こんにちは。

・転職エージェントって何?どれに登録すべき?
・新卒でもエージェントって利用できるの?
・就活/転職サイトとエージェントの違いは?
・経験の浅いデザイナーにオススメな転職エージェントってあるの?
このような方にオススメできる記事になっています。

【筆者経歴】
都内美大卒 デザイン科
デザイナー歴7年 4~5社経験
新卒・第二新卒で 計100社近く面接しました。
エリート街道では全くなく
失敗を積み重ねて就活を成功させました。
新卒採用されたWeb系企業は1年で辞め、現在ゲーム業界のデザイナーです。
この記事は自分の経験談も含みますが、周りのデザイナーさんの方からそれなりに就職情報について聞いております。
ですので、ある程度信憑性のある情報をお伝えできるかと思います。
読んでくださった方の悩みが少しでも解消できれば幸いです。【あくまで参考程度に読んでいただければと思います】
この記事のポイント
・新卒/第二新卒デザイナーにオススメのエージェントがわかる
・転職エージェントについて理解が深まる
もくじ
結論 : どこのエージェント・サイトがおすすめ?
結論から申し上げますと
大手を中心に『複数登録すること』がベストです。
以下を参考にしていただければと思います。
※すべて完全無料
新卒デザイナー向け8選
おすすめ登録サイト
▼就活エージェント
▼オファー型就活サイト
▼クチコミサイト
▼ポートフォリオサイト
第二新卒デザイナー向け8選
おすすめ登録サイト
▼転職エージェント
▼特化型エージェント
▼転職サイト
▼クチコミサイト
▼ポートフォリオサイト
※既卒・就職浪人の方は記事を読み進めると対応してるエージェントがあります。
先に知りたい方はコチラ
繰り返しになりますが、大手を中心に複数登録することがオススメです。理由としましては、担当によって良し悪しが変わってしまうからです。
エージェントあるあるの1つで、同じエージェントの評判を聞いても評判が異なります。
Aさん
『担当がすごい丁寧な対応をしてよかった!』
Bさん
『担当が真摯に対応してくれなかった…』
このように担当してくれるアドバイザーによって印象が異なります。
実はエージェント自体の差は求人数で、サービス自体に大きな違いはありません。
アドバイザーとのマッチングが1番重要です。
複数に登録して自分と相性の良い担当を見つけましょう。
----------------------
ここからは【初心者の方向け】の内容になっております。
①転職エージェント・転職サイトの違い
②クチコミサイト
③エージェントの特徴
④無料のWEBポートフォリオサイト
これらについて理解がある方は、先ほど紹介したサービスに登録して就活・転職活動を始めてみてください。
もしも悩んでいるならば、いつもと違う行動するだけで結果は大きく異なりますのでチャレンジしてみてください。その経験は次の糧となりますので大きな価値があります。
就活/転職エージェントの流れ
準備~登録~内定までの流れについて説明いたします。
STEP1 - 準備
【ポートフォリオの準備】
必ず必要です。どの書類よりも重要な判断材料になります。ViViViT・MATCH BOXを使用してWEBで見れる状態にする。独自フォーマットの方はpdfにしておきましょう。
-
【希望を明確にする】
どの業界の何のデザイナーになりたいのかを明確にする。-
STEP2 - 登録
以下のエージェントに登録する。
-
【新卒デザイナー向け】
【第二新卒デザイナー向け】
-
STEP3 - 面談
エージェントととの面談の日程を決め面談に伺う。(オンライン面談も可)
-
転職エージェントが、状況の確認などのヒアリングを行ってくれます。もしもエージェントに複数登録している場合は素直に伝えた方が良いです。
-
ポートフォリオは事前に送るか持ち込みましょう。
-
担当者と相性が良ければ引き続きサポートをお願いし、対応が悪ければ別のエージェントに登録しましょう。最悪ダメなら切ってしまって大丈夫だと思います。
-
STEP4 - 並行作業
エージェントに求人を探してもらう間に、転職サイトで求人を探しましょう。加えて、ポートフォリオのブラッシュアップも必要ですよ。
-
優先順位を決めて、並行して作業することが大事です。
-
STEP5 - 候補をクチコミサイトで調査
エージェントから求人を紹介してもらい、気になる求人が見つかったら応募しましょう。応募の前には必ずクチコミサイトをチェック!
-
デザイナーは職業上ブラック企業にあたることが多いです。経験の浅いデザイナーだからという理由で、残業だらけの環境を受け入れることは身体に良くないですからね。健康第一です。
-
ブラックならば応募せずに別の求人をチェック!
クチコミサイトでわからなければ、エージェントにも聞いてみましょう。-
STEP6 - 内定・交渉
企業と面接して縁があれば内定となります。
-
新卒の場合は給与交渉などはできないと思いますが、職歴がある場合(第二新卒)はエージェントが給与交渉をおこなってくれることもあります。
-
もちろん内定を断っても問題ありません。
違約金とかも発生しませんので安心してください。-
面接して断られた場合は、エージェントからフィードバックがきますので次に生かしましょう。これだけサポートしてもらって0円ですので、エージェントって心強いですね。
就活/転職エージェント・サイトの違い
では就活エージェントと就活サイトの違いについてお話します。わたしの周りでも結構いるのですが、エージェント自体をあまり理解せずに就活をしている方がいます。
知らないと機会損失になりますので、きちんと理解しましょう。
就活/転職エージェントとは?
完全無料で転職・就活のサポートをしてくれるサービスです。
担当者が相談にのってくれたり、求人を紹介してくれます。
転職サイトにはない『非公開求人』『独占求人』出会えることも大きなメリットです。企業との橋渡しをしてくれるため、内定率を上げてくれます。
【例】マイナビ新卒紹介・JobSpring・ マイナビエージェント・DODA・レバテック キャリア
就活/転職サイトとは?
完全無料でたくさんの求人がまとまっているサイトです。自分のペースで求人を探すことができます。
【例】リクナビNEXT など
就活/転職エージェント・サイトを比較
転職エージェント | 転職サイト | |
---|---|---|
求人調査 | エージェントが紹介してくれる | 自分で求人検索・直接応募 |
求人数 | 非公開求人あり | 非公開求人は見れない |
応募書類 | 客観視して添削してもらえる | 自分で分析し添削する |
面接 | エージェントが日程調整してくれる | 自分で管理する |
企業情報 | 企業の内情がわかる(ブラック状況) | WEB上から把握 |
待遇の交渉 | 給与交渉もしてもらえる | 給与交渉は自分で頑張る |
ポートフォリオ | 客観視して添削してもらえる | 自分で分析し添削 |
面接 | 不採用のフィードバックがある | 不採用の理由がわからない |
違いとしましては上記のようになります。
内定の確実性を求めるならば、転職エージェントの方が有利になれます。
就活/転職エージェントのメリット・デメリット
メリット
①企業の内情がわかる
②非公開求人に応募できる
③ポートフォリオのアドバイスがもらえる
④履歴書/職務経歴書のアドバイスがもらえる
⑤不採用の理由が聞ける
⑥内定率があがる
デメリット
①スケジュールを詰められてしまう
②納得していない企業を勧められることがある
③担当者に当たり外れがある
④担当者との面談が手間に感じる
就活/転職サイトのメリット・デメリット
メリット
①自分のペースで応募ができる
②全て自分でコントロールができる
デメリット
①客観視ができない
②落ちた場合理由がわからない
両方ともにメリット・デメリットがあります。オススメは、両方のメリット活かすために、複数登録して無駄な時間を作らないように進める事です。
なぜ無料なのか?
就活/転職エージェント・サイトともに完全無料です。
これはなぜなのかと言いますと、企業から報酬を得ているからです。
就活/転職エージェントの仕組み
【エージェントが紹介した求職者】が入社までたどり着くと【紹介された企業側】から求職者の年収約1/3の報酬がエージェントに入ります。
企業側から報酬を受け取る仕組みになっているため、求職者は料金を払わなくて大丈夫なんです。
例えるならば、不動産屋と似た仕組みです。仲介手数料を報酬として取得することで経営しています。
企業側からしたら人材採用にはこういった支出があるため、早期離職されると困ります。そのため採用は慎重になります。
就活/転職サイトの仕組み
サイトにつきましても同じ理由です。
企業側が掲載費を支払うことで、求人をサイトに載せることができます。
エージェントと比較するとコストは比較的安いです。
つまりエージェントの方が、人材採用にきちんとコストを割いている企業が多いので、ホワイト企業が傾向にもつながります。※すこしこじつけが強いですが…
クチコミサイトとは?
記事の最初の方に記載したリストの中にクチコミサイトが入っています。
これは企業のクチコミ・内情を見ることができるサイトです。企業で働いていた人が裏情報を書き込んでいるので、生々しい情報・ネガティブな要素を知る事ができます。
企業は求人・webにポジティブな面しか記載しませんので【貴重な情報源】になります。
就職・転職は一生を左右する決断の1つです。
せっかく入社した企業がブラック企業だった場合、いかがでしょうか。
ゾッとしますよね。
そもそも事前にブラック企業と判断ができるなら、候補を絞りやすくなりますし、無駄な面接を減らせて効率的です。
そういった理由もあり、クチコミサイトは必ず使用した方がよいと思います。
私も利用した事があり、前職の企業を調べたところ真実だらけでしたので結構驚きました。登録が結構面倒ですが、ミスマッチを防げる事と比較したら面倒ではありません。
おすすめ就活/転職エージェント
ここからはおすすめのエージェントを記載していきます。正直いってしまうと、エージェントの違いは求人数です。それ以外は誤差だと思います。
何度も言いますが担当者に左右が重要ですので、複数登録することをオススメします。
登録して面談した後に、相性のよい担当者に絞ることがスムーズに進展すると思います。
新卒向け
マイナビ新卒紹介
マイナビ新卒紹介は、株式会社マイナビが運営している新卒向けのエージェントサービスです。
大手ですので、取り扱う求人が豊富で非公開求人の紹介してもらえる可能性があります。
2021年卒では約55万人以上の学生が利用中です。
(マイナビ新卒紹介ホームページ引用)
コネクションが広いことが大手を利用するメリットの1つですね。都心から遠くても電話面談もしてもらえますし、地方にも拠点を展開しているので安心です。
デメリット
・個別のカウンセリングが埋まっていて受けられない事が多い
・メールが多すぎる
・求人数が多すぎて絞り切れない
このようなデメリットもありますが、サービスはしっかりしているので登録して損はないと思います。
大手は他にも【doda新卒エージェント】などもあるので検討してみてください。
新卒向け/既卒も可
JobSpring
ジョブスプリングは、転職支援で有名な株式会社Rootsが運営する新卒紹介のエージェントです。
地方在住の方でもWEB面談にてサービスを受けることができます。
求人内容が関東・関西を中心としたものが多いため、就職エリアを地方に限定している場合は注意が必要です。
適性検査とエージェントのヒアリングを活用するためより正確なAIマッチングをおこなうため、より正確な
メリット
- 最短2週間のスピード内定
- AIマッチングで自分に適した企業が見つかる
- 早期離職者0.1%
- 内定承諾率85%
デメリット
- 対面の面談が東京(神保町)に足を運ばなければならない
ジョブスプリングの強いところは、自分に合った求人を探してくれるポイントが大きいと思います。
新卒の3年以内離職率が一般的に3割近い中で、早期離職者0.1%という点が良いですよね。ミスマッチを防げるようにエージェントが向き合っているのだと思います。
面談はジョブスプリングの予約フォームに必要事項を入力するだけです。利用して自分と合わなければ別のエージェントに登録すればよいので、ハードルは低いと思います。
既卒向け(職歴なし)
ウズキャリ
ウズキャリは、20代の第二新卒・既卒・フリーター・ニートの就職をサポートするエージェントサービスです。ビデオ通話・WEB面談でもサービスを受けることができます。
ポテンシャルを重視の求人も豊富で、20代の若手を積極採用している企業を紹介してくれます。
ウズキャリの大きな特徴として、完全オーダーメイド対策です。一人ひとりに合わせた約2時間の面接対策を実施されるため、内定率が86%と高いです。他社の10倍時間をかけるサポートかけてますからね。
時間をかける反面、1社1社への対策がきちんとされるので、たくさんの求人は一度で紹介されません。
面談に時間を割きたくない方・一度にたくさんの求人を見たい方には少し不向きなサービスかもしれません。
メリット
- 既卒・第二新卒・フリーター・ニートの内定率83%以上
- 書類通過率87%超え
- 1回の面談に2時間かけて徹底サポート
- 厳格な判断基準を設けてブラック企業を徹底排除
デメリット
- 30代以上は対応していない
- 選考ごとに面談の時間をとられる
- 1度にたくさんの求人が見られない
ウズキャリは、ブラック企業を徹底排除しています。厳格な判断基準を設けた上に、過去にウズキャリ通して入社した方々から、定期的に入社後のフィードバックをもらっています。
長期的に働ける企業に勤めたいならばオススメのエージェントになります。
既卒向け(職歴なし)
AGENTneo
AGENT neoは、株式会社ネオキャリアが運営する若年層に向けた就職・転職支援サービスです。地方在住の方でもWEB面談にてサービスを受けることができます。
AGENT neoの大きな特徴として、1名あたり約8時間もサポートしてくれるポイントです。
一人ひとりに手厚いサポートをしてくれるので、安心できます。また、未経験OKの正社員求人も多数取り扱っているので、相談から大丈夫ですので申し込んでみてはいかがでしょうか。
面接日程の交渉や入社条件の交渉など代行してくれるので生産性が高いです。
メリット
- 1名あたり8時間の手厚いサポート
- 取引企業が10,000社と多い
- 平均で4社受ければ内定の可能性がある
- ブラック企業が排除されている
デメリット
- 30代以上は対応していない
AGENT neoは手厚いサポート以外にも、労働条件や労働環境を厳選した求人のみを紹介してくれているので、ブラック企業の確率が低いので安心です。
紹介される企業は、担当者が足を運んで職場の雰囲気や働く環境をチェックしたものになります。
第二新卒向け(職歴あり)
マイナビエージェント
業界屈指の大手ですので安定感はありますね。
大手ならではの、幅広いジャンルで求人が魅力的です。特にWeb・ゲーム・IT業界の求人が強いです。※マイナビは幅広い展開をしていますのでどの業界にも強いですよ。
求人数約20,000件うち非公開求人が約80%です。コネクション広いため他では出会えない求人があります。
メリット
- 首都圏・関西圏の求人が豊富
- 20代(特に第二新卒)の転職サポートに強い
- 30代の転職サポートも可
- 非公開求人が豊富
- 未経験業界も受けられる
こういった点がマイナビエージェントの強み・人気の理由だと思います。
平日忙しいの社会人の場合でも、夜間・土曜の相談も受け付けてくれます。
気軽に相談してみましょう。
第二新卒向け(職歴あり)
DODA
DODAは業界屈指の大手です。
こちらもマイナビエージェント同様に登録して損はないエージェントです。
求人数が多く、非公開求人を含めると約10万件です。コネクション広いため他では出会えない求人があります。
メリット
- 求人数が非常に豊富のため各世代をしっかりサポートできる
- 非公開求人を含めると10万件以上
- 全国で対応している
- 求人数が多いため自分の希望が通りやすい
デメリット
・求人数が多いため質の悪い求人も混ざっている
・メールが多い
DODAは大手ならではのデメリットがありますが、致し方ない点ですね。
平日忙しいの社会人の場合でも、土曜の相談も受け付けてくれます。
第二新卒向け(職歴あり)
レバテックキャリア
レバテックキャリアは、IT/Web系のクリエイターに特化した転職支援サービスです。
求人登録数は約4,000件です。レバテックだけの非公開求人数も多数あります。他の転職エージェント同様に、書類の添削・面接対策・年収交渉までサポートしてもらえます。
特化型のため、デザイナーの転職に精通したキャリアアドバイザーがいるので専門職からすると安心感があります。話が通じやすいですからね。
メリット
・クリエイターに精通したキャリアアドバイザーがいる
・IT/Web系のクリエイターに特化している
・求人の質が高い
・デザインツールから求人を探せる
デメリット
・特化型のため求人数が少ない
・首都圏・関西圏・福岡などが対象
特化型ならではのデメリットもありますが、大手と併用して利用することをオススメします。お忙しい社会人でも土曜日・平日夜も対応してくれます。
専門職・技術職なら特化型は1つは必要だと思います。
おすすめ就活/転職サイト
大手を登録して、以下のサイトを併用することをオススメします。
新卒向け
キミスカ
キミスカは企業からスカウトをもらえる逆求人型サービスです。
基本的にマイナビ・リクナビなど大手との併用をオススメします。就活生の9人に1人が使うサイトと言われています。
落ちた選考でもスカウトの対象になるから内定率があがります。 求人サイトでありながら、就活のコンサルタントの無料相談も受けられます。
メリット
- 学生が知らない会社との出会いがある
- 企業と直接やりとりができる
- 各業界/職種のコンサルタントが多数在籍
デメリット
- ベンチャー企業が中心
- プロフィールをしっかり埋めなければならない
スカウトメッセージには、企業側の紹介やスカウトメールの理由などが記載されています。
それらの情報を読んでみて「この会社気になる」と思ったら、学生側から返信を行います。魅力を感じなければ返信を出す必要はありません。
その場合その企業とのマッチングは行われません。顔を合わせない安心感がありますね。ただプロフィールをしっかり埋めなければ企業側に見てもらえないので注意が必要です。
新卒・既卒・第二新卒向け
ViViViT
デザイナー特化型のマッチングサイトです。ポートフォリオを載せることで、企業からスカウトをもらえます。応募も可能です。
6万人以上のデザイナーが登録。デザイナーの採用では国内最大級の実績をマークしています。マイナビ・リクナビなど大手との併用をオススメします。
メリット
・ デザイナー用求人数累計2,700社超
・ ポートフォリオが簡単に載せられる
・ 平均マッチング率30%
・ アプリ展開している
大手の就活/転職サイト以外ならばVivivitはかなりオススメです。
第二新卒向け
リクナビNEXT
登録して損はない転職サイトです。
求人数・登録者数が国内最大級の転職サイトです。
未経験者向けの中小企業の求人情報が全体の7割を占めています。
メリット
・ 求人数が国内最大級(毎週水・金更新)
・ 20~30代(未経験)の求人が豊富
・ 独自の高精度AIで自分の強みを診断してくれます
・ 専用アプリがあり求人を探す手間が省ける
こういった点がリクナビNEXTの強み・人気の理由だと思います。
登録することで見れる求人もあります。
おすすめクチコミサイト
転職会議
現社員や元社員が、企業の評判や裏情報などを口コミとして投稿する国内最大級のクチコミサイトです。
現在登録者数は700万人。
クチコミ数は300万件以上。
実際に利用しましたが、結構便利です。
メリット
・300万件の企業のクチコミを見る事ができる
・口コミ以外にも10万件以上の求人情報がある
・生々しいウラ情報が見れる
デメリット
・登録のみだと、最初の2行しかクチコミを見ることができない。
・登録が面倒。
・投稿がコピペ不可のため手間がかかる。
口コミをすべて見るためには、自身も以前に勤めていた企業の口コミを投稿しなければなりません。ですので、職歴のない新卒の方の場合、バイトの経験があれば投稿できると思います。
OpenWork
こちらも国内最大級のクチコミサイトです。
現在登録者数は390万人。
クチコミ数は1,000万件を突破。
新卒の方でもOpenWork経由で就職サービスへ登録するとご覧になれます。
職歴のある方は投稿が必要になります。
22年卒の新卒採用はすべて無料でご利用できます(神)
メリット
・1,000万件の企業のクチコミを見る事ができる
・口コミ以外にも10万件以上の求人情報がある
・OpenWorkの社員がクチコミを審査している
デメリット
・登録が面倒。
・投稿がコピペ不可のため手間がかかる。
OpenWorkのクチコミは審査・ルールが厳格化しているので安心ですが、逆に生々しい裏情報がない場合もありますので、転職会議と併用すると良いですよ。
ポートフォリオを楽に作成できる無料サイト
ポートフォリオはデザイナーの就職には必須項目です。しかし時間がかかりますし、修正も何度も行うと思います。
ですので最初にWEBでまとめてみると良いと思います。頭の整理もできますし、WEBに載せているだけで予想外のマッチングもあるかもしれません。
ViViViT
先にも述べましたが、デザイナー特化型のマッチングサイトです。ポートフォリオサイトとしての側面もあります。
作品を投稿するだけでWEB用のポートフォリオができますので、企業側への共有等が非常にカンタンになります。
もちろん自分で作ったフォーマットのポートフォリオも必要ですが、時間がかかります。Vivivitを利用すれば、作品の整理しつつカンタンに企業にも見てもらえます。
メリット
・公開URL機能を使えば、ViViViTに掲載されていない企業にもポートフォリオを送れる。
デメリット
・8MB以上の画像のアップロードには非対応
・ページのカスタマイズはできない
MATCH BOX
マイナビが運営している、誰でも簡単にポートフォリオが作れる無料のサービスです。
こちらも、作品を投稿するだけでWEB用のポートフォリオができますので、企業側への共有等が非常にカンタンになります。最大6作品・48イメージまで掲載が可能です。
メリット
・閲覧時のパスワード設定が可能ですので安心安全です。
・様々なフォーマットに対応している。
・YouTube / Vimeoも可能です。
デメリット ・5MB以上の画像のアップロードには非対応 ・ページのカスタマイズはできない
おわりに:新卒・第二新卒デザイナーにオススメの転職エージェント・転職サイト
正直いってしまうと『転職エージェント』『ポートフォリオ』『縁』の要素で、内定はとれると思います。
ただデザイナーの就活/転職は職歴がないと結構きついです。何社落ちても諦めないことが大事だと思います。
私は転職エージェントやクチコミサイトを使用せずに就活をしたため、100社近く受けた上に、ブラック企業に当たりました。ですので、これを読んでくださった方がそういった苦労は避けてほしいです。
エージェントの登録/面談って面倒だなっと感じますし、ストレス・眠気があるだけでも登録する気力も無くなってしまいます。
ですが面倒と思う時に重い腰を上げることが大事です。先んじて登録しておくだけでも1歩前進ですよ。
貴重な求人が無くなるかもしれませんから、今すぐ登録しましょう。
新卒デザイナー向け8選
おすすめ登録サイト
▼就活エージェント
▼オファー型就活サイト
▼クチコミサイト
▼ポートフォリオサイト
第二新卒デザイナー向け8選
おすすめ登録サイト
▼転職エージェント
▼特化型エージェント
▼転職サイト
▼クチコミサイト
▼ポートフォリオサイト
以上です。
つたない文章や誤った情報等ございましたら、ご容赦くださいませ。ありがとうございました。