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ゲーム業界者談|原神におすすめのiPadはどれ?【容量についても解説】

2022年12月30日

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原神におすすめのiPadはどれ?【容量についても解説】
悩んでいる人
悩んでいる人
  • 原神におすすめのiPadってどれ?
  • 原神におすすめの容量ってどれ?
  • iPadでの原神って操作しにくそうだけど本当の所はどうなの?

このような人にオススメできる記事になっています。

この記事の著者

この記事の信頼性

  • 都内美大卒。ゲーム・IT業界デザイナー(歴10年)
  • iPad系Youtube登録者数40,000人
  • 複数のiPadを使用

原神をどれくらいプレイしているか気になると思いますので、記載しておきます。

原神歴

  • プレイ時間:80~100時間ほど
  • ピックアップの雷電将軍を当てて大喜びをしている、ほぼ初心者です。
  • 現在は、iPadで毎日原神をプレイしています。
  • 冒険者ランク:35

※初心者からの意見を聞きたくない人は、ブラウザバックしてください。

ガチ勢からすれば、的外れな意見が混ざっているかもしれませんが、自分なりにたくさん検証しました。

この記事のポイント

  • 原神におすすめの3種のiPadがわかる。
  • 原神の推奨スペック・動作環境がわかる。
  • iPadで原神をプレイするメリット/デメリットがわかる。

原神におすすめのiPad

筆者
筆者

筆者がおすすめするiPadは、下記になります。

高価な買い物なので、本来は仕様をきちんと把握してください。

最新型おすすめiPad

おすすめiPad特徴画面サイズ商品リンク
1位 iPadmini
・78,800円(税込)~
・A15搭載で高性能
・293gで圧倒的に軽い
・USB-C端子搭載
8.3inchAmazon
2位(同率)
iPadAir5
・92,800円(税込)~
・M1チップ搭載で高性能
・iPadProよりも低コスト
・メモリ8GBでマルチタスクも快適
・10.9inchの画面で迫力がある
・USB-C端子搭載
10.9inchAmazon
2位(同率)
iPadPro

・124,800(税込)~
・M2チップ搭載で最高性能
・120Hzが実現可能
・メモリ8~16GBでマルチタスクも快適
・4スピーカーで迫力がある
・USB-C端子搭載
11inchAmazon

中古おすすめiPad

おすすめiPad特徴商品リンク
iPadAir4
(2020年)
・A14Bionic
・USB-C端子搭載
・Pro同様の純正アクセサリー使用可
ゲオオンラインストア
iPadPro11inch
(2021年)
・M1チップ搭載
・120Hz対応
・最新型と遜色ない
ゲオオンラインストア

原神向けにiPadの選ぶ際の注意点

原神にiPadはおすすめなのか?

原神向けにiPadの選ぶ際は、まず「自分が求めているポイント」を明確にしましょう。

例えば
「最高画質・120fpsが必須」
「処理落ちがなければ良い」
「30fpsで動けば良い」
「持ち歩き重視」
「大画面でプレイしたい」
「安さ重視」

どこを重視するかで、最適なiPadが変わるからです。

筆者
筆者

例えば「60fpsじゃないと快適に感じない!」っていう人もいれば「30fpsでもOK」という人もいたりしますよね?

このように人によって快適性のハードルが異なるので、「とりあえずコレ買っとけはOK!」という機種はないということです。

① 希望するfpsを決める

30~60fpsで良いのか、120fpsまで必要なのか決めましょう。

30fpsなら価格をかなり抑えられますし、120fpsならiPadPro一択になります。

② 画面サイズを決める

最新のiPadは、最小8.3inchから12.9inchまでのラインナップです。

発色はどのモデルもかなり綺麗なので、必要なサイズ感を決めましょう。

また、iPad第9世代や第10世代は、フルラミネーションディスプレイ非対応のため、視差があります。(ガラス1枚の厚みがある。)

③ プレイする状況から決める

  • ディスプレイに出力するのか
  • 手持ちでプレイするのか
  • コントローラーは必須か
  • 外出先でプレイするのか

上記のような、プレイスタイルを想定しましょう。

外出先でプレイするならminiが良いでしょう。また、ディスプレイに出力するなら、端子はUSB-Cのモデルにしないと接続が面倒になります。

④ 費用面から決める

予算を決めましょう。

原神をプレイするには、最低でも128GB以上のストレージは必須です。そのため、64GBモデルと比較すると、価格はかなり上がります。

以上のような点を明確にしてから、iPadを選びましょう。

ガチ勢とライト勢では、求めるところも大きく違いますからね。

以前、原神のフレームレートが攻撃回数に影響がでていたこともあったので、ガチ勢は入念にこだわった方が良いです。

また、iPadは原神以外にも、「お絵描き・動画編集など」様々な用途に使用できます。

様々な観点から想定しておくと、後悔しなくて済みます。

悩んでいる人
悩んでいる人

自分は、手持ちで原神をやるエンジョイ勢かな。

ただ、60fpsで中画質が良い。

イラストは描かない。ほぼ原神専用機で、動画見たりとか他のゲームもプレイしたい。

こんな感じでOK?

そうだね!

こうやって用途を明確にすると、選択が簡単になります。

筆者
筆者

手持ち・持ち歩きにおすすめ
iPadmini第6世代

原神向けiPad 持ち歩き・手持ち特化 iPadmini第6世代

このような人におすすめ

  1. 手持ちでプレイしたい人
  2. 外出先で使用したい人
  3. 外部モニターでプレイしたい人
  4. 原神以外のインプット用途にも使用したい人
  5. 充実したアクセサリーが欲しい人
  6. ApplePencilをあまり使わない人

上記のような人は、iPadmini第6世代がおすすめです。(以下mini6略)

mini6は、iPadの中でも最もコンパクトで軽量に特化したモデルです。

ただそれだけではなく、画面はベゼルレスのフルスクリーン、SoCもA15という高スペックのチップになります。メモリ(RAM)は、4GBです。

60fpsで原神をプレイしても、処理落ちせず快適にプレイすることができます。(デバイス発熱時、密集したバトルは除く)

mini6の重さは293gで、画面サイズは8.3inchです。

そのため、手持ちで操作しても腕・肘への負担も少なく、指が届くエリアも範囲も丁度良いです。

手の小さな女性がプレイしても快適なサイズになっています。

iPadmini第6世代 女性が原神をプレイ

筆者は、手持ちでプレイすることもあるのですが、重さってかなり重要な要素です。

10.9inch以上のデバイスで毎日2~3時間プレイすれば、肘が痛くなりますし、重さによって腕が下がり姿勢も悪くなります。

肩こりやストレートネックになると大変なので、手持ち勢にはminiをおすすめしています。

筆者のイチオシはiPadmini6です。

原神向けiPad mini 第6世代 外部ディスプレイ接続
外部モニターに接続可
出典:PIKATA公式
iPadmini第6世代 PIKATA MagEZ Case
PIKATAのアクセサリー
iPadmini第6世代 PIKATA MagEZ 快適なゲーム
PIKATAのアクセサリー

mini6は人気機種のため、アクセサリーが非常に充実しています。

メリット
デメリット
  • 外部ディスプレイ出力可能。
  • アクセサリー類が豊富。
  • ApplePencil第2世代対応。
  • 軽い。
  • 価格が高い。
iPad比較表

高スペック・万能型を求める人おすすめ
iPadAir第5世代

iPadAir第5世代

このような人におすすめ

  1. より安定したスペックでプレイしたい人
  2. 手持ちよりもスタンドに立てかけてプレイしたい人
  3. 高性能機種を使用したい人
  4. 外部モニターでプレイしたい人
  5. 原神以外の用途(イラスト・動画編集など)をしたい人
  6. iPadProより費用を抑えたい人

上記のような人は、iPadAir第5世代がおすすめです。(以下Air5略)

Air5にはApple純正のSoC、M1チップが搭載されています。

これは最新のiPadProやMacBookAirと同じく、Apple独自開発のチップになります。

前のモデル(第4世代のA14チップ)と比較すると、CPUパフォーマンスが最大60パーセント高速化、グラフィックスのパフォーマンスが最大2倍高速化しています。

加えてメモリ(RAM)は8GBです。

アプリの起動速度も非常に早く、60fpsで原神をプレイしても、処理落ちはかなり少ないです。

ただ、元素爆発などでエフェクトが大量に発生したり、密集したバトルはM1チップでも稀にカクつきが起きます。

iPadminiと比較すると、画面サイズ(10.9inch)が大きく迫力はありますが、重い(461g)です。

人によりけりですが、手持ち操作だと2時間以上のプレイは結構キツく感じます。(肘・首・肩が疲れます。)

特に手のサイズが小さい人は、指を伸ばす範囲が広いので、負担に感じる画面サイズになります。

モニター接続も簡単
iPadAir第5世代 原神 ディスプレイ出力
ハブを付ければHDMIも可
iPad AirPodsPro カフェで作業
キーボードを付ければPCライク

Air5は「M1チップ・ApplePencil第2世代」に対応しているため、動画編集・イラスト・ノートなどアウトプットにも快適に使用することができます。

メリット
デメリット
  • M1チップ搭載。
  • 外部ディスプレイ出力可能。
  • ApplePencil第2世代対応。
  • 画面サイズが大きく迫力がある。
  • 価格が高い。
  • 長時間手持ちだと、少し厳しい。
iPad比較表

フルスペックを求める人おすすめ
iPadPro

出典:Apple公式

このような人におすすめ

  1. 120fpsでプレイしてみたい人
  2. 60fpsでより快適にプレイしたい人
  3. 手持ちよりもスタンドに立てかけてプレイしたい人
  4. 最高性能を使用したい人
  5. 外部モニターでプレイしたい人
  6. 原神以外の用途(イラスト・動画編集など)をしたい人
  7. プロのクリエイター

上記のような人は、iPadProがおすすめです。

Proには、最新のSoC(M2チップ)が搭載されています。

M2チップはM1チップと比較すると、CPUが最大15%向上、GPUが最大35%向上しています。

加えてProは、最大120Hzのリフレッシュレートのため、他の機種と比較すると描画回数が2倍です。(リフレッシュレートとは、1秒間に描画される回数のことです。)

例えば、パラパラ漫画がわかりやすいですね。iPadProは、1秒間120枚の紙がめくられるイメージです。iPadPro以外は、1秒間60枚になっています。

原神は最大120fpsまで設定することができるので、理論上iPadProの方がより滑らかな体験になります。

メモリ(RAM)は8GBで、1TB以上モデルは16GBになっています。

12.9inchモデルは682gあるので、持ち歩いたりはせず固定位置で使用する人に向いています。(週刊少年ジャンプくらいの重さがありますからね。)

また、価格が非常に高いモデルのため、原神だけではなくiPadの機能を発揮できる人に向いています。

メリット
デメリット
  • 120Hz対応
  • M2チップ搭載。
  • 4スピーカー。
  • 外部ディスプレイ出力可能。
  • ApplePencil第2世代対応。
  • 画面サイズが大きく迫力がある。
  • 価格が高い。
  • 長時間手持ちだと、少し厳しい。
iPad比較表

中コスト・中性能を求める人におすすめ
iPad第10世代

iPad第10世代

このような人におすすめ

  1. Air5がよりもコストを下げたい人
  2. 外部モニターでプレイしたい人
  3. スタンドに立てかけてプレイしたい人
  4. 手持ち頻度がそこまで多くない人
  5. PCライクにiPadを使いたい人
  6. ApplePencilを使わない人

上記のような人は、無印iPad第10世代がおすすめです。(以下無印第10世代略)

無印第10世代は、A14チップ・メモリ(RAM)4GBになっています。

iPad第10世代 Antutu比較表

このチップは、無印第9世代(A13)と比較して『CPUが20パーセント/GPUは10パーセント高速化』しています。

ただ、Air5(M1)と比較すると「CPUが最大60%高速、グラフィックスが最大2倍」M1の方が高速です。

Air5(M1)とは雲泥の差はありますが、無印第10世代でも60fps/中解像度ならプレイできます。

設定画面上では「負荷は非常に高い」とでますが、基本は快適です。(30時間ほどプレイ済)

デバイス発熱時の密集したバトルでは、稀にカクつきが起きますが…。

無印iPad第10世代フルラミネーションディスプレイ非対応
フルラミネーションディスプレイは非対応
iPad第10世代 ハブHDMI経由でテレビに出力
外部ディスプレイ出力可
メリット
デメリット
  • 中コスト。
  • 60fpsでも快適。
  • 外部ディスプレイ出力可能。
  • 画面サイズが大きく迫力がある。
  • フルラミネーションディスプレイ非対応。
  • 長時間手持ちだと、少し厳しい。
iPad比較表

コストを抑えたい人おすすめ
iPad第9世代

このような人におすすめ

  1. 極力コストを下げたい人
  2. 30fpsでも良い人
  3. 原神はライト/エンジョイ勢
  4. 原神をプレイするが、別の用途もそこそこ使用する人

上記のような人は、無印iPad第9世代がおすすめです。(以下無印第9世代略)

第9世代は、現行モデルの中で最安です。

ここが最大のメリットです。Air5と比較すると約半分ですからね。

性能もA13チップ・メモリ(RAM)3GBで悪い性能ではありません。

たとえ1番性能が低くても、30fpsで原神はプレイできますし、他の用途にもサクサク使用することができます。

イラストや動画編集もできるモデルなので、原神だけに留まらずiPadを試してみたい人に向いているエントリーモデルですね。

A13 bionicで原神はどうなのか?

無印iPad第9世代で原神をプレイ

原神の60fpsをプレイするには、無印iPad第9世代だと微妙なラインです。

検証してみたところ、60fpsでもプレイはできます。

ただし、1時間ほどしてデバイスが発熱しだすと、バトルだけではなく移動時にも少し処理落ちが目立ちます。

数時間プレイしてもアプリの強制終了などはなかったのですが、スリープ後に起動するとロードに時間がかかりました。

ごくまれにネットワークエラーもでました。

ですので、無印iPad第9世代の場合は30fpsでプレイすることをオススメします。(30fpsならサクサク動きます。)

iPad第10世代 Antutu比較表

不思議に感じた点としては、無印第9世代(A13)と第10世代(A14)は劇的な性能差があるわけではないのですが、60fpsは第10世代の方がかなり快適に感じました。

理由はわかりませんが、60fpsの境界線がここにあるのかもしれません。

あくまでも30fpsでライト勢・エンジョイ勢向けですね。

無印iPad第9世代フルラミネーションディスプレイ非対応
フルラミネーションディスプレイは非対応
無印iPad第9世代 片側2スピーカー
片側2スピーカー
メリット
デメリット
  • 低コスト。
  • 原神以外の用途も快適。
  • 画面サイズが大きく迫力がある。
  • 60fpsだと多少のラグがある。
  • 片側2スピーカー
  • フルラミネーションディスプレイ非対応。
  • 長時間手持ちだと、少し厳しい。
iPad比較表

本記事のまとめ|原神におすすめのiPad

iPad比較表

1位:iPadmini第6世代

iPadmini第6世代 原神プレイ

おすすめPoint!

  • 293gで圧倒的に軽い
  • A15で高性能
  • USB-C端子搭載で外部デバイスとの相性が良い
  • 原神以外にもインプット用途に使用したい

現行のiPadの中ではmini第6世代が、1番おすすめです。原神のUIとのサイズ感も丁度良く、相性はすごく良いです。

手持ちでプレイもできますし、USB-C端子のためディスプレイ接続も簡単にできます。

また、mini第6世代はインプット(ゲーム・動画鑑賞・読書)にめちゃくちゃ最適です。

2位(同率):iPadAir第5世代

おすすめPoint!

  • M1チップ搭載で高性能
  • Proよりもコストを抑えられる
  • メモリ8GBでマルチタスクも快適
  • 10.9inchの画面で迫力がある
  • USB-C端子搭載

2位(同率):iPadPro

おすすめPoint!

  • M2チップ搭載で高性能
  • 120Hzが実現可能
  • メモリ8~16GBでマルチタスクも快適
  • 4スピーカーで迫力がある
  • USB-C端子搭載

4位:iPad第10世代

フルラミネーションディスプレイ非対応のため、視差あり。

おすすめPoint!

  • A14チップ搭載
  • エンジョイ勢には丁度良いスペック
  • USB-C端子搭載で外部デバイスとの相性が良い

5位:iPad第9世代

フルラミネーションディスプレイ非対応のため、視差あり。
Lightning端子のため、外部ディスプレイへの接続にはアダプタ必須。

おすすめPoint!

  • コストを最も抑えられる。※30fpsエンジョイ勢向け。

中古おすすめiPad

おすすめiPad特徴商品リンク
iPadAir4
(2020年)
・A14Bionic
・USB-C端子搭載
・Pro同様の純正アクセサリー使用可
ゲオオンラインストア
iPadPro11inch
(2021年)
・M1チップ搭載
・120Hz対応
・最新型と遜色ない
ゲオオンラインストア

容量選び|64GBモデルは原神におすすめ?

原神には、64GBモデルはおすすめしません。

まず、原神の推奨環境では、ストレージは年々増えてきています。最新の情報だと、30GBの空き容量が推奨されているんです。

原神1つだけしかアプリをいれないなら、64GBモデルでも足りる可能性があります。

しかし、原神はアップデートにも10~15GBほどの空き容量を求められる場合もあるので、容量が多いデバイスを選択して損はありません。

数日ぶりに起動したデバイスの場合

上図右側のダウンロード中を見てください。16132.80MB(約16GB)…すでに18GBほどダウンロードした状態でこれがでました。

また、iPadは魅力的なアプリが多く、好奇心をくすぐられ、さまざまなアプリをダウンロードしてしまいます。

そのため、128GB以上がおすすめです。

原神以外にも複数のゲームを楽しみたいなら、256GBモデルは必須でしょう。

iPadは表記通りの容量は使えない

そもそも、iPadは表記通りの容量を使用することができません。

悩んでいる人
悩んでいる人

え?

そうなの?

OSに必要なストレージ。

OSのアップデートにもストレージが必要になります。

また、原神でも空き容量がないと、アップデートできませんからね。

筆者
筆者
iPad 64GB 256GBで使用されるシステムデータ

同梱物

  1. OSデータ 約8GB
  2. OSのアップデートに必要な容量 約3GB
  3. システムデータ

上記は、iPadを動作させるために必要になります。

これらを足すと、システム関連で10~20GB近くストレージが使用されるんです

OSのアップデートに関しては、4~5GBくらい空きがないとうまくいかないことがあります。

ですので、iPadでは15~20GBほど、システムデータとして使われることを想定しなければなりません。

64GBなら、自由に使用できるストレージは約50GB。256GBならば、約240GBほど。

悩んでいる人
悩んでいる人

なるほど~

64GBモデルで予算組んでたけど…

また、悩んでしまう…

スペック下げたくないしな~

iPadは、ストレージ選びとモデル選びを無限ループします。

iPadAir256GBなら、Pro128GBでも良くない?とか

無印第10世代256GBなら、無理してでもAir5買った方が良くない?とか

筆者
筆者

iPad選びに夢中になると、数万円の差額がどんどん気にならなくなります。

絶妙な金額設定になっているので、ご注意ください。

iPadで原神をプレイするのはおすすめ?メリット・デメリット

① メリット

メリット

  1. PCやゲーム機と比較して起動がラク。
  2. 画面が美しい。
  3. アクセサリー類が豊富。
  4. ゲーム以外の用途にも優れている。
  5. iPadProなら120fpsでプレイ可能。

iPadで原神をやるメリットは、起動速度と手軽さが大きいです。画面が美しいのも良い点ですね。

ただし、他社のタブレットと比較してしまうと、手軽さという意味では大差はありません。

それ以外の点にメリットがあります。

例えば、iPadは、ApplePencilを使えばお絵描きができたり、キーボードと組み合わせればPCライクに使用することが可能です。

ゲーム以外の用途にも優れています。

iPadの原神プレイセット

また、iPadは原神をプレイする上で、相性の良いアクセサリーが豊富です。

上図は、マグネットスタンドでiPadを固定し、NintendoSwitchのコントローラーで原神をプレイしている状況です。

マグネットスタンドは、土台がワイヤレス充電対応のためAirPodsの充電も可能です。

人気デバイスだからこそ、このような快適なアクセサリー類が豊富です。

追加コストはかかりますが、自在に環境を構築できます。

② デメリット

デメリット

  • 価格が高い。
  • バッテリーのランニングコストがかかる。
悩んでいる人
悩んでいる人

原神の為だけにiPad mini6買うなら、PS5とモニター買う方が安くない?

上記のような意見を頂くこともあります。

これは正しい。iPadは、価格が高い。

新型の256GBモデルを購入すれば、10万円近い価格となります。

そのため、原神のためだけに、iPadは本当に必要なのか、今一度考えてから行動しましょう。

加えて、iPadは、バッテリーのランニングコストがかかります。

2~3年利用すれば経年劣化し、バッテリー交換の時期がいずれ訪れるでしょう。

その際、AppleCare+に加入していなければ、1~2万円ほどの費用が必要です。

「原神 おすすめ iPad」に関する質問まとめ

iPadで原神をプレイするための推奨環境を知りたい。

2023年8月情報
対応可能デバイス
iPhone
iPhone8 Plus以降のデバイス
対応可能デバイス
iPad
iPadAir第3世代以降
iPadmini第5世代以降
iPadPro12.9 第2世代以降
iPadPro11 初代以降
iPadPro10.5
iPad第8世代以降
システムiOS 11.0以降
ストレージ30GB以上の空き容量が必要
引用:原神公式ページ

公式で発表されている推奨環境は上記となります。ストレージは30GB以上が想定されています。

数年前まではストレージは20GB以上だったのですが、増加傾向にありますね。

また、メモリ(RAM)は3GBでも動きますが、マルチタスクをする場合は8GBが快適になりますね。

中古のiPadで原神はどうなの?

中古でも、対応可能デバイスであれば問題なくプレイできます。

ただし、古い機種を買ってしまうと、最新のOSに対応できなくなってしまう可能性があるためご注意ください。

例えば、2017年に販売されたiPad第5世代は、2023年にOSのサポート対象から外れています。

原神のフレームレートって何?

1秒間の描画回数のことです。

フレームレートとは1秒間の描画回数のことです。数値が大きいほど滑らに動きます。

30fpsなら1秒間に30回、60fpsなら1秒間に60回描画されます。

パラパラ漫画で想像してもらうとわかりやすいと思います。

原神プレイ中のiPadって発熱はヤバイの?

熱暴走まではしないと思いますが、カイロくらい熱くなります。

60fpsでプレイすれば、M1チップ搭載のiPadでも発熱します。

夏場だと嫌になる温度感です。

処理落ちなしで常に60fpsをだしつづけるには、冷却が必要となります。

内部の温度が高くなりすぎると、iPadProでもコマ落ち・カクつきが発生しますからね。

ただし、iPadが熱いからって保冷剤などで急激に冷やすことは避けましょう。内部が結露したらやばいので。

あまりに熱い時は、電源を切って涼しい部屋で放置しておくことをおすすめします。

原神は、オープンワールドに加えて3Dのキャラ、元素反応のエフェクトが大量にたかれるので、負荷が大きいんですよ。

特に、元素エフェクトはパーティクルと言われる粒子に、重力/速度計算、カラー、テクスチャなどを設定するため、めちゃくちゃ重くなります。

ゲーム開発経験があるものから言わせていただくと、原神がサクサク動いている意味がわからないです笑

リアルタイムでこれだけ描画しているのに…(技術力が高すぎます。)

iPadでの原神は手持ち操作しにくい?

弓以外は大丈夫です。ただ、コントローラーの方が操作しやすい。

女性がプレイした時のサイズ感(iPadAirを使用)

手持ちプレイで、弓は操作しづらいです。

それ以外は、そこまで不快に感じたことはありません。

ただし、ユーザーの手の大きさで左右されると思います。

画面サイズが大きいデバイス(iPadmini以外)の場合、手が小さい人からすると、指が届かなくなりやりづらさは感じると思います。

ちなみに筆者の妻は、弓で苦戦していました。(写真は、妻が寝巻で寝転がりながらプレイしていたところを撮りました笑)

フル充電からどれくらいで0になる?

フル充電の状態から、3時間~3時間半プレイすれば0になります。

アクティビティをほぼ原神だけにして検証しました。60fps/中解像度で3時間~3時間半プレイすると、iPadのバッテリーは0%になります。

30fpsでもほぼ変わりませんでした。(フレームレートって影響でそうだと思ったのに意外でした。)

ただ、これはバッテリーが劣化していない状態の場合です。

iPadのバッテリーは、フル充電サイクルを1,000回繰り返した時に、本来の容量の最大80%を維持できるように設計されています。1年間の製品保証にはバッテリーに不具合があった場合のサービスが含まれています。

引用:Apple公式

上記の通り、バッテリーは充電できる回数が決まっています。

例えば、2年ほど使用すればバッテリーが劣化して、時間は短くなるんです。

最大80%になった場合、バッテリー交換しないと減りが早すぎてストレスに感じるでしょう。

そのため、長期使用していると下記のようなランニングコストがかかります。

特にPro12.9inchの場合、AppleCare+に入っていないと故障やバッテリー交換は高くつきますね。

バッテリー交換費AppleCare
iPadPro12.9inch28,800 円(税込み)1,100円(税込)/月
21,800円(税込)/2年
iPadPro11inch23,800 円(税込み)980円(税込)/月
19,400円(税込)/2年
iPadmini第6世代15,000 円(税込み)550円(税込)/月
10,800円(税込)/2年
iPadAir第5世代15,000 円(税込み)580円(税込)/月
11,800円(税込)/2年
iPad第10世代18,800 円(税込み)記載なし
iPad第9世代15,000 円(税込み)記載なし

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