなくてで使わなくなったとか、もったいないですからね。

ちなみに、Pro2はカナル型のため、イヤーチップが同梱しています。

違い3:チップ/音質

AirPodsPro
第2世代
AirPods
第3世代
チップH2チップ
最新ドライバ・アンプ
H1チップ

Pro2とAirPodsの違い3つめは「チップ/音質」です。

Pro2は最新の「H2チップ」で、AirPods3は「H1チップ」になっています。

このチップは、AirPods3の核に当たる部分です。

Pro2はここの性能が高くなったことで、 ドライバやアンプとの連携により音質が向上したり、 ノイズキャンセリングなどの精度が上がったり、 よりクリアなサウンドの体験に進化しています。

出典:Apple公式

さらに、Pro2はH2チップに加え、新しいオーディオドライバに進化しました。

つまり、AirPods3と比較すると音が良いです。

比較してみると、Pro2の方が聞き心地がよく、重低音がしっかりしていて高音はクリアな音質になっています。

空間オーディオもそれに比例して、Pro2の方がより音に広がりがあり臨場感のあるサウンド体験になっています。

ただ誤解していただきたくないのですが、AirPods3の音が悪いというわけではないです。

正直、音の差はそこまでないので、AirPods3の音もかなり良いです。

音質はある一定の品質になると差を感じづらいのも事実なので、よほどこだわりがある人でない限り、どちらでも満足できると思います。

もし音質にこだわりがあるなら、SonyやBOSEを視野に入れましょう。

違い4:ノイズキャンセリングと外部音取り込み

AirPodsPro
第2世代
AirPods
第3世代
ノイズキャンセリング-
外部音取り込み機能-

Pro2とAirPods3の違い4つめは「ノイズキャンセリングと外部音取り込み」です。

Pro2には、ノイズキャンセリングと外部音取り込み機能があり、AirPods3にはありません。

ここに大きな性能差があります。

Pro2のノイズキャンセリングは、前モデルと比較すると約2倍に進化しました。

出典:Apple公式

この結果、ノイズキャンセリングの効果が絶大になり、より音楽に深く入り込めます。

部屋の環境音はもちろんのこと、工事音や車・電車の走行音など、 かなり外部音が除去されます。

AirPodsPro第2世代 ノイズキャンセリング 電車内試した

日常生活の些細な音はほとんど聞こえなくなるので、起動した瞬間、ちょっと平衡感覚を失うくらいの衝撃でびっくりしました。歩行時などは、注意しましょう。

iPad AirPodsPro カフェで作業

仕事とかカフェで作業している時は、本当に集中できます。

Pro2を購入する判断基準の1つが、ノイズキャンセリングだと思います。

外部音取り込み機能につきましては、あると便利ですが、ここは大きな差にはならないかなっと思います。

理由として、外部音取り込み機能は『外部の音や自分の声』が聞きづらくなるカナル型をサポートする機能だからです。

使用してみるとわかるのですが『インナーイヤー型(AirPods3)で音量を下げた』みたいな外部音の聞こえ方になります。

つまり、カナル型(Pro)に必須な機能であって、インナーイヤー型(AirPods)にはそこまで必須な機能ではないということです。(あったら便利なのかもですが)

違い5:タッチコントロール(感圧センサー)

AirPodsPro第2世代とAirPods第3世代 違い・比較5:タッチコントロール(感圧センサー)

Pro2とAirPods3の違い5つめは「タッチコントロール(感圧センサー)」です。

AirPods3シリーズは、軸の部分をつまむことで操作することができます。

出典:Apple公式

AirPodsPro
第2世代
AirPods
第3世代
1回押す再生、一時停止、電話に応答再生、一時停止、電話に応答
2回押す次の曲にスキップ次の曲にスキップ
3回押す前の曲にスキップ前の曲にスキップ
長押しアクティブノイズキャンセリングと
適応型環境音除去を切り替え
Siri起動
上下にスワイプ音量調節-

表を見てもらうとわかると思いますが、基本の動作はどちらもほぼ同じです。

これに加えて、Pro2には「上下にスワイプして音量を調節」する新機能が追加されました.。

出典:Apple公式

これが非常に便利です。

今までの音量調節は、デバイス側で操作していたので、デバイスをバッグやポケットにしまっている時は、咄嗟に音量調節ができませんでした。

例えば、iPadとかで音楽や動画を見ている際、iPadから距離があると音量調節がめちゃくちゃ面倒です。

逐一、ボリュームボタンをクリックする動作は、生産性が悪く感じます。(最初の頃は気にならなかったのですが、繰り返し使用していくうちに面倒になりました。)

これが解消されたのは、本当に最高です。

タッチコントロール(感圧センサー)の設定画面が違う

AirPodsPro第2世代とAirPods第3世代 違い・比較5:タッチコントロール(感圧センサー)の設定画面

Pro2は、タッチコントロール(感圧センサー)の長押し動作を、別のアクションに設定することができます。

AirPods3は、この設定ができません。

あまり使用することはないと思いますが、細かくカスタマイズしたい人からすると、Pro2の方が痒いところに手が届きますね。

違い6:充電ケースの仕様

AirPodsPro第2世代とAirPods第3世代 違い・比較6:充電ケースの仕様

AirPodsPro
第2世代
AirPods
第3世代
チップ(ケース)U1チップ-
スピーカー-
備考iPhone 11以降は場所の特定が
詳細に可能
場所の特定がアバウトに可能

Pro2とAirPods3の違い7つめは「充電ケースの仕様」です。

Pro2の充電ケースには、Apple U1チップとスピーカーが搭載されています。

これにより、超広帯域無線のセキュリティに対応しているiPhone(iPhone 11以降)は、Pro2のケースの位置情報を正確に特定できます。

スピーカーはケースの底にが内蔵されていて、そこから音が鳴る仕様になっています。AitTagと同じ音がなります。

つまり、充電ケースを紛失しても、『探す』アプリで正確に探知することができます。

この機能は、AirPods3でも探すアプリで探知することはできます。

ただ、位置特定がアバウトな上に、音も鳴らないので、細かい方向や場所の特定は目視する探す必要があります。

違い7:バッテリー性能

AirPodsPro
第2世代
AirPods
第3世代
イヤホン単体1回の充電で最大6時間
空間オーディオ有効は最大5.5時間
最大4.5時間の連続通話
1回の充電で最大6時間
空間オーディオ有効は最大5時間
最大4時間の連続通話
充電ケース込み最大30時間
最大24時間の連続通話
最大30時間
最大20時間の連続通話

Pro2とAirPods3の違い7つめは「バッテリー性能」です。

上図を見てもらうとわかると思いますが、基本のバッテリー時間はほとんど同じです。

1回の充電で最大6時間の再生時間になっており、充電ケース込みで最大30時間です。

ただ、空間オーディオを使用した場合と連続通話時間は、Pro2の方が30分長いです。

たった30分ですが、バッテリー効率が良いのはPro2ということです。

違い8:価格

AirPodsPro
第2世代
AirPods
第3世代
価格39,800円(税込)27,800円(税込)

Pro2とAirPods3の違い9つめは「価格」です。

Pro2が39,800円(税込)で、AirPods3が27,800円(税込)です。

価格差は12,000円あります。

Pro2の性能に、12,000円分の価値を感じるかどうかですよね。(そもそも円安の影響が大きいですが。)

筆者的には、使用してみると相応の体験があったので、購入して正解でした。

筆者
筆者
以上が、AirPodsPro第2世代とAirPods第3世代の違い・比較になります。

AirPodsを買う前に絶対知っておくべきコト

筆者
筆者
最後に購入前に絶対知っておくべきコトを解説します。
これを知らないとAirPodsの機能を全て使えないかもです。

1:パーソナライズはTrueDepth搭載iPhoneのみ

1:空間オーディオのパーソナライズはTrueDepth搭載iPhoneのみ

これは、AirPodsPro第2世代・AirPods第3世代両方に該当します。

最新のAirPodsには、空間オーディオという「音を3D空間で聞いているような体験」にする機能が搭載されています。

この空間オーディオは、パーソナライズといってユーザーの顔や耳の形に合わせて、音の最適化してくれます。

ただ、パーソナライズを使うには、TrueDepth搭載iPhoneが必要になります。

つまり、FaceID対応機種(iPhone X以降)が必要ということです。

iPhoneSE/8は空間オーディオのパーソナライズができない

左:iPhoneSE2

上図を見てもらうとわかると思いますが、iPhoneSEやiPhone8ユーザーの人は、パーソナライズのボタンがでてきません。

2:Proの充電ケースの探知機能は、超広帯域無線のiPhoneのみ

これは、AirPodsPro第2世代のみ該当します。

先にも述べましたが、AirPodsPro第2世代の充電ケースにはApple U1チップとスピーカーが搭載されています。

これにより、超広帯域無線のセキュリティに対応しているiPhone(iPhone 11以降)は、AirPodsPro第2世代のケースの位置を正確に特定できます。

つまり、iPhone 11~14が必要ということです。

iPhoneX・iPhoneSE・iPhone8でも、探すアプリで位置情報の取得は可能ですが、正確に特定まではできません。

『AirPodsPro第2世代の全ての機能を使うならiPhone 11~14が必要』

『AirPods第3世代の機能を使うならiPhone X~14が必要』

購入前に、自分のiPhoneは必ず確認しておきましょう。

まとめ:AirPodsPro第2世代とAirPods第3世代どっちが良い?違い・比較を解説

AirPodsPro第2世代とAirPods第3世代の違い

AirPodsPro
第2世代
AirPods
第3世代
形状カナル型インナーイヤー型
ANC
ノイズキャンセリング
対応-
外部音取り込み対応-
空間オーディオ
耐汗耐水IPX4IPX4
チップH2H1
バッテリー6時間
※ANC/外音機能使用時
最大5.5時間

最大30時間(ケース込)
6時間
空間オーディオ使用時
最大5時間

最大30時間(ケース込)
デバイス
自動切り替え
充電方法MagSafe
Qi規格
AppleWatch充電器
Lightning
MagSafe
Qi規格
Lightning
感圧センサー
音量調節あり
肌検出センサー
サイズ
イヤホン
高さ:30.9mm
幅:21.8mm
厚さ:24.0mm
高さ:30.79mm
幅:18.26mm
厚さ:19.21mm
サイズ
充電ケース
高さ:45.2mm
幅:60.6mm
厚さ:21.7mm
高さ:46.40mm
幅:54.40mm
厚さ:21.38mm
重さイヤホン5.3g
ケース50.8g
イヤホン4.28g
ケース37.91g
探す探すアプリに対応
※U1チップにより
正確な位置特定可能
探すアプリに対応
価格39,800円(税込)27,800円(税込)
AirPodsPro
第2世代
AirPods
第3世代
メリット
  • 音質が良い
  • 空間オーディオも良い
  • ノイズキャンセリングが最高
  • タッチコントロールでの音量調節が良い
  • 長時間利用できる
  • 音漏れしないので電車の中でも、周囲に聞こえない
  • 電車の走行音/工事の音などの騒音がかなり軽減される
  • 軽い心地で耳が痛くならない
  • 音質も良い
  • コストを抑えられる
  • 長時間利用できる
  • 軽い着け心地で蒸れないので、ウォーキングやランニングとの相性も良い
デメリット
  • カナル型が蒸れる
  • 価格が高い
  • 端子がLightning
  • ノイズキャンセリングがない
  • 音漏れする
  • 端子がLightning

性能差はあっても、どちらも非常に使いやすいイヤホンです。

Apple製品とシームレスに接続できるので、他社製のイヤホンを使用するよりも圧倒的にストレスが少ないです。

「どっちがいい?」と聞かれても、本当に困るくらいの差なんですよね。

おすすめはAirPodsPro第2世代ですが、AirPods第3世代の着け心地の良さも捨てがたいです。

筆者の場合、ドラマ・アニメをめちゃくちゃ見るので、音質が良くてコンテンツに集中できるAirPodsPro第2世代を好みます。

また、家の周りで工事が多かったり、小児科の病院が近かったりするので、そもそもノイズキャンセリングがないと仕事に集中できなくて…。

何度も言いますが、AirPodsPro第2世代の性能に12,000円分の価値を感じるかどうかですね。

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