
- iPadをAmazonで買うメリット・デメリットを知りたい。
- Apple公式とAmazonで買うのは何が違うの?
このような方にオススメできる記事になっています。
この記事の信頼性
▼筆者経歴
・デザイナー8年目
・iPad系Youtube登録者数30,000人
・iPad第9世代とiPadAir第5世代使用
・ガジェット買うのが趣味
ポイント
- AmazonでiPadを購入するメリット・デメリットがわかる。
- AmazonとApple公式の違いがわかる。
AmazonでiPadを買うメリットとは?

メリット1:ポイント付与

出典:Amazon
Amazonでお買い物をすると、1%の通常ポイントが付与されます。Apple公式で購入すると定価なので、Amazonは1%のポイント分確実にお得になります。
例えば、iPad(¥49,800税込)ならば498pt(1%)付与ですね。
少額にはなりますが、AmazonはiPadや周辺機器だけではなく、生活用品も購入できます。たとえポイントが余ってしまっても、使い道は無数にあります。
Amazonポイントは、現金に近い使い道ができるので、余すことなく使用できます。
AmazonMastercardで最大2.0%ポイント付与

出典:Amazon
AmazonMastercardに入会すれば、プライム会員2.0%・一般会員1.5%の追加付与されます。
AmazonMastercardのレビューを見るとなぜか低評価が多いのですが、入会特典2,000ポイント・年会費無料・ネットバンク引き落とし可・ポイント最大2.0%還元なので、個人的にはメリットが大きいと思います。
例:プライム会員が、AmazonMastercard決済でiPadAir(¥84,800)を購入した場合
AmazonMastercard | 通常ポイント |
2.0%(1696pt) | 1%(848pt) |
合計:2,544pt 実質価格:82,256円 |
Amazonギフト券チャージタイプで+0.5%付与

出典:Amazon
Amazonギフト券をクレジットカード払いでチャージすることで、0.5%のポイントを取得できます。
この方法は、プライム会員が対象になりますので、ご注意ください。
Amazonギフト券とは、金券やプリペイドカードと同じ仕組みで、チャージした金額をお買い物の支払いに充てられます。

出典:Amazon
使い方は、お会計時にAmazonギフト券決済にすればOKなので、1タップで誰でも利用することができます。
ポイント取得の条件として『一回5,000円以上のチャージごとに0.5%(25pt)』となります。
この方法を活用すれば、iPadだけではなく、どの商品でもちょっとだけお得にお買い物ができますよ。
少し手間に感じるかもしれませんが、Amazonギフト券チャージタイプを間に挟むことでお得になります。
ちなみに、ギフト券の有効期限は10年なので使いきれなくても安心です。

例:プライム会員が、85,000円分のギフト券をAmazonMastercardで購入して、iPadAir(¥84,800)に充てた場合
Amazonギフト券 | Mastercard | 通常ポイント |
0.5%(425pt) | 2.0%(1,700pt) | 1%(848pt) |
合計:2,973pt 実質価格:81,827円 (ギフト残高200円) |
ポイントバック概算表
Amazon | Apple公式 | |
iPad![]() 出典:Amazon | 49,800円(税込) +通常498pt(1%) +ギフト250pt(0.5%) +Master1000pt(2%) ↓ ポイント合計:1,748pt ↓ 実質価格 48,052円(税込) | 49,800円(税込)~ |
iPadAir![]() 出典:Amazon | 84,080円(税込) +通常840pt(1%) +ギフト425pt(0.5%) +Master1700pt(2%) ↓ ポイント合計:2,965pt ↓ 実質価格 81,115円(税込) | 84,080円(税込)~ |
iPadmini![]() | 72,800円(税込) +通常728pt(1%) +ギフト350pt(0.5%) +Master1400pt(2%) ↓ ポイント合計:2,478pt ↓ 実質価格 70,322円(税込) | 72,800円(税込)~ |
iPadPro![]() | 117,800円(税込) +通常1178pt(1%) +ギフト575pt(0.5%) +Master2300pt(2%) ↓ ポイント合計:4,053pt ↓ 実質価格 113,747円(税込) | 117,800円(税込)~ |
メリット2:セールと組み合わせるとお得

引用:Amazon
Amazonでは他の経済圏同様、セール時期にポイント付与率があがります。
表がわかりづらいかもしれませんが、最大6%ほどになります。(キャンペーンやセールで上下します。)
『プライム会員+Amazonアプリ+AmazonMastercard』を組み合わせると最大付与率になります。
また、セール期間中は、iPadでも通常ポイントが1%から3%になっていたり、iPad自体がセール価格になることさえあります。
ただセール時期をずっと待っていると、買い時を逃しますのであまり意識しすぎないようにしましょう。(2022年は円安の影響でApple製品が大幅値上げしましたよね。)
そもそも安くなるのを待っている時間は、機会損失になりますからね。
Amazonのセールはこんな感じ
・1月:初売りセール
・3月:新生活応援セール
・7月:プライムデー
・11月:Amazonブラックフライデー
・12月:Amazonサイバーマンデー
メリット3:快適性
Amazon自体が他サービスと比較しても非常に使いやすいです。
例えば、楽天と比較すると、画面の見やすさや遷移が明快でわかりやすいですよね。
購入までのフローで迷うことがないので、低ストレスで利用できます。
さらにプライム会員(月500円)になっておけば、日時指定や送料が無料になったり、様々な恩恵を享受することが可能になります。
単純に生活が快適になりますね。
筆者は、Amazonでガジェットや日用品を高頻度で買うので、プライム会員なしでは生活できません。
以上がAmazonでiPadを購入するメリットになります。

生活をより快適にして、余った時間を有意義に過ごすことをオススメします。
Amazonプライムは30日間無料で体験できます。
学生はPrime Studentなので6ヶ月間無料で体験できます。
AmazonでiPadを買うデメリットとは?

デメリット1:セルラーモデルは買えない

出典:Amazon・Apple公式
Amazonで販売されているiPadは、Wi-fiモデルのみです。セルラーモデルが欲しい方は、Apple公式で購入しましょう。
Wi-fiモデルとは?
インターネット通信が、Wi-fi接続のみのモデルのことです。
ポイント
インターネット通信が、Wi-fi接続とキャリア通信が可能なモデルのことです。キャリア(au・docomo・softbankなど)のSIMをさしてインターネット通信ができるモデルです。
デメリット2:刻印できない

出典:Apple公式
Amazonでは刻印ができません。Apple公式でiPadを購入すると、上図のように無料で刻印をいれることができます。
ただ、iPadを中古などで売却したくなった場合、刻印があると評価額が下がりそうなので人によりけりですね。Appleでの下取りには、影響はないようです。
デメリット3:開封済み製品の保証
Amazonでは開封済み製品を返品したい場合、代金(税込)の50%返金になります。これは、Amazonの規約に記載があるので要注意です。
Appleの場合は、開封済みでも14日以内ならば返品・全額返金可能です。
デメリット4:一度在庫待ちになると長い
半導体不足や転売の影響もあり、AmazonのiPadが結構な頻度で在庫待ちになっていることがあります。
特にiPad第9世代は人気製品なので、中々入荷されません。
デメリット5:ルールがわかりづらい

出典:Amazon
Amazonの唯一の弱点として、キャンペーンページへの同線やセールの表がわかりづらいです。
筆者も「この表どういう意味なん?」っとなることがめちゃくちゃありますし、キャンペーンページを探すのに迷子になります笑
(ぶっちゃけ考えるのを諦めることさえあります)
以上がAmazonでiPadを購入するデメリットになります。
Apple公式とAmazonの違い

Apple | Amazon | |
刻印 | あり | なし |
セルラーモデルの販売 | あり | Wi-fiモデルのみ |
開封済み返品 | 14日以内なら開封済み返品可能 | 返品可能だが、返金50% |
分割払い | 金利0% | カード会社による |
梱包 | 安心感が高い | 問題ないが少し不安 |
Amazonのデメリットでも記載したため情報が重複しますが、Apple公式とAmazonの違いは、主にこの5点になります。
違い1:カスタマイズ性の違い
Apple公式では、刻印とセルラーモデルの購入が可能です。
Wi-fiモデルとは?
インターネット通信が、Wi-fi接続のみのモデルのことです。
ポイント
インターネット通信が、Wi-fi接続とキャリア通信が可能なモデルのことです。キャリア(au・docomo・softbankなど)のSIMをさしてインターネット通信ができるモデルです。
セルラーモデルを検討している場合は、Apple公式で必ず購入しましょう。
違い2:開封済みiPadの返金の違い
Appleの場合は、開封済みでも14日以内ならば返品・全額返金可能です。
Amazonでは開封済み製品の場合代金(税込)の50%返金になります。
違い3:金利の違い
- ペイディあと払いプランApple専用(自動引き落としか銀行振込で3ヶ月分割金利0%)
- オリコショッピングローン(最大24ヶ月分割金利0%)
Apple公式なら、上記の方法で金利0%で分割払いすることができます。
ただ、オリコの場合は審査が必要だった気がします。(筆者も学生の頃1回だけ利用したので、記憶が曖昧です…)
特に、学生で分割払いがしたい人とかは、Apple公式で購入することをオススメします。金利0%で分割払いできる可能性があるので。(ショッピングローンを進めているわけではありません。)
違い4:Apple公式の安心感
Apple公式から購入できる安心感がありますよね。
何かあってもきちんとプロ的対応をしてくれますし、梱包が雑ということもありませんし。
以上が、Apple公式とAmazonの違いになります。
これ以外の違いはないと思います。Amazonでも1年間の保証もありますし、AppleCareの購入もできるので。
筆者のApple製品の買い方/思考法
Apple製品を買うときのチェック項目
- セール時期かどうかのチェック
- Appleの新製品イベントが近いかチェック
- お得に買うならAmazonを選択
- 新製品を買う場合はApple公式を選択
上記のような思考で検討しています。
1:セール時期の確認
まず、セール時期かどうかを確認します。特に年末年始(11月・12月・1月)は、慎重になりますね。年始は高確率でセール価格になるので。
2022年のApple初売りでは、iPadを購入すると最大12,000円分のApple GiftCardが付与されました。
Amazonのセールはこんな感じ
・1月:初売りセール
・3月:新生活応援セール
・7月:プライムデー
・11月:Amazonブラックフライデー
・12月:Amazonサイバーマンデー
Appleのセールはこんな感じ
・1月:Apple初売りセール
・3月:新学期セール
2:Appleの新製品イベントの確認
つぎに、Appleのイベントが近いかどうかも確認しています。
正直なところ、セールよりもイベントの方に注目しています。Apple製品を購入した後に、新製品が発表されたら悲しいので。
Appleのセールはこんな感じ
Appleイベントは年3~4回
3月・6月・9月・11月頃にイベントが開催されます。
3:お得に買うならAmazon
筆者は、AmazonMastercard+プライム会員のため、ポイント還元狙いでAmazonを利用します。
ただ、状況によっては楽天を選んだり、Apple公式で購入したりしますよ。
4:新製品を買う場合はApple公式
新製品を購入する場合は、当日に体験したいのでApple公式を選択します。
配送遅延が絶対起きないようにするためです。(念には念を入れて)
Amazonでも良いのですが、Apple公式で買うことで得られるワクワク感とか体験がありますからね。

筆者自身かなりズボラなので、ラクだからAmazonを選択してしまっている気もしますね笑
AmazonでiPadを買うメリット・デメリットまとめ
ココがおすすめ
・最大3.5%ポイントバック
・セールなら更なるポイントバック
・快適性が高い
・1年間の保証付き
・AppleCareの購入可能
・未使用かつ未開封は全額返金可能
・キャンペーン/セールが多い
ココがダメ
・セルラーモデルが買えない
・刻印ができない
・開封済みは価格の50%返金
・アカウント開設30日以内は、Amazonチャージポイントバック対象外
Amazonでお得に買う方法
step1:Amazonプライム会員になる(30日間無料体験を試す)
step2:AmazonMasterCardに入会
step3:Amazonキャンペーンをチェック
step4:Amazonギフト券チャージを購入
step5:AmazonでiPadを選択>>
注意
- アカウント開設後、最初のお買物から30日以内のAmazonアカウントからのAmazonギフト券チャージは0.5%キャンペーンの対象外。
- Amazonギフト券は、一回5,000円以上のチャージごとに0.5%。
- Amazonギフト券の0.5%のポイントは、チャージした翌月中旬に付与されます。
ポイントバック概算表
Amazon | Apple公式 | |
iPad![]() 出典:Amazon | 49,800円(税込) +通常498pt(1%) +ギフト250pt(0.5%) +Master1000pt(2%) ↓ ポイント合計:1,748pt ↓ 実質価格 48,052円(税込) | 49,800円(税込)~ |
iPadAir![]() 出典:Amazon | 84,080円(税込) +通常840pt(1%) +ギフト425pt(0.5%) +Master1700pt(2%) ↓ ポイント合計:2,965pt ↓ 実質価格 81,115円(税込) | 84,080円(税込)~ |
iPadmini![]() | 72,800円(税込) +通常728pt(1%) +ギフト350pt(0.5%) +Master1400pt(2%) ↓ ポイント合計:2,478pt ↓ 実質価格 70,322円(税込) | 72,800円(税込)~ |
iPadPro![]() | 117,800円(税込) +通常1178pt(1%) +ギフト575pt(0.5%) +Master2300pt(2%) ↓ ポイント合計:4,053pt ↓ 実質価格 113,747円(税込) | 117,800円(税込)~ |
ポイントを優先しすぎるのは良くない
お得な情報を羅列しましたが、筆者が1番気を付けている点は『ポイント付与に振り回されないこと』です。
Apple製品は、どこで買っても一律同じ価格な上に、値下がりもほとんどしません。
そのため、ポイント還元のために購入をためらったり、タイミングをみるようなことは基本的にはしないようにしています。(セール時期を除く)
例えば、ひと月待てば3,000ポイント付与されると知っていても、早々に欲しいものは購入します。
タイミングをみるのは、時間の機会損失だからです。だったら、早い段階で、様々な体験をした方が人生豊かになりますからね。
お金は稼げても、時間は増やせません。有意義に時間を費やしたいですよね。(time is money…)
ポイントは60点とれたら良いくらいの認識でいきましょう。※節約したい人とか、ポイ活が趣味といった人を否定しているわけではありません。
iPadを購入するために、必ずしもプライム会員になったり、AmazonMasterCardに入会したり、Amazonギフト券チャージタイプを購入しなくても良いと思いますよ。
Amazonでのお買い物方法の勉強にはなりますが、iPadと一緒に有意義に過ごす時間を多くとることも大切ですよ。
タイミングが良ければ活用するくらいが丁度良いです。
Amazonのポイント還元サービス
Amazonプライムは30日間無料で体験できます。
学生はPrime Studentなので6ヶ月間無料で体験できます。
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