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iPadに保護フィルムはいるのか?いらないのか?【絶対必要です】

2023年3月14日

iPadに保護フィルムはいるのか?いらないのか?【絶対必要です】

悩んでいる人
  • iPadに保護フィルムはいるの?いらないの?
  • iPadに保護フィルムは必要か?
  • 保護フィルムを使わない場合のメリット・デメリットって何?
  • 保護フィルムの種類や選び方について知りたい。

 

このような人にオススメできる記事になっています。

 

筆者
【筆者について】

  • 都内美大卒
  • ゲーム/IT業界デザイナー(歴8年)
  • iPad系Youtube登録者数33,000
  • iPadAir5と無印iPad10を使用
  • サブ機:M1MacBookAir
  • メイン機:Windows

 

この記事のポイント

この記事を読むことで、自分にとって最適なiPad画面保護方法を理解することができます。 また、iPad保護フィルムを使うかどうかについて、自分なりの判断を見つけられます。

iPadに保護フィルムはいる?いらない?

iPadに保護フィルムはいる?いらない?

結論、iPadに保護フィルムは必要です。

 

理由は、画面割れのリスクが大きいからです。

 

ただ、iPadの画面は耐衝撃性や耐傷性が向上しており、多少の落下では割れません。そのような理由から、一部のiPadユーザーさんは保護フィルムを貼りません。

 

保護フィルムを貼る派と貼らない派の違いは、考え方です。

 

例えば、保険に入る人もいれば、入らない人もいますよね。リスクをゼロにするかしないかの違いになります。

 

どちらが正しいとかはありません。

 

  • 外出先にiPadを持っていかないから必要ない。
  • 今まで画面を割った事がないから必要ない。
  • 画面の色味変わってしまうから必要ない。

このような思考も理解できます。

 

ただ、それでも画面割れのリスクが大きいので、筆者は保護フィルムを貼るべきだと考えています。

 

iPadの画面が割れてしまった場合、本体価格に近いくらいの修理費がかかるからです。

 

その他にも理由がありますが、特に大きな理由がこの点です。

 

iPadの画面割れ・傷が入るリスク

  • iPadは画面が大きいので、落下時の画面割れの確率が高い。
  • ApplePencilを使うことで、画面に細かい傷がつく。
  • バッグに他の物と一緒に入れて傷がつく

 

iPadはiPhoneと比較するとデバイスのサイズが大きいし重いです。

また、ApplePencilも使えるので、画面に傷がはいるリスクが高くなっています。

筆者
悩んでいる人

けどiPad持ち運ばないし、ペン使わないからな…

現段階で納得できないなら、この記事をぜひ最後までご覧ください。

何とか説得します!

筆者

 

この記事では「保護フィルムを貼ることによるメリット・デメリット」「保護フィルム以外の選択肢」「おすすめの保護フィルム」などを、網羅的に解説していきます。

 

先におすすめの保護フィルムを知りたい人はコチラ

 

 

保護フィルムを貼らないと起きるリスク

筆者

ではまず、保護フィルムを貼らないと起きるリスクを解説します。

リスク1
画面が割れた時の費用

画面に保護フィルムを貼らないと、落下時の画面が割れる確率が上がります。

 

iPadの画面を割ってしまった時の修理費ってご存知でしょうか?

 

実は、iPad本体に近い修理費がかかります。

AppleCare+なし
修理費
AppleCare+あり
修理費
iPad Pro 12.9 inch (6th) Wi-Fi / iPad Pro 12.9 inch (5th) Wi-Fi¥128,800(税込)一律 ¥4,400(税込)
iPad Pro 11 inch (4th) Wi-Fi / iPad Pro 11 inch (3rd) Wi-Fi¥91,759(税込)
iPad Air 5 Wi-Fi¥65,960(税込)
iPad 10th Wi-Fi¥53,609(税込)
iPad 9th / 8th / 7th / 6th / 5th¥42,210(税込)

※引用:カメラのキタムラ(Apple正規修理サービス)

 

AppleCare+に加入していても、4,400円(税込)かかります。

 

iPadはiPhoneと違い、画面サイズが大きい分リスクが高くなります。

 

1,000~2,000円の保護フィルムを貼るだけで、このリスクを回避できるのは相当なメリットではないでしょうか。

 

リスク2
ApplePencilによる傷

リスク2ApplePencilによる傷

iPadは、ApplePencilやスタイラスペンが使用できます。

 

フィルムなしの状態で絵を描いたり、メモを取れば、細かい傷が蓄積されていきます。

 

たとえペン先がシリコン製でも、繰り返しの摩擦が起きるからです。

 

また、ApplePencilのペン先は、摩耗すると軸の金属部分がむき出しになります。

ApplePencilのペン先摩耗すると軸の金属部分がでる

この状態で使用すれば、画面と金属が擦れるので、より傷が入る可能性が高いです。

 

気付かないうちに、傷が増えたら悲しいですよね。

 

リスク3
移動時による傷

iPadは、iPhoneと同じく携帯性に特化したデバイスです。

 

そのため外出先に持ち歩く人も少なくありません。

 

その際にiPadを裸の状態でバッグに入れると、他の荷物とぶつかり傷が入ります。

 

特に鍵などの金属製のものとぶつかれば、画面だけではなく背面も削れます。

リスク3移動時による傷

 

リスク4
リセールバリューの低下

Apple製品のリセールバリューが高いのはご存知でしょうか。

 

状態が良ければ、メルカリ・イオシスなどで元値と近い価格で売却することができます。

 

ただし、画面に傷が入っている場合、リセールバリューはめちゃくちゃ下がります。

iPad第9世代
買取上限価格
使用感が少なく傷はない44,000円
目立つ傷がある(画面に傷含)35,000円

情報引用:イオシス

上の表を見るとわかりますが、買取価格が10,000円ほど差がありよね。

 

iPadを定期的に買い替えたい人からすれば、結構なダメージになります。

 

現段階で売却は考えていなくても、長期的なことも視野にいれておいて損はないと思います。

 

 

iPadに保護フィルムを貼るメリット・デメリット

筆者

ではつぎに、保護フィルムのデメリットを解説します。

デメリット1
見え方に影響がでる

保護フィルムを貼るデメリット1つめは「ディスプレイの見え方に影響がでる点」です。

 

保護フィルムの厚さ・種類によっては、iPadの映像美に影響がでます。

 

例えば、ガラスフィルムの場合、指紋が目立ちます。ペーパーライクフィルムであれば、画面全体の色味がくすみます。

ペーパーライクフィルム比較

左:ガラスフィルム 中央:フィルムなし 右:ペーパーライクフィルム

上図のように、iPad本来の映像美に少なからず影響がでてしまいます。

 

ただ、ガラスフィルムであれば厚さ0.29~0.33mmになっており、透過率も高いのでほとんど影響はでません。

 

デメリット2
タッチ感度が変わる

保護フィルムを貼るデメリット2つめは「タッチ感度が変わる点」です。

 

筆者自身は体験したことがないのですが、運営しているYoutubeチャンネルに「タッチ感度に影響がでる」とコメントをいただくことがあります。

 

つまりどういうことかと言いますと、iPadに厚さのあるフィルムを貼っていた場合、100均等のタッチペンの反応が鈍くなることがあるようです。

 

ただこういったケースも、最新フィルムなら影響は少ないのではないでしょうか。

 

デメリット3
追加コストがかかる

保護フィルムを貼るデメリット3つめは「追加コストがかかる点」です。

 

iPad用の保護フィルムは、1,000~2,000円ほどのコストがかかります。

 

加えて、iPadは画面サイズが大きいため、フィルム貼りに失敗するリスクもあります。

 

筆者

筆者はフィルム貼りに失敗して、買い直しをした経験があります...

Yiruiガラスフィルム 貼るの失敗

こんな感じで気泡がはいると、めちゃくちゃダルイですよね。

 

そもそも保護フィルムを貼らなければ、手間や費用を節約することが挙げられます。

 

ただ、最近のフィルムには、フィルム貼り苦手勢のために、ガイドフレームが付属されているブランドがあります。

NIMASOガラスフィルムガイドフレーム

ガイドフレームとは、上図のような補助アイテムです。

 

もしもフィルム貼りが苦手だからという理由で保護フィルムを避けているなら、このような選択肢も1つの手ですよ。

 

筆者が特におすすめしているブランドは、NIMASOとESRです。

 

デメリット4
境目に違和感を感じる

保護フィルムを貼るデメリット4つめは「画面との境目に違和感を感じる点」です。

 

違和感が起きる理由として、フィルムの形状が実際のiPadの画面よりも若干小さく作られているためです。

フィルムを貼り付けた際には、iPadの画面とフィルムに隙間ができます。

 

また、フィルム自体に厚みがあるため、画面との境目に段差ができ、違和感が生じます。

 

先にも述べましたが、保護フィルムの厚さは、だいたい0.29~0.33mmになっていてかなり薄いですが、それでも違和感を感じます。

 

ただ、2.5Dラウンドエッジ加工されている場合、手触りは良いのでご安心ください。

2.5Dラウンドエッジ加工

ラウンドエッジ加工がされていないフィルムは、角張っていてチクチクします。

 

筆者

つぎに、保護フィルムのメリットについて解説します。

メリット1
画面の傷や割れ予防ができる

保護フィルムを貼るメリット1つめは「画面の傷や割れ予防ができる点」です。

 

先にもお話しましたが、保護フィルムを貼る最大のメリットがこれです。

 

iPadの画面はいくら耐衝撃性や耐傷性が向上していたとしても、運が悪ければ傷が入りますし、最悪割れます。

 

ちょっとした傷でさえ、iPadの映像美が損なわれるので、予防できるのは大きなメリットです。

 

もしも画面が割れてしまえば、Apple Storeや正規店などで修理が必要になります。

 

画面修理の費用はかなり高額です。

AppleCare+なし
修理費
AppleCare+あり
修理費
iPad Pro 12.9 inch (6th) Wi-Fi / iPad Pro 12.9 inch (5th) Wi-Fi¥128,800(税込)一律 ¥4,400(税込)
iPad Pro 11 inch (4th) Wi-Fi / iPad Pro 11 inch (3rd) Wi-Fi¥91,759(税込)
iPad Air 5 Wi-Fi¥65,960(税込)
iPad 10th Wi-Fi¥53,609(税込)
iPad 9th / 8th / 7th / 6th / 5th¥42,210(税込)

※引用:カメラのキタムラ(Apple正規修理サービス)

このような理由から、保護フィルムで未然に防ぐことが重要です。

 

メリット2
AppleCare+よりコストを抑えられる

保護フィルムを貼るメリット2つめは「AppleCare+よりコストを抑えられる点」です。

AppleCare+に加入すると、iPad、Apple Pencil、Apple製iPad用キーボードの保証とサポートがAppleCare+の購入日から延長されます。さらに、過失や事故による損傷に対する修理などのサービスを、1回につきiPadは4,400円(税込)、Apple PencilまたはApple製iPad用キーボードは3,700円(税込)のサービス料で、利用回数の制限なく受けられます。※引用:Apple公式

AppleCare+
12.9インチiPad Pro1,100円(税込)/月
21,800円(税込)/2年
11インチiPad Pro980円(税込)/月
19,400円(税込)/2年
iPad Air(第5世代)580円(税込)/月
11,800円(税込)/2年
iPad, iPad mini550円(税込)/月
10,800円(税込)/2年

※引用:Apple公式

AppleCare+は上記のような料金がかかる上に、画面が割れた際も4,400円(税込)の自己負担額がかかります。

 

何度も言いますが、保護フィルムの場合、1,000~2,000円ほどでコストを抑えられます。(AppleCare+は画面修理以外の保証が山盛りなので、比較するのもあれですが…)

 

メリット3
自分好みにカスタマイズできる

保護フィルムを貼るメリット3つめは「自分好みにカスタマイズできる点」です。

 

保護フィルムは、ガラスフィルムだけではなく、覗き見防止・ペーパーライクフィルムなどの機能に特化したバリエーションもあります。

 

例えば、覗き見防止フィルムは、一定の角度から画面を覗くと、画面を暗く見せることができます。外出先や人混みで個人情報を守り、漏洩を防ぐことができますね。

 

ペーパーライクフィルムは、ペンで描くとまるで紙に描いているような質感になります。ApplePencilで絵を描く人にとって、必須アイテムです。

 

このように、用途に合わせて自分好みにカスタマイズできます。

 

種類特徴
ガラスフィルム高透過率・硬度高で衝撃に強い。
動画鑑賞など映像美を追求する人向け。
ブルーライトカット画面からのブルーライトを抑える。
画面の色が黄系になる。
読書向け。
覗き見防止一定の角度から画面が見えなくなる。
画面の発色が暗くなる。
外出先で安心して使用できる。
ペーパーライクフィルムザラザラした紙のような質感になる。
画面の発色がくすむ。
絵を描く人向け。
加工特徴
グレアタイプ光沢があるツルツルした質感。
照明の反射が目立つ。
動画鑑賞など映像美を追求する人向け。
アンチグレアタイプ光沢がなくサラサラした質感。
指紋がつきにくい。
照明などの反射が目立ちにくい。
画面発色は落ちるがゲームユーザー向け。

 

メリット4
気にせず思いっきり使える

メリット4 気にせず思いっきり使える

保護フィルムを貼るメリット4つめは「気にせず思いっきり使える点」です。

 

iPadは高価です。特に購入当初は、傷や落下にめちゃくちゃ気を遣います。

 

せっかくだからiPadそのままで使いたい。

 

このような気持ちはわかります。

 

正直なところ、保護フィルムやケースを使えば、どんどんダサくなりますからね笑

 

ただ、何年もiPadを使用している身としては、保護フィルムやケースがないと細かい傷が気になってしまい、思い切り使えないので逆にストレスに感じます。

 

メリットデメリット
  1. 画面の傷や割れ予防ができる
  2. AppleCare+よりコストを抑えられる
  3. 自分好みにカスタマイズできる
  4. 気にせず思いっきり使える
  1. ディスプレイの見え方に影響がでる
  2. タッチ感度が変わる
  3. 追加コストがかかる
  4. 画面との境目に違和感を感じる
筆者
まとめると、上記のようなメリット・デメリットがあります。

 

 

フィルム以外の画面保護グッズ

悩んでいる人

う~ん。

保護フィルムをメリット・デメリットはわかったけど、別の対策とかないの?

画面を守るという点では、心もとないけど手段はあります。

筆者

保護ケース

フィルム以外のiPad画面保護グッズ 保護ケース

フィルムを使用したくない人は、保護ケースをつけることをオススメします。

 

保護ケースには、iPadの画面を守ることができるカバータイプがあるからです。

 

例えば、フルカバータイプであれば全面を守ることができるため、iPadを落下させてしまっても、画面も背面も保護することができます。

 

また、カバーケースには自動スリープ機能が搭載されているため、バッテリーの節電が可能です。加えて、保護ケースはフィルムよりも耐久性があるため、長く使えることも魅力の一つになっています。

 

ただ、カバーつきケースでも絶対安全とは言えません。カバーを開けた状態で落下させてしまう可能性があるからです。

 

もしものことを言い出すときりがないですが、やはりフィルムを貼っておくことが無難だと思います。

 

種類特徴
シェルケースiPadの背面のみを保護する。
軽量で持ち運びに便利。
iPadの端が露出しているため、落下時に画面を保護できない場合がある。
スマートカバーiPadの画面を保護し、同時にスタンドとしても使用できる。
背面が露出しているため、傷つく可能性がある
フルカバーケースiPadの正面と背面を両方保護する。
重量があるため、持ち運びに不便。
防水ケース水濡れや汚れから保護する 。
一般的なケースより高価で、重量がある。

 

クリーニングクロス

iPad クリーニングクロス/画面拭き 必須アイテム

クリーニングクロスは指紋や汚れ対策として、おすすめです。

 

iPadはスマホ同様タッチ操作主体のデバイスです。そのため、画面がめちゃくちゃ汚れます。

 

クリーニングクロスは、水や薬品を使用することなく、簡単に画面を清潔に保つことができます。

 

ここで気を付けてほしい点としては、汚れをティッシュや適当な布で拭かないようにしましょう。

 

下記のようなガイドラインが公式にあるためです。

Mac、iPad、iPhone、iPod、ディスプレイ、周辺機器のお手入れについての推奨事項およびガイドラインを紹介します。

・糸くずの出ない柔らかい布を使います。研磨布、タオル、ペーパタオル、またはそれに類似したものは使わないでください。
・製品を拭く際、やりすぎて傷を付けないようにしてください。
・外部電源、デバイス、ケーブル類をすべて取り外します。
・特定の製品について別途明記されていない限り、製品は液体から遠ざけておきましょう。
・開口部から水分や湿気が入らないよう注意してください。
・スプレー式の液体クリーナー、漂白剤、研磨剤は使わないでください。
・クリーナーを直接吹きかけないようにします。

引用:Apple公式

つまりは、ディスプレイを傷つけるような液体・紙・布で拭かないことを推奨しているわけです。

 

とっさに気になった指紋などの画面汚れは、クリーニングクロス以外の布で拭きたくなる気持ちはめちゃくちゃわかります。

 

ただ、クリーニングクロスで画面を拭かないと細かな傷が蓄積されます。

 

クリーニングクロスは軽量で、持ち運びに便利です。 iPadを持ち運ぶことが多い人にとって相性の良いアイテムになります。

iPad クリーニングクロス/画面拭き エレコム クリーニングクロス 超極細繊維 Mサイズ

画面へのダメージを軽減しつつ、長期的に使用することができるので、常に持ち歩くべきアイテムの1つです。

 

ガラスコーティング

iPadの保護には、フィルム・ケース以外にガラスコーティングという方法があります。

 

しかし、ガラスコーティングはあまりおすすめしません。

 

ガラスコーティングは、専用のコーティング剤を塗布してデバイスの表面に膜を付ける手段のことです。

 

フィルムとは違い、iPadの裸のまま使用することができるメリットがあります。

 

一見よさそうに感じますが、装着している実感がなくかなり不安になります。(自然すぎて、本当に保護しているのか疑うレベルです。)

 

加えてコーティングは、保護フィルムのように簡単にはがすことができません。

 

後戻りできない点は、大きなデメリットになります。

 

また、Apple製品は少しでも改造してしまうと保証対象外になります。ガラスコーティングが対象になるかはわかりませんが、その可能性が含まれていると考えればデメリットの方が大きいように感じます。

 

(過去の話ですが、筆者はiMacに自力でメモリ追加したら、保証対象外になったことがあります。)

 

代替対策画面保護備考
保護ケースカバーケースを使用すれば、画面を保護することができる。
クリーニングクロス画面の保護はできないが、細かな汚れが蓄積を防ぐことができる。
ガラスコーティング画面を保護することができるが、簡単にはがすことができない。

 

 

保護フィルムがいる人・いらない人

保護フィルムが必要な人

  • iPadを頻繁に持ち運ぶ人
  • 指紋などの汚れが気になる人
  • iPadを長期間使用したい人
  • バッグやポケットなどに他の物と一緒に入れている人
  • iPadの買い替え時に下取り/売却を考えている人
  • AppleCare+に加入していない人

保護フィルムが必要ない人

  • 家での使用が多い人
  • iPadをあまり持ち運ばない人
  • iPadを定期的に新しいものに買い換える人

iPadを普段から携帯することが多く、傷がつきやすい場所で使用する人は保護フィルムが必要です。

 

また、長期的に使用する人や、iPadの買い替え時に売却を考えている人も保護フィルムは必須だと思います。

 

不要な人は、iPad本来の良さを損ないたくない人です。

 

保護フィルムを貼ると、映像美を損ないます。また、画面のフチにホコリも目立ちやすくなり、手触りが気になって使いにくく感じる人もいるでしょう。

 

ただ、iPadは画面が命のデバイスです。

 

保護フィルムを貼ることで、画面を長く綺麗な状態にすることができます。ですので、筆者は保護フィルムを貼ることをオススメします。

 

 

おすすめの保護フィルムはどれ?

おすすめの保護フィルムはどれ

筆者

今まで10種以上のフィルムを試してきた筆者のおすすめフィルムを紹介します。

種類特徴
ガラスフィルム高透過率・硬度高で衝撃に強い。
動画鑑賞など映像美を追求する人向け。
ブルーライトカット画面からのブルーライトを抑える。
画面の色が黄系になる。
読書向け。
覗き見防止一定の角度から画面が見えなくなる。
画面の発色が暗くなる。
外出先で安心して使用できる。
ペーパーライクフィルムザラザラした紙のような質感になる。
画面の発色がくすむ。
絵を描く人向け。
加工特徴
グレアタイプ光沢があるツルツルした質感。
照明の反射が目立つ。
動画鑑賞など映像美を追求する人向け。
アンチグレアタイプ光沢がなくサラサラした質感。
指紋がつきにくい。
照明などの反射が目立ちにくい。
画面発色は落ちるがゲームユーザー向け。

まず保護フィルムは、iPadの用途に合った種類を選びましょう。

 

ブランドは、NIMASO・ESRがおすすめです。

NIMASO・ESR

どちらもガイドフレームが付属されているので、非常に貼りやすく、フィルム自体の品質も非常に高いです。

 

10種以上のブランドを試しましたが、NIMASO・ESRを選んでおけば間違いないです。

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まとめ:iPadに保護フィルムはいるのか?いらないのか?【絶対必要です】

まとめ:iPadに保護フィルムはいるのか?いらないのか?【絶対必要です】

保護フィルムが必要な人

  • iPadを頻繁に持ち運ぶ人
  • 指紋などの汚れが気になる人
  • iPadを長期間使用したい人
  • バッグやポケットなどに他の物と一緒に入れている人
  • iPadの買い替え時に下取り/売却を考えている人
  • AppleCare+に加入していない人

保護フィルムが必要ない人

  • 家での使用が多い人
  • iPadをあまり持ち運ばない人
  • iPadを定期的に新しいものに買い換える人
保護フィルム
メリット
保護フィルム
デメリット
  1. 画面の傷や割れ予防ができる
  2. AppleCare+よりコストを抑えられる
  3. 自分好みにカスタマイズできる
  4. 気にせず思いっきり使える
  1. ディスプレイの見え方に影響がでる
  2. タッチ感度が変わる
  3. 追加コストがかかる
  4. 画面との境目に違和感を感じる

しつこいかと思いますが、筆者は保護フィルムを推奨派です。

 

ただ、本当に必要かどうかは、個人の使用状況や好みによって異なりますので、貼らないことは否定しません。

 

そもそもApple純正のフィルムが売っていない時点で、iPadに保護フィルム貼ることがベストなのかは不明ですよね。

 

iPad本来のきれいな映像を楽しみたいという意見もわかりますが、フィルムの透過率高いのでパット見わからないですよ。

 

個人的には、フィルム貼って思いっきり楽しんだ方が、iPadを購入した目的に沿うのではないかなっと思います。

 

ここまで読んでいただきありがとうございます!

ステキなiPadライフを!

 

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NIMASO・ESR

種類特徴
ガラスフィルム高透過率・硬度高で衝撃に強い。
動画鑑賞など映像美を追求する人向け。
ブルーライトカット画面からのブルーライトを抑える。
画面の色が黄系になる。
読書向け。
覗き見防止一定の角度から画面が見えなくなる。
画面の発色が暗くなる。
外出先で安心して使用できる。
ペーパーライクフィルムザラザラした紙のような質感になる。
画面の発色がくすむ。
絵を描く人向け。
加工特徴
グレアタイプ光沢があるツルツルした質感。
照明の反射が目立つ。
動画鑑賞など映像美を追求する人向け。
アンチグレアタイプ光沢がなくサラサラした質感。
指紋がつきにくい。
照明などの反射が目立ちにくい。
画面発色は落ちるがゲームユーザー向け。

 

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