
・既卒デザイナーの就活が難しい。
・20社受けてもうまくいかなくて悩んでいる。
・既卒デザイナーの就活打開策が知りたい。
このような方に向いている内容になってます。

【筆者経歴】
都内美大 デザイン科卒
デザイナー歴8年 4~5社経験
新卒・既卒・第二新卒で 計100社近く面接しました。
エリート街道では全くなく
失敗を積み重ねて就活を成功させました。
新卒採用されたWeb系企業は1年で辞め、現在ゲーム業界の2Dデザイナーです。
また、筆者は新卒の面接官の経験もあります。
ですので、様々なノウハウを踏まえてお話しします。
この記事のポイント
①既卒デザイナーの就活の成功率を上げる方法がわかる
②デザイナーの就活が難しい理由がわかる
もくじ
既卒デザイナーの就活は大丈夫なのか?
結論大丈夫です。
筆者自身がそうでしたし、筆者のたくさんの知人も大丈夫だったからです。
厳しくないかと言えば、厳しいのが現実です。
ただ、きちんとした手段をとれば、うまくいきます。
そもそも、転職サイトを検索すると、既卒や実務未経験者の求人はたくさんありますからね。
問題なのは、大手企業や自分が希望する業界などは、諦める必要が『現段階』ではあるかもしれないという点です。
後ほど記載しますが、デザイナーの就活には多少の妥協や諦めは必須ということです。
ちなみに筆者は、新卒・既卒時を含めると100社近く応募・面接しました。
ほとんど失敗し、既卒後の8ヶ月を経て就職できました。(しかもブラック企業…)
デザイナーを志す人が、筆者と同じルートを辿らないように、秘訣やノウハウを記載しますので、最後までご覧ください。
10~20社落ちて悩んでいる方へ
50社受ける覚悟で就活しましょう。
既卒デザイナーが、10~20社落ちるなんてよくあることです。
メンタルにきますが、諦めないようにしましょう。
デザイナーの場合、実務経験のない人と1年実務経験がある人が同時に応募すると、高確率で後者がとられます。
また、ミスマッチにも色んな理由がありますからね。

『ちょうどポジションが空いていない』
『つい先日別の人が決まってしまった』
企業に勤めていると感じるのですが、このような偶発的なものがめちゃくちゃあります。
反省・振り返りは大事ですが、自分だけの責任にしないようにしましょう。
辛ければ、1週間くらい休息しましょう。
既卒になって落ち込んでいる方へ
デザイナーの新卒就活は、めちゃくちゃ難しいです。
筆者は、都内有名美大出身ですが、同期は相当苦戦していました。(筆者を含め)
有名な大手企業に入れたのは、200人中の数名だけでした。
ですので、落ち込む必要はありません。内定が貰えないまま、既卒になる人はたくさんいます。
そもそも大切なのは内定をもらうことではありません。
『長期でいられる優良企業に入ること』です。
筆者の同期には、新卒就活を失敗した人もいれば、逆に成功させた人もいます。
その中には、焦って就職した結果、ブラック企業に勤めてしまい、1年経たずして退職する人もいました。
有名な企業でも、デザイナーはハードワークなことも多く、身体・精神を壊した人もいました。
ですので、周りから1~2年遅れても、自分にあった企業に入れれば結果オーライですよ。
スキルで悩んでいる方へ
この点に関しては自分で判断するのではなく、就活エージェントに相談してみる事をオススメします。
スキルはポートフォリオを見ないと何とも言えないからです。
ポートフォリオも自分は良い出来栄えだと思っていても、他人から見れば全く良くないことだってありますからね。
つまり、客観的な意見が必要ということです。
スキルがない完全未経験者は別ルートが必要
そもそも、Adobeのツールが使えないとか、ポートフォリオが準備できないような人は、デザイナーとしての就職は難しいです。
厳しいようですが、スタートラインにも立てていません。
この場合は、独学でツールを覚えたり、専門学校に通ったり、デザインスクールに行く必要があります。
正直なところ、ポートフォリオの準備とAdobeソフトさえ使えれば、デザイナーの就活は不可能ではないのです。
実際にあった話ですが、以前勤めていた企業で、専門学校やスクールにも通っていない独学の人が、デザイナーとして入社したことがあります。
かなり運が良かったのと、たまたま育成枠のポジションが空いていたからです。
このようなケースもあります。
ただ、独学だけで就活するのはリスクがあるので、基本は専門学校に通ったり、デザインスクールに行く必要があると思います。
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未経験でデザイナーになるには?| 失敗しない手順を解説
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既卒デザイナーが就活を成功させる4つの秘訣
では、既卒デザイナーが就活を成功させる4つの秘訣を解説します。
4つの秘訣
・中小企業に狙いを定めること
・希望の職種/業界以外も視野にいれること
・ポートフォリオのブラッシュアップを継続すること
・既卒可の就活エージェントに複数登録すること
既卒デザイナーが就活を成功させるには、これらが必須です。
それぞれ解説していきますね。
この方法は、100%成功するというわけではございません。
あくまでも可能性をあげるものになります。
1:中小企業に狙いを定める
まず、中小企業を中心に狙いを定めましょう。
そして、大手企業に固執するのは辞めましょう。
大手企業が悪いとかではなく、内定までの手順が多い上に、倍率が高く、運要素が強すぎるからです。
①採用に関わる人数が少ない
採用担当者の数名を納得させるだけです。
大手企業の場合、担当者数も面接数もおおいため、難易度が上がります。
②倍率が低い
中小企業や設立年数が少ない企業あるあるで、実力のある経験者はなかなか応募してきません。
そもそも応募総数が少ないのでチャンスが多いです
③やる気を評価する可能性がある
中小企業の場合、人手不足のため『やる気があれば採用』してくれる企業があります。
このように中小企業は大手企業と真逆です。
積極的に狙いにいくべきだと思います。
中小企業と聞くと

『実力のある人がいないのでは?』
『年収安いのでは?』
『安定していないのでは?』
『ブラック企業が多いのでは?』
このような疑問を感じるかもしれません。
ですがこの点は大手も変わりません。
大手企業でも実力のない人はいますし、ブラック企業も未だに存在してます。
さらに最近では『大手=安定』『正社員=安定』この法則が崩れてきました。
中小企業の中には年3回賞与支給するホワイト企業もあります。
中小企業という理由だけで拒否してはもったいないです。
2:業界・職種に固執しないこと
1つの業界・職種に固執している場合は、別も視野にいれましょう。
例えば、広告業界のグラフィックデザイナーを目指しているならば、Web業界も視野にいれるということです。
そもそも志望している業界が、今後成長しない業界の場合、求人の母数が少ないはずです。
ですので、今後伸びる業界に視野を向けて、1つの業界・職種に固執するのは辞めましょう。
想像はつくと思いますが、動画広告やスマホアプリが主流になった今、どこに需要があるのかを考えるとよいと思います。
アナログをデジタルに変えていけるIT系の企業(DX)の需要が高いですよね。
IT人材が年々不足し続けている予測が、経済産業省でも発表されており需要は増えることは、ほぼ間違いないです。
IT業界へ行った方が良いというわけではなく、人材の需要のバランスを見て業界・職種を選定してみましょう。
そうすれば、自分のポジションが空いている企業を見つけやすくなります。
例えばデザイナーでも下記に分類できます。
デザイナー職種 | 職務内容 |
①グラフィックデザイナー | チラシ・ポスター・広告関連の制作 |
②3Dデザイナー | 映像・ゲームの3Dのモデリング・リグ・アニメーション制作 |
③UIデザイナー | アプリの画面レイアウト・ボタン制作 |
④映像クリエイター | 実写映像のコンポジット・CG映像編集 |
⑤プロダクトデザイナー | 立体物のデザイン制作 |
⑥レタッチャー | 広告用の写真をレタッチして綺麗にする |
⑦Webデザイナー | Webページのデザインとコーディング |
上記は一例です。
視野を広げればいくらでも求人はあると思います。
このあたりの情報は、就活エージェントに聞けばすぐ答えがでると思います。
3:ポートフォリオのブラッシュアップを継続すること
ポートフォリオのブラッシュアップは、就活が終わるまでずっと続けましょう。
理由としては『書類選考を通すため』と『面接での面倒な質問を回避するため』です。
既卒に対して面接官には、無職・フリーターとして見えてしまいます。

筆者の経験上、このようなこと聞かれることが多々あります。
その際は『○○業界にいって○○を叶えるため、ポートフォリオを磨き続けながら就職活動を続けています。』など伝えました。
このような理由を作るためにも、ポートフォリオを磨き続けることをオススメします。
また、可能でしたら、デザインのアルバイトを並行してみると良いと思います。
スキルを磨き続けていることを説明できれば、既卒でも不利にならないですよ。
もしも堕落したりサボったりすれば、ものすごいデメリットになるので覚悟してください。
そもそも、デザイナーの書類選考の95%はポートフォリオで決められます。それくらい重要なので、常にブラッシュアップしましょう。
4:既卒可の就活エージェントに複数登録すること
現段階で就活エージェントに登録していなければ赤信号です。
すぐ登録しましょう。
就活エージェントとは、就活をサポートしてくれるサービスです。
面接や書類のアドバイス、求人の紹介、面接の調整などをサポートしてくれます。
他者に頼るのは不安かもしれませんが、客観視は大切です。
自分ではできているつもりでも、意外と書類系は客観視できていません。また、求人の調査はエージェントにお任せすれば、その分時間が浮きます。
エージェントは様々な業界とパイプラインがあるので、自分が知らない求人との出会いがあります。
このようなサポートが無料です。
ノーリスク・ハイリターンなのでぜひ利用しましょう。
▼メリット
・企業との連絡を代行してくれる
・ポートフォリオのアドバイス
・面接内容/自己PRのアドバイスをしてくれる
・不採用の場合、フィードバックがあるので次に活かせる
・ブラック企業を避けられる
・非公開求人の紹介
内定の確率を上げるにはエージェントは必須です。
過去の筆者は『エージェントは情弱が使うものでしょ?』っと利用せず・・・、どうしようもないプライドがあったせいで就活が長引きました。
しかも、最終的にはブラック企業に入ってしまい、めちゃくちゃ苦労しました。
就活サイトだけの結果
・求人調査の時間が肥大化
・ポートフォリオの内容に無駄が増幅
・面接でなぜ落ちたかわからない
・ブラック企業を避けられない
この記事を読んでくださった方には、このようなことにはなってほしくありません。
知らないサービスの登録って結構不安ですが、1歩踏み出す勇気が今後を変えます。(筆者自身は、今では転職エージェントをガッツリ使っています笑)
就活エージェントは、複数登録しておきましょう。
理由としては、担当との相性が重要になるからです。
就活エージェントは、企業に求職者を斡旋して、企業側から報酬を貰うビジネスモデルになります。
そのため、手柄を上げるために、無理矢理就職させようとするエージェントが稀にいるからです。
ですので、複数登録しておき、『この担当無理矢理感が強くて、ちょっとイマイチだな』っと感じたら、別のエージェントにお願いするようにしましょう。
既卒向け
就職Shop
就職Shopは、業界最大手の株式会社リクルートが運営する就職・転職活動支援サービスです。
▼このマークの企業になります
20代(18歳~30歳)ならば、どなたでも登録可能のサービスです。
もちろん、社会人経験なし(中卒高卒・ニート・フリーター)でも問題ありません。タイミング次第では新卒も可能です。
就職Shopの大きな特徴として、応募できる企業が100%直接訪問して取材した企業になります。
就職Shop自らが、対象企業の『仕事内容・職場の雰囲気、働き方』などを取材しているため、ブラック企業の確率が極めて低いです。
また、就職Shopに利用者の”4人に3人は正社員未経験”"9割が20代"ですので、安心して利用することが可能です。
就職Shopを通した応募は、人柄重視の選考になります。つまり、書類選考がないので履歴書で落とされることはありません。
メリット
- 20代(18歳~30歳)ならどんな経歴でもOK
- 書類選考なし
- 最大手リクルートが運営
- 100%取材を設けてブラック企業を排除
- 面談はリモートも可能
デメリット
- 30代以上は対応していない
- 経歴によっては職種があまり選べない
- 勤務先が首都圏・関西中心
業界最大手リクルートが運営しているので、まず登録して問題ないエージェントになります。
既卒向け
UZUZ
UZUZは、第二新卒・既卒・フリーター・ニートの内定率86%以上・書類通過率87%超えの転職支援サービスです。
20代の第二新卒・既卒・フリーター・ニートをサポートしてくれます。ビデオ通話・WEB面談でもサービスを受けることが可能です。
ポテンシャルを重視の求人が豊富で、20代の若手を積極採用している企業を紹介してくれます。
たくさんのメディアに掲載され、最近有名になってきましたね。
ウズキャリの大きな特徴として、完全オーダーメイド対策です。一人ひとりに合わせた約2時間の面接対策を実施されるため、内定率が86%と高いです。他社の10倍時間をかけるサポートかけてますからね。
職歴なしの方ならUZUZが特にオススメです。
ただ面談に時間をかける反面、1社1社への対策がきちんとされるので、たくさんの求人は一度で紹介されません。
面談に時間を割きたくない方・一度にたくさんの求人を見たい方には少し不向きなサービスかもしれません。
メリット
- 既卒/第二新卒/フリーター/ニートの内定率83%以上
- 書類通過率87%超え
- 1回の面談に2時間かけて徹底サポート
- 厳格な判断基準を設けてブラック企業を徹底排除
デメリット
- 30代以上は対応していない
- 選考ごとに面談の時間をとられる
- 1度にたくさんの求人が見られない
3,000社以上の企業を訪問して作り上げた、UZUZ独自の厳格な判断基準を設けてブラック企業を徹底排除しています。
※引用:UZUZホームページ
上記の通り、ウズキャリは、ブラック企業を徹底排除しています。
また、過去にウズキャリ通して入社した方々から、定期的に入社後のフィードバックをもらっているようです。
長期的に働ける企業に勤めたいならばオススメのエージェントになります。
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既卒向け
ハタラクティブ
ハタラクティブは、就職成功率80.4%・カウンセリング実績110,000人の20代特化のエージェントです。
新卒から職歴のないフリーター・既卒の方などでも、正社員として就職できるようにサポートしてくれるサービスです。
運営会社は、レバレジーズ株式会社で、転職支援で有名な『レバテック系列』を運営している企業になります。
ハタラクティブのメリットは、スキルや経歴のない未経験の方の良いところ見出してくれ、キャリアアドバイザーが1対1で徹底して対策を練ってくれます。
▼学歴も年齢も気にしなくて安心!新卒もOK!
メリット
・大手企業とのパイプラインがある
・就職成功率が高い
・自己分析がしっかりできる
・新卒から既卒/フリーターまで幅広い対応をしてくれる
デメリット
・ハイクラス求人は期待できない
最速で1週間で内定を獲得するスピード感もあるので、登録して損はないサービスです。
\オンラインカウンセリング実施中/
行動を変えることが本当に大事
先程説明した4つの秘訣は、必ずやってみましょう。
いつもと違う行動することは、本当に大切です。
上手くいかない原因は、固執しているか同じサイクルにハマっている可能性があるからです。
これはわたしの経験ですが、意地になって他者に頼らなかったり、希望の業界以外を調べなかったことで、大量の失敗をしました。
行動を変えることは本当に大事です。
既卒からデザイナーの内定を取得した時のエピソード
ここからは、少し自分語りが混ざるため不要でしたら飛ばしてください。
---- 次の項目まで飛ばす----
わたしは【家庭用ゲーム開発のデザイナー】になりたかったため、関連企業にひたすら応募しました。
任天堂などの大手はもちろん、中小企業の端から端まで応募しました。『都内のコンシューマーゲーム系の企業を全部受けたのでは?』っと感じるくらい応募しました。
在学中は『作品を作る→ポートフォリオを直す→応募』を永遠に繰り返していました。それでも、大学在学中に内定は貰えませんでした。
その後、就職浪人を決意し再スタートを切りました。
就職浪人もなかなか結果がでず、最終的に内定を貰えたのは大学卒業のした年の12月でした。(卒業9ヵ月後)
上手くいかなかった大きな原因は【行動を変えずに業界への固執していた点】でした。
業界を変える事で、すんなり上手くいきました。
どうしても任天堂が開発しているような夢を提供できるゲームデザイナーになりたくて、同じ業界ばかり応募していました。
応募できる企業もほとんどなくなった時に、業界に固執しすぎていることに気が付きました。(遅すぎる・・・)
このような経緯があり、改めて自己分析をおこないました。
そして、自分が行きたい企業だけではなく
『需要が増える業界・自分にあった企業規模・職種』
これらを改めて考え就活を進めました。
その結果3社に内定をもらえました。
『多角経営のインハウスデザイナー』
『アプリゲームの2Dデザイナー』
『アプリゲームの3Dデザイナー』
業界・企業規模・職種を変えたことが成功への近道でした。
今でも不思議なんですが、ゲーム業界に行きたかったはずなのに『多角経営のインハウスデザイナー(ブラック企業)』に就職しました。(なぜや…過去の自分!)
妥協してでもデザイナーになること
筆者はデザイナー8年目ですが、過去の自分に言いたい事は『妥協してでもデザイナーになれ!』です。
理由として、デザイナーは職歴や実績さえあれば、次の転職が非常にラクになるからです。

『せっかく就職浪人したのだから妥協したくない!』
と思う気持ちはわかりますが、長期的に見ると早い段階で就職した方が効率がよいです。
この法則は、対大手企業にも当てはまります。
つまり、新卒の頃と比較するとエントリーシートなどの書類もないので、大手企業への転職も比較的ラクになります。(ハードル自体は高いですが)
ですので、現在『大手企業・有名企業が諦められない!』という強い意志をもっている方ならば、特に長期的に見ることをオススメします。
新卒・既卒時の大手企業は、運要素が強すぎます。
早い段階で就職し『実績・実力』をつけてポートフォリオを磨きましょう。わたしの知り合いにも、中途採用で大手企業に内定を貰っている方はいます。
ただ、大手・有名企業=優良企業というわけではない点はご注意ください。
職歴を重ねると様々な人にお話を伺う機会があるのですが、大手でもブラック企業はたくさんあります…
▼オススメの就活エージェント
業界最大手リクルートが運営する、職歴不要な就活支援サービスです。
20代利用率9割で、第二新卒・既卒・フリーターどなたでも登録可能なサービスです。
UZUZは、第二新卒・既卒の内定率・書類通過率が、非常に高い就活支援サービスです。
完全オーダーメイド対策してくれます。
ポテンシャルを重視の求人が豊富で、20代の若手を積極採用している企業を紹介してくれます。
転職支援で有名なレバレジーズ株式会社が運営しているサービスです。
新卒から職歴のないフリーター・既卒の方などでも、正社員として就職できるようにサポートしてくれます。
▼クチコミサイト
企業の口コミ・内情を見ることができ、求人もみることができる転職サイトです。
現在登録者数は700万人。転職先がブラック企業かどうか判断に必須です。
既卒就活QA
自分が既卒就活時に気になったことを記載しました。
デザイナーとしてのアルバイト経験は必要か?
デザイナーは『実務経験があればあるほど良い』です。
絶対条件ではないですが、あった方がプラスになります。
例えば、アルバイトや派遣でデザインの経験があったり、ココナラなどで自注しても同じことが言えます。
もしも、飲食店などデザイナーと親和性のないアルバイトをしているなら、デザイン系のアルバイトに変えた方がよいですね。
採用過程で課題をだす企業はどうしたらよいか?
企業の優先度によりますが、基本的には避けた方がよいと思います。時間がかかりますからね。
どうしても行きたい企業であれば課題提出しましょう。課題を作ることでポートフォリオが充実されますからね。
わたしの場合は『どれくらい行きたい企業なのか=自分の中での優先度』『課題内容=他の採用に影響ができるのか』によっては判断していました。
バイト・派遣からはあり?
状況によってはありだと思います。
正社員にこだわりがない方・実家に暮らしていて生活費に不安がない方でしたら、1つの選択肢として選んでも問題ないと思います。
収入は安定しないところはありますが、正社員登用の道がありますので正社員になれる可能性はあります。
既卒って負け組なの?
新卒就活で上手くいかず、既卒になったからと負け組とかは考えなくて良いです。
そもそも就活は勝負じゃないし、運もあるからです。
1~2年周りから遅れても、すぐ取り返せます。周りの余計な一言とかは無視でOKです。
ホントにツラいけど。
とりあえず既卒でも、焦らなくても大丈夫です。
失敗を繰り返しても、その努力は後から効いてきます。
行動 → 失敗 → 改善 → 行動
成功を勝ち取るには、これを繰り返すのみです。
失敗を恐れずに行動してみるとおのずと道が開けると思います。
▼優良な求人情報が集まる就活サイトまとめ
【既卒向け】にオススメの転職エージェント・転職サイトをまとめた記事があります。
手順等詳しく記載しましたので、ぜひご覧ください。
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【現役デザイナー選】デザイナーにおすすめの転職サイト・転職エージェント【新卒・第二新卒】
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おわりに:既卒デザイナーの就活は大丈夫なのか
デザイナーの第1の壁として『就活』は存在します。
すごく高い壁ですよね。本当にしんどいと思います。今思い出してもつらい日々でした。
就職してからもつらい日々です。笑
ただデザイナーとして1~2年の職歴をつければ、次の転職の際はハードルがグッと下がります。
デザイナーになりたいなら、絶対あきらめないでください。
好きなことのために努力できるなら、それは才能です。
デザイナーを目指しましょう。
人生において好きな事って中々見つかりませんからね。好きなことがなくて、人生悩む人だってたくさんいるので。
今ががんばり時だと思います。
ぜひ諦めずに頑張ってみてください。
▼オススメの就活エージェント
業界最大手リクルートが運営する、職歴不要な就活支援サービスです。
20代利用率9割で、第二新卒・既卒・フリーターどなたでも登録可能なサービスです。
UZUZは、第二新卒・既卒の内定率・書類通過率が、非常に高い就活支援サービスです。
完全オーダーメイド対策してくれます。
ポテンシャルを重視の求人が豊富で、20代の若手を積極採用している企業を紹介してくれます。
転職支援で有名なレバレジーズ株式会社が運営しているサービスです。
新卒から職歴のないフリーター・既卒の方などでも、正社員として就職できるようにサポートしてくれます。
▼クチコミサイト
企業の口コミ・内情を見ることができ、求人もみることができる転職サイトです。
現在登録者数は700万人。転職先がブラック企業かどうか判断に必須です。