

- デジタルイラスト初心者にiPadって良いの?
- お絵描きに向いているiPadってどれ?
このような人にオススメできる記事になっています。

この記事の信頼性
- 都内美大卒。ゲーム・IT業界デザイナー(歴10年)
- iPad系Youtube登録者数40,000人
- 複数のiPadを使用
本記事のポイント
- iPadがデジタルイラスト初心者に向いているかわかる。
- iPadのメリット/デメリットがわかる。
- お絵描き初心者に向いているiPadがわかる。
▼iPad・板タブ・液タブで迷っている人はコチラ
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イラスト初心者向け | iPad・液タブ/板タブ(ペンタブ) どっちを買えばいいの?| 比較・違いを解説
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iPadはデジタルイラスト初心者にとって最適なの?

まず結論からお伝えすると、デジタルイラストを描く目的により、最適なデバイスは変わってきます。
プロのクリエイターやイラストレーターを目指す方には、PCと板タブレット・液晶タブレットの組み合わせが推奨されます。
一方、趣味やSNSでのイラスト作成が目的の方には、iPadでも良いと思います。
どちらの答えも、デジタルイラスト初心者の人を前提としてお話しています。
デジタルイラストの初心者であっても、目的や目標は人それぞれです。
全ての初心者に「iPadが最適なデバイス」と一概に断定することはできません。
加えて、状況によって左右されますからね。
例えば、すでにPCをお持ちか否かなども、最適なデバイスを選ぶ上で重要な要素となります。
ですので、まず状況とデジタルイラストを描く目的を明確にしましょう。
趣味か、それともプロを目指すのか。何を描きたいのか、どんなデバイスを現在持っているのか。これらを明確にしなければ、デバイス選びで失敗してしまう可能性があるからです。
本記事では、デジタルイラスト初心者の人が、少しでもスムーズにお絵描きが開始できるようになれば幸いです。
デジタルイラスト初心者|
iPadでのお絵描きに向いている人


では、iPadがどのような人に向いているのかを解説します。
iPadに向いている人
- 設定なしで絵を描きたい人
- 趣味絵のために絵を描きたい人
- スマホで絵を描いている人
- デバイスの持ち運びをする人
- 好きな姿勢で絵を描きたい人
- 価格を抑えたい人
- お子さん用に検討している人
主にこのような人に向いています。それぞれ解説していきますね。
1:細かい設定なしで絵を描きたい人

iPadは開封後、あっという間に絵を描き始めることが可能です。上記のような手順で、最短15分程度でデジタルイラストを始めることができます。
対してPCを使った場合、初めての方にとっては、設定やドライバーのインストール、詳細設定やイラストアプリのインストールなど、理解しづらい作業が多く、手間がかかることも確かです。
そのため、こういった細かい設定が苦手という方にとっては、iPadが適した選択肢となります。
また、iPadはApple製品であるため、同じApple製品であるiPhoneとの間でデータの引継ぎも非常に簡単です。

端末間でデータを引き継ぐためには、単にデバイスを近づけ、表示される青いモヤモヤを撮影するだけで完了します。
「すぐにでもお絵描きを始めたい人」や、「細かい設定が苦手だけどイラストを描きたい人」には、iPadが強力です。
2:趣味のためにお絵描きしたい人
趣味のイラスト制作やSNSへの投稿を主な目的とする人にとって、iPadはめちゃくちゃ向いています。
iPad上で利用できるイラストアプリは、一部のプロレベルの機能は欠けるものの、初心者が扱いやすいよう簡易化されています。
これは、趣味でイラストを描く方々にとってはメリットとなります。
なぜなら、複雑な操作や設定なしに、すぐにでもイラスト制作に取り組むことが可能だからです。
また、最新のiPadの性能は非常に高く、趣味の範囲であればどのモデルを選んでもイラストを描くのに十分です。
ビックリするほどサクサク動くので、驚きますよ。
さらに、iPadとApple Pencilの相性は抜群に良く、その使い心地は、まるで紙に直接描いているかのような感覚です。
これは、他のデバイスではなかなか得られない品質と言えます。
3:スマホで絵を描いている人
スマートフォンでデジタルイラストを描いている方々にとっても、iPadとの相性は良いと思います。
特に、iPhoneユーザーの方がiPadに移行すると、操作体系に大きな違和感を感じることは少ないでしょう。
というのも、iPadのオペレーティングシステム(OS)はiPhoneのそれとほぼ同じ構造を持っているからです。このため、既にiPhoneの使い方に慣れている方なら、iPadでもすぐに操作に慣れることができます。
さらに、iPadの大画面は、スマートフォンでのイラスト制作と比べて一段と快適な制作環境になります。
画面が大きいため、より細部まで確認しながら描くことが可能となり、細かな部分まで描き込むことが可能です。
スマートフォンでイラストを描くのは、その画面の小ささから見えにくい、操作しにくい、描きづらいといった課題があります。
しかし、iPadであればそのような悩みを大幅に解消でき、より快適です。
4:デバイスを持ち運びしたい人
デジタルイラストを描く場所を自由に選びたい、いつでもどこでも自分のアイデアを形にしたいと考えている方にとって、iPadは非常に適したデバイスです。
iPadの大きな魅力の一つはその軽さと持ち運びやすさです。
約500gの軽量ボディは、外出先でも気軽に持ち運びが可能で、いつでもどこでも絵を描くことができます。
たまにカフェでiPadを使用してイラストを描いていたり、バナーを作っている人を見かけたりします。
ノートパソコンでも持ち運びは可能ですが、イラストを描くためには板タブレットも必要となるため、携行する荷物が増えてしまいます。
しかし、iPadならその一台で全てが完結します。
さらに、iPadは好きな姿勢でイラストを描くことが可能です。立ったままでも、寝転がったままでも、自分の一番描きやすいと感じる姿勢で絵を描くことができます。
5:価格を抑えたい人
iPadはApplePencilとのセットで約6~7万円から購入可能です。
これはPCと板タブレット、あるいは液晶タブレットを購入するコストと比較しても、ローコストになります。
そのため、予算を抑えつつデジタルイラストを始めたいと考えている人にとって、iPadは適しています。
しかし、iPadのラインナップには、iPad AirやiPad Proといった高性能モデルもあります。これらのモデルは周辺機器を含むと10万円を超えることもありますので、注意が必要です。
とはいえ、無印のiPadはその価格を抑えつつも、十分にイラスト制作に対応できる性能を持っています。
価格を重視する方で、特に高度な機能を必要としない方には、このモデルが最もおすすめです。
デジタルイラスト初心者|
iPadでのお絵描きをおすすめしない人


iPadでのデジタルイラストを避けるべき人について解説します。
iPadを避けるべき人
- プロを目指す人
- イラスト制作の生産性を求める人
- マルチタスクを求める人
- データ管理をきちんと行いたい人
- PCに慣れている人
主にこのような人ですね。長文になりますが、解説していきます。
1:プロを目指す人
筆者の個人的な意見ですが、プロのクリエイターやイラストレーターを目指したい人は、iPadは最適な選択ではないと思っています。
というのも、iPadはデジタルイラストをガッツリ描くことに対して、生産性はそこまで高くないからです。
iPadはPCと違い、画面をタップすることを前提に設計されたデバイスのため、物理的なショートカットキーありません。
そのためイラストを描いている時に、ツールの切替を高速には行えません。

PCならキーボードを使い、ペン・消しゴム・選択ツール・画面サイズ変更など、様々な機能をショートカットキーで呼び出すことが可能です。
しかし、iPadではApplePencilのダブルタップや、画面に対する特定のジェスチャーでしかツールを切り替えることができません。
ジェスチャー操作とは、2本指や3本指で画面をダブルタップしたりスワイプすると、何かしらのアクションが起動する機能です。
また、iPadのイラストアプリ自体の機能が限定的になっています。
たとえば、iPad版のAdobe Photoshopは、PC版と比べると機能が半分以下になっています。
▼パソコン版Photoshop

▼iPad版Photoshop

これは、初心者にはありがたいかもしれませんが、プロフェッショナルな作業には物足りないかもしれません。
ただし、Clip Studio Paintのようなアプリは、PC版とほぼ同じ機能を持っています。ただし、iPad版は月額料金制となっており、PC版は一度購入すれば永久に使えます。
これらの理由から、プロの道を目指す方々には、iPadよりもPCを検討してみることをおすすめします。
2:データ管理をきちんと行いたい人
PCに慣れている人がiPadに移行する際、特にデータ管理の面で違和感を感じるかもしれません。
iPadのイラストアプリが大半の場合、作成したイラストデータをアプリ内に保存する仕組みになっているからです。
もしデータのバックアップを取りたい場合、ファイルアプリには編集データが存在せず、アプリを起動して一つ一つのイラストを手動でエクスポート(書き出し)する必要があります。
このような手間は、PCユーザーからすればかなり面倒に感じるかもしれません。
さらに、資料の整理やデータの管理もPCと比べると複雑です。

iPadはキーボードやマウスを接続しても、PCのようにカーソルで複数選択することができません。そのため、データの移動や管理を素早く行うことが難しく、"データ管理をきちんと行いたい人"にとってはストレスフルに感じるかもしれません。
また、プロのクリエイターやイラストレーターを目指す方は、ポートフォリオの作成など、データ集約作業が頻繁に行われます。
このような作業がiPadでは困難になるため、この観点からもPCの選んだ方が良いでしょう。
3:PCに慣れている人
PCに慣れている方がiPadへの移行を検討する際、操作システムの違いによりストレスを感じると思います。
iPadの操作システム、iPadOSは、iPhoneの操作システム(iOS)と非常に近い設計になっています。
PCと同様の操作を求める場合、iPadOSの制限により行えないことが多く、これがストレスとなることがあります。
特にマルチタスクについては、PCとiPadでは大きく異なります。

イラスト制作では、参考資料を見ながら描くことが頻繁にあります。PCでは、ブラウザを複数起動して一覧性を確保することが可能ですが、iPadでは最大で3画面の分割が限度です。
さらに、iPadのマルチタスクは画面分割形式であるため、資料を参照しながら作業を進めると、実際に描画できるスペースが大幅に減少します。

そのため、PCの広い作業領域に慣れている方は、iPadでの作業にストレスを感じる可能性が高いです。
また、多くの資料を一度に表示して作業を進めたい方にとっては、iPadの3画面分割は不十分に感じると思います。
プロがiPadでデジタルイラストを描いている理由

プロ志向の人はiPadを避けるべきって言うけど…
プロのクリエイターやイラストレーターでもiPadを使っている人が多いよ。
だから大丈夫だと思うんだけど。
プロのクリエイターやイラストレーターの中には、確かにiPadを使用している方も多くいます。
ただし、その理由としては、既にPCでの作業に慣れており、整った作業フローが確立しているからです。
例えば、PCをメイン機にしていて、iPadをサブ機として利用している人は多いと思います。
iPadでイラストを完成させたとしても、納品データのバックアップはPCで管理しているケースだってあります。
つまり、PCとiPadの両方に対して基本的なスキルと知識が身についていることで、各デバイスの長所をうまく活用しているということです。(全員がそうとは言えませんが)
しかし、初心者がプロを目指す場合、まずはPCでの作業に慣れることが重要だと思います。
筆者がゲームやIT業界での経験から言えることは、iPadだけで全てを完結しているイラストレーターの方は少ないということです。
PCを使用して、様々な資料を参照しながら学習し、ClipStudioPaintやPhotoshopなどの高機能なツールを使いこなす能力が、プロを目指す近道と言えます。
ただし、これは筆者の主観であり、実際にはiPadからデジタルイラストを始めて、プロに成長した方も確かに存在します。
結局のところ、どのデバイスが最適かは個々のスキル、ニーズ、目指す道によるところが大きいですね。
デジタルイラスト初心者向け|iPadセット

おすすめのiPadセットをまとめてみました。
我が家でも使用しているものを選抜しています。
初心者向け
iPad第9世代セット
メリット | デメリット |
---|---|
・価格が安い ・コスパ最強 ・エントリーモデルとして最適 | ・Lightning端子のため外部ストレージに接続が面倒 ・ApplePencil第1世代のためダブルタップ等の機能がない ・フルラミネーションディスプレイ非対応のためガラス1枚の厚みを感じる |
iPad第9世代セット概算価格 | |
---|---|
64GB | 約69,000円 |
256GB | 約91,000円 |
iPad第9世代は1番性能は低いですが、低~中解像度のイラストなら問題なく使用できます。
初~上級者向け
iPadAir第5世代セット
メリット | デメリット |
---|---|
・高性能M1チップ搭載 ・カラバリがオシャレ ・USB-C端子 | ・価格が高い |
iPadAir第5世代セット概算価格 | |
---|---|
64GB | 約117,000円 |
256GB | 約141,000円 |
中長期で見るならiPadAir第5世代がオススメです。iPadProと同じ系列の1チップがあるのでパワーは申し分ないです。
プロ向け
iPadPro第4世代11inchセット
メリット | デメリット |
---|---|
・最高スペック全部盛り ・高性能M2チップ搭載 ・ProMotionテクノロジー(120Hz)対応 ・カメラが高性能 | ・価格が高い |
iPadPro第4世代11inchセット 概算価格 | |
---|---|
128GB | 約149,000円 |
256GB | 約165,000円 |
iPadPro第4世代11inchとiPadAir第5世代の差は、チップ・ProMotionテクノロジー・カメラ・スピーカーなどになります。
最高スペックを選ぶのかどうかですね。
まとめ:iPadはやめとけ?|デジタルイラスト初心者にiPadは最適なのか?

本記事のまとめ
- プロのクリエイターやイラストレーターを目指す方は、PCと板タブレット・液晶タブレットの組み合わせが良い。PC作業に慣れてから、iPadを検討すべき。
- 趣味やSNSでのイラスト作成が目的の人は、iPadを選択してもOK。
iPadがおすすめな人 | iPadがおすすめでない人 |
---|---|
・設定なしですぐに絵を描きたい人 ・趣味/SNSのために絵を描きたい初心者の人 ・スマホで絵を描いている人 ・デバイスの持ち運びをする人 ・好きな姿勢で絵を描きたい人 ・価格を抑えたい人 ・お子さん用に検討している人 | ・プロを目指す人 ・イラスト制作の生産性を求める人 ・マルチタスクを求める人 ・データ管理をきちんと行いたい人 ・PCに慣れている人 |
まとめると上記になります。
デジタルイラストを描く際の1つの分岐点として、プロとして活動するのか、あくまで趣味として楽しむのかという視点が重要になります。
しかし、答えは一概にはありません。
各自の状況や目標、好みによる部分も大いにあります。そのため、色々な人の意見を参考にしましょう。
絵のタッチや描く主題など、個々のアートスタイルによっても、選ぶべきデバイスが変わる可能性がありますからね。(筆者自身女の子とかのキャラ絵を描くわけではないので、絵のタッチでもデバイスって左右されそう…)
一方、iPadの大きな魅力はその手軽さにあります。設定作業をほとんどせずとも、立ち上げた瞬間からすぐに絵を描き始めることができます。
その使い易さは、デジタルイラスト初心者にとって非常に魅力的な特徴です。アプリも直感的に操作でき、理解するハードルが低く設定されています。
さらに、iPadの持ち運びやすさや、寝転がりながらでも描ける自由さも魅力の一つです。
タッチ操作によるイラスト制作も初心者にとっては理解しやすく、スワイプ操作による拡大縮小などは、確かに便利です。
PCとは異なり、固定の作業スペースでじっくりと描くというよりは、手軽に絵を描くことに向いています。
このような点からも、iPadはデジタルイラスト初心者が勉強するためのハードルを下げてくれるメリットがあります。
ただし、iPadとPCの選択は慎重にお願いします。
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メディバンペイント

価格 | 無料 |
初心者向け | |
おすすめ度 |
メディバンペイントは、容量を節約したい人に向いているアプリです。
無料会員登録をすれば、iPadで作成したイラスト・マンガをクラウド保存することができます。
クラウドに保存するということは、インターネット上に保存することになるため、端末自体の容量を圧迫しません。
また、クラウドに保存すれば、PC・スマホ・タブレットでもデータを共有することができ、続きを描くことができます。
例えば、64GBモデルのiPadを購入して、容量を節約したい方はメディバンペイントを使用すると良いと思います。
▼使い方はYoutubeで解説しています。
ibisPaint

価格 | 無料 |
初心者向け | |
おすすめ度 |
ibisPaintは、プロでもこのアプリで問題ないと思えるくらい品質が高いです。
このアイビスペイントXは、無料のイラストアプリの中でも、その機能性と素材量が圧倒的に多い点が特徴です。
例えば、ブラシの種類も非常に豊富です。ただし、無料版の場合、一部のブラシにロックがかかっています。
そのロックについては、広告を見ることで解除でき、何度でも使用することが可能となっています。

▼使い方はYoutubeで解説しています。
Procreate

価格 | 有料 |
初心者向け | |
おすすめ度 |
iPadの有料アプリのなかでも、特に高評価を得ているのは「Procreate」です。
Procreateは、買い切り型のアプリですが、有料の対価を払うくらい、まさにiPadに最適化されたイラストアプリです。
Procreateの画面構成は非常にシンプルで理解しやすく、これが初心者の方にもすぐに使いこなせる一因となっています。
操作性が滑らかで、使っているうちに心地良さを感じることができるのも、このアプリの魅力の一つです。

個人的に気に入っている機能は、写真からカラーパレットを作成する機能です。絵を描く際に、参考画像の色彩を一度に抽出できるという大変便利な機能になっています。
▼使い方はYoutubeで解説しています。
ClipStudioPaint

価格 | 有料(月額払い) |
初心者向け | |
おすすめ度 |
ClipStudioPaintは初心者向けではなく、イラスト経験者向けのアプリになります。
このアプリは初心者向けではなく、イラスト経験者やプロのイラストレーター向けのアプリとして評価されています。
その証拠に、多くのプロのイラストレーターがClipStudioPaintを使用しており、ユーザー数も多いです。
困ったことがあれば、インターネットで検索することで解決策を見つけることが多いので、ある程度の経験がある方にとっては、このアプリが便利だと思います。
ClipStudioPaintの一つの大きな魅力は、外付けストレージにイラストデータを入れたまま編集できるという点です。
通常、iPadのイラスト系アプリはイラストデータをアプリ内部に格納し、アプリ外部でデータを保持することができません。
しかし、ClipStudioPaintはイラストデータを自由に保存し、好きな場所で開くことが可能です。これにより、データ管理が非常に容易になります。(PCライクに使用できます)
▼使い方はYoutubeで解説しています。