- 原神におすすめのiPadってどれ?
- 原神におすすめの容量ってどれ?
- iPadでの原神って操作しにくそうだけど本当の所はどうなの?
このような人にオススメできる記事になっています。
この記事の信頼性
- 都内美大卒。ゲーム・IT業界デザイナー(歴10年)
- iPad系Youtube登録者数40,000人
- 複数のiPadを使用
原神をどれくらいプレイしているか気になると思いますので、記載しておきます。
原神歴
- プレイ時間:80~100時間ほど
- ピックアップの雷電将軍を当てて大喜びをしている、ほぼ初心者です。
- 現在は、iPadで毎日原神をプレイしています。
- 冒険者ランク:35
※初心者からの意見を聞きたくない人は、ブラウザバックしてください。
ガチ勢からすれば、的外れな意見が混ざっているかもしれませんが、自分なりにたくさん検証しました。
この記事のポイント
- 原神におすすめの3種のiPadがわかる。
- 原神の推奨スペック・動作環境がわかる。
- iPadで原神をプレイするメリット/デメリットがわかる。
原神におすすめのiPad
筆者がおすすめするiPadは、下記になります。
高価な買い物なので、本来は仕様をきちんと把握してください。
最新型おすすめiPad
おすすめiPad | 特徴 | 画面サイズ | 商品リンク |
---|---|---|---|
1位 iPadmini | ・78,800円(税込)~ ・A15搭載で高性能 ・293gで圧倒的に軽い ・USB-C端子搭載 | 8.3inch | Amazon |
2位(同率) iPadAir5 | ・92,800円(税込)~ ・M1チップ搭載で高性能 ・iPadProよりも低コスト ・メモリ8GBでマルチタスクも快適 ・10.9inchの画面で迫力がある ・USB-C端子搭載 | 10.9inch | Amazon |
2位(同率) iPadPro | ・124,800(税込)~ ・M2チップ搭載で最高性能 ・120Hzが実現可能 ・メモリ8~16GBでマルチタスクも快適 ・4スピーカーで迫力がある ・USB-C端子搭載 | 11inch | Amazon |
おすすめiPad | おすすめする人 |
---|---|
1位 iPadmini | ・手持ちでプレイしたい人 ・外出先で使用したい人 ・外部モニターでプレイしたい人 ・インプット用途にも使用したい人 ・充実したアクセサリーが欲しい人 ・ApplePencilをあまり使わない人 |
2位 iPadAir5 | ・より安定したスペックでプレイしたい人 ・手持ちよりもスタンドに立てかけてプレイしたい人 ・高性能機種を使用したい人 ・外部モニターでプレイしたい人 ・原神以外の用途(イラスト・動画編集など)をしたい人 ・iPadProより費用を抑えたい人 |
2位 iPadPro | ・120fpsでプレイしてみたい人 ・60fpsで快適にプレイしたい人 ・手持ちよりもスタンドに立てかけてプレイしたい人 ・最高性能を使用したい人 ・外部モニターでプレイしたい人 ・原神以外の用途(イラスト・動画編集など)をしたい人 ・プロのクリエイター |
中古おすすめiPad
おすすめiPad | 特徴 | 商品リンク |
---|---|---|
iPadAir4 (2020年) | ・A14Bionic ・USB-C端子搭載 ・Pro同様の純正アクセサリー使用可 | ゲオオンラインストア |
iPadPro11inch (2021年) | ・M1チップ搭載 ・120Hz対応 ・最新型と遜色ない | ゲオオンラインストア |
原神向けにiPadの選ぶ際の注意点
原神向けにiPadの選ぶ際は、まず「自分が求めているポイント」を明確にしましょう。
例えば
「最高画質・120fpsが必須」
「処理落ちがなければ良い」
「30fpsで動けば良い」
「持ち歩き重視」
「大画面でプレイしたい」
「安さ重視」
どこを重視するかで、最適なiPadが変わるからです。
例えば「60fpsじゃないと快適に感じない!」っていう人もいれば「30fpsでもOK」という人もいたりしますよね?
このように人によって快適性のハードルが異なるので、「とりあえずコレ買っとけはOK!」という機種はないということです。
① 希望するfpsを決める
30~60fpsで良いのか、120fpsまで必要なのか決めましょう。
30fpsなら価格をかなり抑えられますし、120fpsならiPadPro一択になります。
② 画面サイズを決める
最新のiPadは、最小8.3inchから12.9inchまでのラインナップです。
発色はどのモデルもかなり綺麗なので、必要なサイズ感を決めましょう。
また、iPad第9世代や第10世代は、フルラミネーションディスプレイ非対応のため、視差があります。(ガラス1枚の厚みがある。)
③ プレイする状況から決める
- ディスプレイに出力するのか
- 手持ちでプレイするのか
- コントローラーは必須か
- 外出先でプレイするのか
上記のような、プレイスタイルを想定しましょう。
外出先でプレイするならminiが良いでしょう。また、ディスプレイに出力するなら、端子はUSB-Cのモデルにしないと接続が面倒になります。
④ 費用面から決める
予算を決めましょう。
原神をプレイするには、最低でも128GB以上のストレージは必須です。そのため、64GBモデルと比較すると、価格はかなり上がります。
以上のような点を明確にしてから、iPadを選びましょう。
ガチ勢とライト勢では、求めるところも大きく違いますからね。
以前、原神のフレームレートが攻撃回数に影響がでていたこともあったので、ガチ勢は入念にこだわった方が良いです。
また、iPadは原神以外にも、「お絵描き・動画編集など」様々な用途に使用できます。
様々な観点から想定しておくと、後悔しなくて済みます。
自分は、手持ちで原神をやるエンジョイ勢かな。
ただ、60fpsで中画質が良い。
イラストは描かない。ほぼ原神専用機で、動画見たりとか他のゲームもプレイしたい。
こんな感じでOK?
そうだね!
こうやって用途を明確にすると、選択が簡単になります。
手持ち・持ち歩きにおすすめ
iPadmini第6世代
上記のような人は、iPadmini第6世代がおすすめです。(以下mini6略)
mini6は、iPadの中でも最もコンパクトで軽量に特化したモデルです。
ただそれだけではなく、画面はベゼルレスのフルスクリーン、SoCもA15という高スペックのチップになります。メモリ(RAM)は、4GBです。
60fpsで原神をプレイしても、処理落ちせず快適にプレイすることができます。(デバイス発熱時、密集したバトルは除く)
mini6の重さは293gで、画面サイズは8.3inchです。
そのため、手持ちで操作しても腕・肘への負担も少なく、指が届くエリアも範囲も丁度良いです。
手の小さな女性がプレイしても快適なサイズになっています。
筆者は、手持ちでプレイすることもあるのですが、重さってかなり重要な要素です。
10.9inch以上のデバイスで毎日2~3時間プレイすれば、肘が痛くなりますし、重さによって腕が下がり姿勢も悪くなります。
肩こりやストレートネックになると大変なので、手持ち勢にはminiをおすすめしています。
筆者のイチオシは、iPadmini6です。
mini6は人気機種のため、アクセサリーが非常に充実しています。
高スペック・万能型を求める人おすすめ
iPadAir第5世代
上記のような人は、iPadAir第5世代がおすすめです。(以下Air5略)
Air5にはApple純正のSoC、M1チップが搭載されています。
これは最新のiPadProやMacBookAirと同じく、Apple独自開発のチップになります。
前のモデル(第4世代のA14チップ)と比較すると、CPUパフォーマンスが最大60パーセント高速化、グラフィックスのパフォーマンスが最大2倍高速化しています。
加えてメモリ(RAM)は8GBです。
アプリの起動速度も非常に早く、60fpsで原神をプレイしても、処理落ちはかなり少ないです。
ただ、元素爆発などでエフェクトが大量に発生したり、密集したバトルはM1チップでも稀にカクつきが起きます。
iPadminiと比較すると、画面サイズ(10.9inch)が大きく迫力はありますが、重い(461g)です。
人によりけりですが、手持ち操作だと2時間以上のプレイは結構キツく感じます。(肘・首・肩が疲れます。)
特に手のサイズが小さい人は、指を伸ばす範囲が広いので、負担に感じる画面サイズになります。
Air5は「M1チップ・ApplePencil第2世代」に対応しているため、動画編集・イラスト・ノートなどアウトプットにも快適に使用することができます。
フルスペックを求める人おすすめ
iPadPro
上記のような人は、iPadProがおすすめです。
Proには、最新のSoC(M2チップ)が搭載されています。
M2チップはM1チップと比較すると、CPUが最大15%向上、GPUが最大35%向上しています。
加えてProは、最大120Hzのリフレッシュレートのため、他の機種と比較すると描画回数が2倍です。(リフレッシュレートとは、1秒間に描画される回数のことです。)
例えば、パラパラ漫画がわかりやすいですね。iPadProは、1秒間120枚の紙がめくられるイメージです。iPadPro以外は、1秒間60枚になっています。
原神は最大120fpsまで設定することができるので、理論上iPadProの方がより滑らかな体験になります。
メモリ(RAM)は8GBで、1TB以上モデルは16GBになっています。
12.9inchモデルは682gあるので、持ち歩いたりはせず固定位置で使用する人に向いています。(週刊少年ジャンプくらいの重さがありますからね。)
また、価格が非常に高いモデルのため、原神だけではなくiPadの機能を発揮できる人に向いています。
中コスト・中性能を求める人におすすめ
iPad第10世代
上記のような人は、無印iPad第10世代がおすすめです。(以下無印第10世代略)
無印第10世代は、A14チップ・メモリ(RAM)4GBになっています。
このチップは、無印第9世代(A13)と比較して『CPUが20パーセント/GPUは10パーセント高速化』しています。
ただ、Air5(M1)と比較すると「CPUが最大60%高速、グラフィックスが最大2倍」M1の方が高速です。
Air5(M1)とは雲泥の差はありますが、無印第10世代でも60fps/中解像度ならプレイできます。
設定画面上では「負荷は非常に高い」とでますが、基本は快適です。(30時間ほどプレイ済)
デバイス発熱時の密集したバトルでは、稀にカクつきが起きますが…。
コストを抑えたい人おすすめ
iPad第9世代
上記のような人は、無印iPad第9世代がおすすめです。(以下無印第9世代略)
第9世代は、現行モデルの中で最安です。
ここが最大のメリットです。Air5と比較すると約半分ですからね。
性能もA13チップ・メモリ(RAM)3GBで悪い性能ではありません。
たとえ1番性能が低くても、30fpsで原神はプレイできますし、他の用途にもサクサク使用することができます。
イラストや動画編集もできるモデルなので、原神だけに留まらずiPadを試してみたい人に向いているエントリーモデルですね。
A13 bionicで原神はどうなのか?
原神の60fpsをプレイするには、無印iPad第9世代だと微妙なラインです。
検証してみたところ、60fpsでもプレイはできます。
ただし、1時間ほどしてデバイスが発熱しだすと、バトルだけではなく移動時にも少し処理落ちが目立ちます。
数時間プレイしてもアプリの強制終了などはなかったのですが、スリープ後に起動するとロードに時間がかかりました。
ごくまれにネットワークエラーもでました。
ですので、無印iPad第9世代の場合は30fpsでプレイすることをオススメします。(30fpsならサクサク動きます。)
不思議に感じた点としては、無印第9世代(A13)と第10世代(A14)は劇的な性能差があるわけではないのですが、60fpsは第10世代の方がかなり快適に感じました。
理由はわかりませんが、60fpsの境界線がここにあるのかもしれません。
あくまでも30fpsでライト勢・エンジョイ勢向けですね。
本記事のまとめ|原神におすすめのiPad
1位:iPadmini第6世代
現行のiPadの中ではmini第6世代が、1番おすすめです。原神のUIとのサイズ感も丁度良く、相性はすごく良いです。
手持ちでプレイもできますし、USB-C端子のためディスプレイ接続も簡単にできます。
また、mini第6世代はインプット(ゲーム・動画鑑賞・読書)にめちゃくちゃ最適です。
2位(同率):iPadAir第5世代
2位(同率):iPadPro
4位:iPad第10世代
フルラミネーションディスプレイ非対応のため、視差あり。
5位:iPad第9世代
フルラミネーションディスプレイ非対応のため、視差あり。
Lightning端子のため、外部ディスプレイへの接続にはアダプタ必須。
中古おすすめiPad
おすすめiPad | 特徴 | 商品リンク |
---|---|---|
iPadAir4 (2020年) | ・A14Bionic ・USB-C端子搭載 ・Pro同様の純正アクセサリー使用可 | ゲオオンラインストア |
iPadPro11inch (2021年) | ・M1チップ搭載 ・120Hz対応 ・最新型と遜色ない | ゲオオンラインストア |
容量選び|64GBモデルは原神におすすめ?
原神には、64GBモデルはおすすめしません。
まず、原神の推奨環境では、ストレージは年々増えてきています。最新の情報だと、30GBの空き容量が推奨されているんです。
原神1つだけしかアプリをいれないなら、64GBモデルでも足りる可能性があります。
しかし、原神はアップデートにも10~15GBほどの空き容量を求められる場合もあるので、容量が多いデバイスを選択して損はありません。
上図右側のダウンロード中を見てください。16132.80MB(約16GB)…すでに18GBほどダウンロードした状態でこれがでました。
また、iPadは魅力的なアプリが多く、好奇心をくすぐられ、さまざまなアプリをダウンロードしてしまいます。
そのため、128GB以上がおすすめです。
原神以外にも複数のゲームを楽しみたいなら、256GBモデルは必須でしょう。
iPadは表記通りの容量は使えない
そもそも、iPadは表記通りの容量を使用することができません。
え?
そうなの?
OSに必要なストレージ。
OSのアップデートにもストレージが必要になります。
また、原神でも空き容量がないと、アップデートできませんからね。
同梱物
- OSデータ 約8GB
- OSのアップデートに必要な容量 約3GB
- システムデータ
上記は、iPadを動作させるために必要になります。
これらを足すと、システム関連で10~20GB近くストレージが使用されるんです。
OSのアップデートに関しては、4~5GBくらい空きがないとうまくいかないことがあります。
ですので、iPadでは15~20GBほど、システムデータとして使われることを想定しなければなりません。
64GBなら、自由に使用できるストレージは約50GB。256GBならば、約240GBほど。
なるほど~
64GBモデルで予算組んでたけど…
また、悩んでしまう…
スペック下げたくないしな~
iPadは、ストレージ選びとモデル選びを無限ループします。
iPadAir256GBなら、Pro128GBでも良くない?とか
無印第10世代256GBなら、無理してでもAir5買った方が良くない?とか
iPad選びに夢中になると、数万円の差額がどんどん気にならなくなります。
絶妙な金額設定になっているので、ご注意ください。
iPadで原神をプレイするのはおすすめ?メリット・デメリット
① メリット
iPadで原神をやるメリットは、起動速度と手軽さが大きいです。画面が美しいのも良い点ですね。
ただし、他社のタブレットと比較してしまうと、手軽さという意味では大差はありません。
それ以外の点にメリットがあります。
例えば、iPadは、ApplePencilを使えばお絵描きができたり、キーボードと組み合わせればPCライクに使用することが可能です。
ゲーム以外の用途にも優れています。
また、iPadは原神をプレイする上で、相性の良いアクセサリーが豊富です。
上図は、マグネットスタンドでiPadを固定し、NintendoSwitchのコントローラーで原神をプレイしている状況です。
マグネットスタンドは、土台がワイヤレス充電対応のためAirPodsの充電も可能です。
人気デバイスだからこそ、このような快適なアクセサリー類が豊富です。
追加コストはかかりますが、自在に環境を構築できます。
② デメリット
原神の為だけにiPad mini6買うなら、PS5とモニター買う方が安くない?
上記のような意見を頂くこともあります。
これは正しい。iPadは、価格が高い。
新型の256GBモデルを購入すれば、10万円近い価格となります。
そのため、原神のためだけに、iPadは本当に必要なのか、今一度考えてから行動しましょう。
加えて、iPadは、バッテリーのランニングコストがかかります。
2~3年利用すれば経年劣化し、バッテリー交換の時期がいずれ訪れるでしょう。
その際、AppleCare+に加入していなければ、1~2万円ほどの費用が必要です。
「原神 おすすめ iPad」に関する質問まとめ
iPadで原神をプレイするための推奨環境を知りたい。
2023年8月情報 | |
---|---|
対応可能デバイス iPhone | iPhone8 Plus以降のデバイス |
対応可能デバイス iPad | iPadAir第3世代以降 iPadmini第5世代以降 iPadPro12.9 第2世代以降 iPadPro11 初代以降 iPadPro10.5 iPad第8世代以降 |
システム | iOS 11.0以降 |
ストレージ | 30GB以上の空き容量が必要 |
公式で発表されている推奨環境は上記となります。ストレージは30GB以上が想定されています。
数年前まではストレージは20GB以上だったのですが、増加傾向にありますね。
また、メモリ(RAM)は3GBでも動きますが、マルチタスクをする場合は8GBが快適になりますね。
中古のiPadで原神はどうなの?
中古でも、対応可能デバイスであれば問題なくプレイできます。
ただし、古い機種を買ってしまうと、最新のOSに対応できなくなってしまう可能性があるためご注意ください。
例えば、2017年に販売されたiPad第5世代は、2023年にOSのサポート対象から外れています。
原神のフレームレートって何?
1秒間の描画回数のことです。
フレームレートとは1秒間の描画回数のことです。数値が大きいほど滑らに動きます。
30fpsなら1秒間に30回、60fpsなら1秒間に60回描画されます。
パラパラ漫画で想像してもらうとわかりやすいと思います。
原神プレイ中のiPadって発熱はヤバイの?
熱暴走まではしないと思いますが、カイロくらい熱くなります。
60fpsでプレイすれば、M1チップ搭載のiPadでも発熱します。
夏場だと嫌になる温度感です。
処理落ちなしで常に60fpsをだしつづけるには、冷却が必要となります。
内部の温度が高くなりすぎると、iPadProでもコマ落ち・カクつきが発生しますからね。
ただし、iPadが熱いからって保冷剤などで急激に冷やすことは避けましょう。内部が結露したらやばいので。
あまりに熱い時は、電源を切って涼しい部屋で放置しておくことをおすすめします。
原神は、オープンワールドに加えて3Dのキャラ、元素反応のエフェクトが大量にたかれるので、負荷が大きいんですよ。
特に、元素エフェクトはパーティクルと言われる粒子に、重力/速度計算、カラー、テクスチャなどを設定するため、めちゃくちゃ重くなります。
ゲーム開発経験があるものから言わせていただくと、原神がサクサク動いている意味がわからないです笑
リアルタイムでこれだけ描画しているのに…(技術力が高すぎます。)
iPadでの原神は手持ち操作しにくい?
弓以外は大丈夫です。ただ、コントローラーの方が操作しやすい。
手持ちプレイで、弓は操作しづらいです。
それ以外は、そこまで不快に感じたことはありません。
ただし、ユーザーの手の大きさで左右されると思います。
画面サイズが大きいデバイス(iPadmini以外)の場合、手が小さい人からすると、指が届かなくなりやりづらさは感じると思います。
ちなみに筆者の妻は、弓で苦戦していました。(写真は、妻が寝巻で寝転がりながらプレイしていたところを撮りました笑)
フル充電からどれくらいで0になる?
フル充電の状態から、3時間~3時間半プレイすれば0になります。
アクティビティをほぼ原神だけにして検証しました。60fps/中解像度で3時間~3時間半プレイすると、iPadのバッテリーは0%になります。
30fpsでもほぼ変わりませんでした。(フレームレートって影響でそうだと思ったのに意外でした。)
ただ、これはバッテリーが劣化していない状態の場合です。
iPadのバッテリーは、フル充電サイクルを1,000回繰り返した時に、本来の容量の最大80%を維持できるように設計されています。1年間の製品保証にはバッテリーに不具合があった場合のサービスが含まれています。
引用:Apple公式
上記の通り、バッテリーは充電できる回数が決まっています。
例えば、2年ほど使用すればバッテリーが劣化して、時間は短くなるんです。
最大80%になった場合、バッテリー交換しないと減りが早すぎてストレスに感じるでしょう。
そのため、長期使用していると下記のようなランニングコストがかかります。
特にPro12.9inchの場合、AppleCare+に入っていないと故障やバッテリー交換は高くつきますね。
バッテリー交換費 | AppleCare+ | |
---|---|---|
iPadPro12.9inch | 28,800 円(税込み) | 1,100円(税込)/月 21,800円(税込)/2年 |
iPadPro11inch | 23,800 円(税込み) | 980円(税込)/月 19,400円(税込)/2年 |
iPadmini第6世代 | 15,000 円(税込み) | 550円(税込)/月 10,800円(税込)/2年 |
iPadAir第5世代 | 15,000 円(税込み) | 580円(税込)/月 11,800円(税込)/2年 |
iPad第10世代 | 18,800 円(税込み) | 記載なし |
iPad第9世代 | 15,000 円(税込み) | 記載なし |