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モバイル保険ってどうなの?口コミ・評判を分析|メリット・デメリットも徹底解説

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※本記事は、モバイル保険様からの依頼に基づいた紹介記事です。報酬を得て記事を作成してますが、忖度なしで素直な意見を掲載しております。

悩んでいる人
悩んでいる人
  • モバイル保険のレビューを知りたい。
  • モバイル保険の口コミや評判を知りたい。
  • モバイル保険のメリット・デメリットを知りたい。

このような人にオススメできる記事になっています。

この記事の著者

この記事の信頼性

  • 都内美大卒。ゲーム・IT業界デザイナー(歴10年)
  • iPad系Youtube登録者数40,000人
  • 複数のiPadを使用

モバイル保険は、スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスを様々なリスクから守るための保険サービスです。

突発的な事故や故障による修理費用を、補償することができます。

月額700円で最大3台までの端末を補償できる新しい形のスマホ保険として、モバイルデバイスを持つすべての人にとっての強い味方となっています。

筆者自身も加入しており、おすすめサービスです。

本記事のポイント

  • モバイル保険を余すことなく理解できる。
  • モバイル保険の口コミや評判がわかる。
  • モバイル保険のメリット・デメリットがわかる。
  • モバイル保険とその他保険の比較がわかる。

結論、モバイル保険はどうなの?

モバイル保険は、柔軟性の高く非常に良い保険サービスです。

スマホの保護には、多くの選択肢が存在しますが、モバイル保険はその中でも非常に魅力的。

AppleCare+と比較すれば、盗難や紛失への補償は劣るかもしれません。しかし、その点を上回るような魅力的な補償内容があります。

特に、月額700円の料金で、最大3台のデバイスをカバーする点が最高。

費用を年間に換算すると8,400円、1日あたりではわずか23円というコストで安心感を得られます。

ただし、必ずしも最も安い保険とは言えません。人によっては、他の保険がより経済的かもしれません。

本記事では、口コミや評判を基に、メリット・デメリットやサービスを徹底的に解説していきます。

モバイル保険
月額700円
補償端末数3端末
補償端末日本国内で販売されたメーカー純正の無線通信(Wi-Fi、Bluetooth)が可能な端末
対応キャリアキャリア問わず
サービスプラン問わず
補償金額(修理可能)主端末 最大100,000円
副端末 最大30,000円※2台合計
補償金額(修理不可/盗難)主端末 最大25,000円
副端末 最大7,500円
※全損の交換費用は、上限10万円以内の機種であれば、全額補償可能。
免責金額(自己負担)なし
免責期間主端末 なし
副端末 追加登録時初回のみ30日間
補償範囲外装破損・損壊・水濡れ全損・故障・盗難
補償対象外紛失・経年使用や自然消耗(バッテリー交換・はがれなど)
キャッシュレスリペア利用可能
支払い方法クレジットカード払い

月/700円で格安!
年間最大10万円まで補償
端末購入1年未満なら加入可能!

\1年で8,400円!/

モバイル保険

3端末まで補償可能

モバイル保険とは?

出典:モバイル保険
モバイル保険
運営企業さくら少額短期保険株式会社
月額700円
補償端末数3端末
補償金額(修理可能)主端末 最大100,000円
副端末 最大30,000円※2台合計
補償範囲外装破損・損壊・水濡れ全損・故障・盗難
支払い方法クレジットカード払い
口座振替払い
キャリア課金払い

モバイル保険は、さくら少額短期保険株式会社が取り扱っている短期保険のことです。

モバイル保険と聞くと、スマホ保険の総称のように感じますが、企業が運営している保険の1つです。

登録ユーザーも多く、国内最大クラスのスマホ保険となっています。

経営自体も安定化しているため、安心して加入できるサービスです。

この保険は、被保険者が所有または使用する、スマートフォンやタブレット、ワイヤレスイヤホン、ゲーム機などのモバイル機器全般の突発的な事故や故障を対象とした保険サービスです。

大手キャリアで契約しているスマホや、格安SIMを契約しているスマホも補償の対象となります。

また、スマホだけでなく、Wi-FiやBluetoothに接続する無線通信機器も登録することが可能です。

そのため、日常生活で使用するさまざまなデバイスを、一つの契約で保護することができます。

日本での、1人あたりのインターネット接続デバイス数(Iot)は、爆発的に加速しており、複数台登録できる保険は非常にありがたい。

モバイル保険の特徴

  • 月額700円/3台登録可能。
  • iPhone・Androidに対応。
  • スマホ以外でも無線通信(Wi-Fi、Bluetooth)が可能な端末ならOK。
  • 補償金額最大100,000円。
  • 免責金額(修理時の自己負担)0円。
  • 画面割れ・盗難・水濡れ修理対象。
  • 全てWEBで簡単申請。
  • キャッシュレスリペア利用可能。

モバイル保険|口コミ/評判まとめ

良い口コミ・評判

  • AppleCare+より安い。
  • 補償内容が、充実している。
  • 最大100,000円補償が安心。
  • 追加費用なしで、副端末2台登録できる。
  • 中古も販売店の3ヶ月保証があれば可能。

悪い口コミ・評判

  • バッテリー交換が対象外。

モバイル保険の評判をまとめると上記の通りです。否定的な内容の口コミ・評判は、ほとんど見かけませんでした。

良い口コミ/評判

月700円で3台年10万補償してくれるのでAppleCareより安いし、修理じゃなくて交換でもタダになる
バッテリー交換は保証きかんのがあれやけど

Twitter

今回iPhone14 Pro購入に伴い、モバイル保険に加入。Apple careより安い月700円で、年間10万円での修理費が保証される。 しかも追加費用なしで副端末2台(Wi-fiやBluetooth機器ならOK)も登録可能。MacとAirPods Proを登録した。

Twitter

モバイル保険であれば、3台まとめて加入でき、月額700円。 メリットは新品であれば一年以内であれば加入可能。 中古であっても販売店の保証が3ヶ月以上ついていれば、加入可能。 さらに、wifi機能がついていれば高額カメラもOK。 1年間に10万円まで何度でも補償。 加入すれば延々と補償をつけられる

Twitter

スマホ本体の補償がほしいなら 『モバイル保険』がオススメ! ・月額700円 ・1契約で3台まで補償してくれる ・パソコンやワイヤレスイヤホンなども補償可能 ・10万円まで補償 値段と補償のコスパがよすぎる! スマホ画面を割ったことがあるひとや 子どもに持たせてるひとは 入っておくと安心ですね!

Twitter

Mac買ったら無条件でAppleCare加入!!何台か乗り換えつつ10年使い続けて思ったことは、ぶっちゃけ不要!しかもちょうど保証が切れたタイミングでバッテリーやらキーボードの調子おかしくなって実費で支払い笑 損したなーっと思ってたんだけど、月700円のモバイル保険でよくない?

Twitter

今日は起きたら、iPhone13Proがぶっ壊れてたのでAppleの修理プロバイダ持ってって本体交換修理してもらった

バッテリーも劣化してたからいい機会だったぜ!...8万円かかったけど。 でもモバイル保険に入ってたから修理代たぶん全額返ってくるぞー!!( ⌯'֊'⌯)

Twitter

悪い口コミ/評判

Applecare ○⇢画面ひび割れ42,800円が3,700円、背面カメラ21,800円が0円、バッテリー14,900円が0円、本体交換83,800円が12,900円。 2,000円上乗せで盗難・紛失プランにすると無くしても12,900円(設定必須) ×⇢2年限定、高い モバイル保険 ○⇢安い ✕⇢経年劣化のバッテリー交換は適応外

Twitter

アップルケアやめてモバイル保険検討したけど一番怖い盗難・紛失が弱いから結局アップルケアにした

Twitter

モバイル保険|メリット9選

筆者
筆者

つぎに、メリットについて解説していきます。

メリット1:最大3端末まで補償可

モバイル保険AppleCare+スマホケMYSURANCE
1契約の
補償端末数
3端末1端末1端末1端末

モバイル保険では、1つの契約で最大3台のモバイルデバイスを登録することができます。

具体的には、主端末1台・副端末2台までが、補償対象となります。

このシステムの大きな特長は、主端末と副端末の組み合わせが自由であること。

例えば、スマートフォンを主端末として、タブレットやスマートウォッチを副端末として登録することが可能です。

また、契約後に新しい端末を追加することもできます。

ただし、主端末と副端末では補償金額が異なるため、注意が必要です。

さらに、モバイル保険の補償対象となるデバイスは、被保険者名義で購入したものであれば、家族の端末も含まれます。

これは、「家族全員のデバイスを一つの保険でカバーすることができる」という、大きなメリットとなります。

例えば、家族で旅行に行った際に、子供のタブレットが故障してしまった場合でも、モバイル保険の補償を受けることが可能です。

メリット2:モバイル端末全般が対象

モバイル保険AppleCare+スマホケMYSURANCE
対象端末無線通信が可能な端末Apple製品スマートフォン
パソコン/タブレット
ゲーム機など
スマートフォン
  • 日本国内で販売されたメーカー純正品
  • 正常に全機能が動作するもの
  • 無線通信(Wi-Fi、Bluetooth)が可能な端末
  • 新規取得から1年未満
  • 新規取得した日から1年以上であってもメーカーまたは通信キャリアが提供する有償の補償サービスに加入しており、かつ当該サービスにより補償が受けられる状態

モバイル保険は、「日本国内で販売された、メーカー純正の無線通信が可能な端末」が補償対象となります。

つまり、iPhoneだけではなく、Androidも可能。

また、スマートフォン以外のデバイス、タブレット、スマートウォッチなどの補償もOK。

例えば、ApplePencilやNintendoSwtichも無線通信ができるため、補償対象となります。

デバイスの数が増える現代のライフスタイルに合わせた、非常に便利なサービスと言えるでしょう。

しかも、購入日から1年以降でも、メーカー・キャリア補償の切替であれば可能となっています。

ただし、以下のものは補償対象外となりますのでご注意ください。

補償対象外

  • 家族、知人、オークション等からの購入または譲渡された通信端末。
  • 日本国内で使用することが認められていない端末。(技適マークがない端末)
  • メーカー(正規サービスプロバイダを含む)が修理対応を行っていない端末。
  • 被保険者以外が所有し使用される端末。
  • ドローンやラジコン、お掃除ロボットのように操作者から離れた地点で遠隔的に動作する端末。

引用:モバイル保険

メリット3:月額700円で年間10万円を補償

修理可能修理不可/盗難
主端末(必須1台)最大100,000円最大25,000円
副端末(任意・最大2台)最大30,000円
2台合計
最大7,500円

モバイル保険は、月額700円の保険料で、「故障」「外装破損」「損壊」「水濡れ」および「盗難」が発生した際の費用を補償します。

補償金額は、年間最大10万円です。

この補償制度の特徴として、年間10万円を超えない範囲であれば、何度でも補償を受けることができる点が挙げられます。

これにより、一度の事故や故障で補償の上限に達してしまうことなく、安心してデバイスを使用することができます。

主端末と副端末では、補償金額が異なるためご注意ください。

主端末(1台)は最大100,000円、副端末(2台)最大30,000円です。

メリット4:キャリアの制限なし

モバイル保険AppleCare+スマホケMYSURANCE
キャリア制限なしApple製品制限なし格安SIM

モバイル保険は、通信キャリアに制限がありません。

保険サービスでは、特定のキャリアや機種に限定されることがしばしば。

多くの人々がスマートフォンやタブレットを利用している現代、通信キャリアを選ぶ際の自由度は非常に重要です。

また、モバイル保険には、途中で通信キャリアを乗り換えた場合でも、そのまま安心してサービスを利用することができます。

これにより、通信キャリアの乗り換えを検討する際に、保険のことを気にすることなく、自由に選択することができます。

大手キャリアの最新モデルから、格安SIMで使用しているなど、幅広い機種が補償の対象となります。

メリット5:免責金額0円

モバイル保険AppleCare+スマホケMYSURANCE
免責金額0円3,700~12,900円5,000円3,000円
※AppleCare+はバッテリー交換無償

モバイル保険は、免責金額が0円です。

多くの保険サービスでは、事故や故障が発生した際に、補償を受けるための一定の金額を自己負担として支払う必要があります。

これを「免責金額」と言います。

例えば、AppleCare+for iPhoneの場合は、画面割れの修理に3,700円の自己負担が必要です。

しかし、モバイル保険ではこの免責金額が0円となっており、事故や故障が発生した際の経済的な負担を軽減することができます。(保証上限の範囲内に限る)

メリット6:どこで修理しても補償対象

モバイル保険は、修理の店舗に制限がありません。

Appleストアなど正規店での修理、非正規店の修理など、どこで修理しても補償対応となります。

自分の都合や状況に合わせて、最も適切な修理店舗を選択することができます。

ただし、モバイル保険では、メーカーまたは正規代理店、キャリアショップ(メーカー修理の取次含む)での修理が推奨されています。

メリット7:保険金請求はWeb完結の手続き

モバイル保険の保険金請求は、オンライン上での手続きが可能となっており、非常に便利です。

具体的な手続きは以下の通りです。

  • 事故端末の損害状況の撮影
  • 修理
  • 「修理報告書」と「領収書」の取得
  • 必要書類の提出
  • 保険金申請
  • 審査とお支払い

申請の翌営業日から最短2日で審査が完了し、最短5営業日で保険金がお支払いされます。ただし、審査中に確認事項が発生した場合、この期間は変動することがあります。

メリット8:キャッシュレスリペア利用可能

モバイル保険は、「キャッシュレスリペア」の利用が可能です。

キャッシュレスリペアとは、端末の修理が必要になった際、現金を直接支払うことなく、修理サービスを受けられるシステムを指します。

具体的には、モバイル保険のマイページから修理の利用申請を行い、提携修理店での修理をキャッシュレスで受けることが可能です。

スムーズに修理サービスを受けられるのが、大きなメリットとなっています。

ただし、2点注意が必要です。

1つめは、利用可能な端末と修理内容が限られる点です。下記が該当します。

  • iPhoneシリーズ
  • Google Pixelシリーズ

総務省登録修理業者においては、画面破損の修理のみの提供となる点に注意が必要です。

2つめは、キャッシュレスリペアを希望する場合、リペアパートナーである「iCracked」に限られる点です。

これは、モバイル保険がiCrackedと提携しているためです。

しかし、利用できる店舗がiCrackedに限られるため、住んでいる場所や状況によっては、店舗まで足を運ぶ必要がある点を考慮する必要があります。

また、iClackはGoogleの正規プロバイダーではありますが、Apple製品は非正規修理店となります。

Apple製品の修理は、メーカー及び、正規代理店での修理が推奨されているので、Android(GooglePixel)向けのサービスと認識した方が良さそうです。

メリット9:中古端末も対象

モバイル保険は、「中古で買った端末」も補償対象となります。

新品の端末のみが補償対象となることが一般的な中、良心的ですね。

新品の端末を購入することが難しい、あるいは中古の端末を好んで利用するユーザーにとって非常にありがたいサービス内容となります。

ただし、2つ条件があります。

  • 販売店で購入した中古品であること。
  • 販売店により購入から3ヵ月以上の動作保証が、付帯された端末であること。

つまり、メルカリなどのフリマサービスなどで購入した端末は、対象外となります。

メリット

  • 最大3端末まで補償可
  • モバイル端末全般が対象
  • 月額700円で年間10万円を補償
  • キャリアの制限なし
  • 免責金額0円
  • どこで修理しても補償対象
  • 保険金請求はWeb完結の手続き
  • キャッシュレスリペア利用可能
  • 中古端末も対象

モバイル保険|デメリット7選

筆者
筆者

つぎに、デメリットについて解説していきます。

デメリット1:紛失は補償対象外

モバイル保険では、端末の紛失は補償対象外です。

端末をどこかに置き忘れてしまったり、どこにあるのか分からなくなったりした場合、その紛失に関してはモバイル保険の補償の対象とはなりません。

盗難は補償の対象となるものの、紛失に関してはユーザーの責任とされ、補償の対象外となります。

そのため、モバイル保険を利用する際には、端末の管理には十分な注意が必要です。

デメリット2:バッテリー交換は補償対象外

モバイル保険では、バッテリー交換は補償の範囲に含まれません。

なぜなら、バッテリーの性質上、時間とともに劣化していくのは避けられないからです。

このような経年による劣化や日常的な使用での消耗は、モバイル保険の補償対象から外れてしまいます。

つまり、バッテリーが古くなって交換が必要になった場合、その費用は自己負担となる点を理解しておくことが大切です。

デメリット3:補償金額の上限を間違えやすい

修理可能修理不可/盗難
主端末(必須1台)最大100,000円最大25,000円
副端末(任意・最大2台)最大30,000円
2台合計
最大7,500円

これはデメリットというよりも、誤解を生まないようにするために記載しました。

モバイル保険を利用する際は、補償の上限に関する情報を把握しておくことが重要です。

まず、主端末と副端末を合わせた補償金額の年間上限は10万円となっています。

上の表だけ見ると、主端末と副端末を合わせて「合計:13万円」と間違いやすいので、ご注意ください。

この額を超える損害や修理費用は、自己の負担となります。

また、「副端末」に関しては補償金額が主端末と比べて少なく設定されています。

具体的には、主端末の修理や交換に関する補償金額は最大100,000円まで、副端末の場合は2台合計で最大30,000円の上限となっています。

その点も、ご注意ください。

もしも高価な端末を副端末として登録した場合、損害が補償金額の上限を超える可能性があります。

デメリット4:海外の損傷は全て対象外

モバイル保険は、国内での使用を前提とした保険サービスです。

そのため、海外での滞在中にスマートフォンやタブレットなどのデバイスが損傷した場合、その損傷は補償対象外となります。

海外旅行や出張などでデバイスを持ち歩く際は、この点を十分に理解しておく必要があります。

突然の損傷や故障に備えて、海外専用の保険やAppleCare+を別途検討することも一つの方法です。

デメリット5:最安保険ではない

モバイル保険AppleCare+スマホケMYSURANCE
月額700円580~1,580円100~400円470円
※AppleCare+はiPhone価格から参照

モバイル保険の月額料金や補償内容は魅力的であるものの、人によっては他の保険サービスの方が適している場合があります。

例えば、高価な端末を使用している人は、もっと高い補償金額を提供する保険が適しているかもしれません。

一方で、あまり高価でない端末を使用している人や、複数の端末を使わない人は、補償内容がシンプルな低価格の保険を選ぶことがベターだと考えられます。

盗難や紛失、水濡れや落下による破損など、自分のリスクをしっかりと理解し、それに見合った補償内容を持つ保険を選ぶことが大切です。

Mysuranceやスマホケなど、他のモバイル保険と比較して、料金や補償内容、サービスの質などを総合的に判断することが重要になります。

デメリット6:盗難/修理不能は補償金額が下がる

モバイル保険では、端末が盗難された場合、主端末25,000円、副端末が7,500円の上限金額となります。

修理不能も同じです。

ただし、修理不能だけは、厳密には少し条件が違います。

AppleStoreでは、全損や損傷が激しい場合、交換対応されることがあります。

その場合、モバイル保険では通常の修理と同じ条件になり、主端末100,000円・副端末30,000円の補償を受けられます。

(デメリットと言いつつ、めちゃくちゃメリットを語っていますね。)

例えば、iPhone15ProをAppleStoreで交換対応を受けた時の費用は、105,800円です。その場合、自己負担5,800円で済みます。

修理不能による保険金は、盗難用の保険という認識が良さそうですね。

デメリット7:補償対象外の項目がある

  • 自然の消耗もしくは劣化または性質による変色、ひび割れなど
  • 保険の対象の欠陥によって生じた損害
  • 地震もしくは噴火またはこれらによる津波によって生じた損害
  • 水災によって生じた損害
  • 購入から1年以内のメーカーの瑕疵による故障などによる損害

先にも述べましたが、経年使用や自然消耗などは補償対象外です。

不当利益を得ることになる修理に対しても、もちろん対象外。

違法パーツを使用した修理や、国内で使用が許可されていない電波を発射するような修理、端末の購入金額を超える修理なども該当します。

基本的に特殊なことをしなければ、問題が起きることはありません。

また、経年や自然消耗などは、どこのスマホ保険でも対象外となるので、モバイル保険特有のデメリットではありません。

デメリット

  • 紛失は補償対象外
  • バッテリー交換は補償対象外
  • 補償金額に上限・条件がある
  • 海外の損傷は全て対象外
  • 最安保険ではない
  • 盗難は補償金額が25,000円
  • 故障対象外の項目がある

月/700円で格安!
年間最大10万円まで補償
端末購入1年未満なら加入可能!

\1年で8,400円!/

モバイル保険

3端末まで補償可能

モバイル保険とAppleCare+の比較

モバイル保険AppleCare+
料金700/月1,580円/月※1
31,800円/年※1
保険金額自己負担0円
主端末:最大10万円まで
副端末:最大3万円まで
※修理可能の場合
特別価格3,700~12,900円
画面割れ:50,800円(税込)※1
背面割れ:25,900円(税込)※1
その他の修理:¥105,800円(税込)※1
補償回数無制限無制限
バッテリー交換対象外無償
修理不可主端末:25,000円
副端末:7,500円
※全損の交換費用は、上限10万円以内の機種であれば、全額補償可能。
交換対応
盗難主端末:25,000円
副端末:7,500円
12,900円で交換対応※2
補償範囲・破損水濡れ全損/故障
・盗難
・修理不能
・過失や事故による損傷
・バッテリー交換
・盗難/紛失※2
補償対象外・バッテリー交換
・紛失
・経年劣化による傷
・経年劣化による傷
補償対象無線通信(Wi-Fi、Bluetooth)が可能な端末
(Apple製品・Switch・Wi-fiルーターなど)
Apple製品
補償端末数3台まで1台まで
加入条件新規取得した日から1年未満
中古も可(条件あり)
購入から30日以内
※1|iPhone15 Proの非加入時の金額を参照
※2|盗難・紛失プラン加入時に該当

両者の大きな違いとして、モバイル保険は月額700円で3台までのモバイル端末を補償するのに対し、AppleCare+は1台の端末に対する補償となります。

さらにAppleCare+は、機種にもよりますが価格が2倍近く高いです。

また、モバイル保険はさまざまなデバイスに対応しているのに対し、AppleCare+はApple製品専用のサービスです。

モバイル保険の利点として、加入条件に柔軟性があり、多くの端末を低価格で補償できる点が挙げられます。

一方、AppleCare+の利点として、Apple製品の専門的なサポートや盗難・紛失に対する手厚い補償がある点ですね。

どちらがお得かと言われると、故障の頻度によります。(運次第…。)

年2~3回以上の損傷が起きる場合は、AppleCare+の方が修理費は抑えられる可能性が高いです。

年1回程度で済む場合は、モバイル保険が優位となるでしょう。

モバイル保険と他社サービスの比較

モバイル保険スマホケMysurance
料金700円/月100~400円/月470円/月
保険金額主端末:最大10万円
副端末:最大3万円
※修理可能の場合
最大10万円最大10万円
(通算20万円)
※修理可能の場合
免責金額0円5,000円3,000円
補償回数無制限無制限無制限
バッテリー交換対象外対象外対象外
修理不可主端末:25,000円
副端末:7,500円
※全損の交換費用は、上限10万円以内の機種であれば、全額補償可能。
最大10万円調査費用を補償
盗難主端末:25,000円
副端末:7,500円
最大10万円まで補償端末価格の50%
(保険金額を上限)
補償範囲・外装破損/損壊/故障
水濡れ全損
・盗難
・修理不能となった場合 
・外装破損/損壊/故障
・水濡れ全損
・盗難
・修理不能となった場合 
・外装破損/損壊/故障
・水濡れ全損
・盗難

・データ復旧
補償対象外・バッテリー交換
・紛失
・経年劣化による傷
・バッテリー交換
・紛失
・経年劣化による傷
・バッテリー交換
・紛失
・経年劣化による傷
補償対象無線通信が可能な端末
Apple製品・Switch・Wi-fiルーターなど
スマホ・パソコン・タブレット
スマートウォッチ・ゲーム機
ワイヤレスイヤホン
iPhone・Android
補償端末数3台まで1台まで1台まで
加入条件新規取得した日から1年未満
中古も可(条件あり)
国内販売品
中古・譲渡も可
格安SIM専用
※楽天モバイル、Y!mobile、
LINEMO、UQモバイル、
povo、IIJなどが対象

Mysurance・スマホケと比較すると、盗難がモバイル保険の弱点となっていますね。また、モバイル保険は、データ復旧の補償範囲に入っていません。

価格だけで言えばスマホケが最安となりますが、Mysuranceの方がサービス内容のバランスが良いですね。

ただし、「最大3台のデバイスを補償する点」「修理時の免責金額(自己負担)0円である点」「全損(修理不能)しても、キャリア側の本体交換修理の場合、通常修理と同じ保険金額になる点」を考慮すると、モバイル保険は非常に魅力的な選択肢と言えるでしょう。

筆者が、モバイル保険を選択している理由もここにあります。

正規補償でも免責金額はかかってしまうので、「保険の意味とは?」と疑問に思う昨今。

モバイル保険は、そのような一時的な負担もないため、安心して継続できます。

また、安定的な経営をしていることも考慮すると、サービス破綻のリスクも無くおすすめできるサービスです。

モバイル保険おすすめできる人・できない人

おすすめできる人

おすすめできない人

  • 正規補償よりコストを抑えたい人
  • 複数の端末を持っている人
  • 過去にスマホの故障や事故を、そこまで経験していない人
  • 新しいスマホを購入した人
  • 頻繁に旅行や出張に行く人(国内)
  • お子さんやご高齢の方がスマホを持っている家庭。
  • 少しでも安心したい人。
  • 紛失が怖い人
  • 盗難・紛失時に手厚い保障が必要な人
  • 低価格のスマホを使用している人
  • 保険の詳細な条件や規約を確認しない人
  • すでに別の保険でカバーされている人
  • スマホが故障しないことに自信がある人

モバイル保険を、特におすすめできるのは、複数のデバイスを持っている人や、家族のデバイスを一括で保護したいと考えている人です。

また、正規補償サービス(AppleCare+など)よりもコストを抑えつつ、デバイスを長く使い続けることを前提としている人にも適しています。

一方、モバイル保険を必ずしもおすすめできないのは、特定の補償内容、例えば盗難や紛失に特化した保険を求めている人や、頻繁にデバイスを買い替える人です。

また、自分の使用状況やリスクをしっかりと把握して、自己負担での修理や買い替えが可能だと考える人には、モバイル保険の必要性が低いかもしれません。

要するに、自分の使い方や生活スタイル、性格によって、必要性は変わるということです。(子供、ペットがいたりするだけでも、予期せぬ事故がありますからね。)

例えば、アウトドアスポーツや、キャンプ・自転車・船など、リスクのある環境でiPhoneを使う人は、AppleCare+に加入しておいた方が良いと思います。

逆にインドアな人や、故障経験がほとんどない人は、モバイル保険が丁度良い落としどころとなるでしょう。

月/700円で格安!
年間最大10万円まで補償
端末購入1年未満なら加入可能!

\1年で8,400円!/

モバイル保険

3端末まで補償可能

筆者がモバイル保険に加入した経緯

【我が家の購入経歴】

  • iPad×8
  • iPadmini×2
  • iMac×2
  • MacBookPro×1
  • MacBookAir×1
  • Macmini×1
  • iPhone(X・11Pro・SE2など)
  • AirPodsPro
  • AirPods
修理内容
iMac4年目に内部HDD故障
iMac4年目に内部HDD故障(リコール対象)
MacBookPro3年目にマザーボード故障(リコール対象)
iPhoneX3年目にバッテリー交換
iPhoneSE22年半頃にバッテリー交換
iPhone11Pro4年目に内部故障(修理不可状態)

上記は、筆者の購入経歴と修理に出したデバイスの詳細です。

これらは、何かの証明になるわけでも、保障する情報でもありません。それでも筆者は、短期間での故障をほぼ経験していません。

もちろん故障自体の経験はありますが、それでも3~4年目に起きるケースが多かったです。(半分はリコール対象…。)

つまり、2年以内の故障経験がないため、その期間のAppleCare+の費用が無駄になっていました。

このような背景からも、筆者は高コストのAppleCare+の加入を避けています。

過去にAppleCareに加入していたこともありましたが、バッテリー交換以外の恩恵を得られず、デバイスが壊れた頃には非加入に切り替えていました。

言い方を変えれば、元を取れたことがほぼ皆無なんです。運次第。

筆者は、価格的にも内容的にも、都合の良いモバイル保険に加入しています。(精神衛生上、最高です。笑)

5分で完了!モバイル保険の加入手順

筆者
筆者

以下は加入前の注意事項です。問題なければGO!

加入前に確認すべき項目

  1. 登録したい端末は3台あるか
  2. 端末は購入して1年未満であるか
  3. 購入証明書(領収書など)があるか
  4. 紛失・バッテリー交換は補償対象外だが問題ないか
  5. 副端末の補償金額は、2台合計30,000円/年だが問題ないか
  6. 初回加入時に登録する副端末を決めておくことがベターだが決めてあるか

手順1:フォームから情報を入力

申込ページへアクセスし、フォームからメールアドレスを登録しましょう。そうすると確認番号が、メールに届きます。確認番号で認証し、契約者情報を入力していきます。

手順2:端末情報と写真をアップロード

契約者情報を入力後、主端末の画像・購入証明書をアップロードしましょう。※副端末の登録は、後からでも可能です。

手順3:保険料の支払い情報を入力

支払い情報を入力します。オンラインの申し込みは、クレジットカード払いのみです。

手順4:審査

申し込み完了すると、通知メールが届きます。審査は、翌営業日以降となります。

手順5:契約完了

契約成立すると、IDとパスワードが記載されたメールが届きます。※契約完了までは、およそ2日ほどでした。

本記事のまとめ:モバイル保険ってどうなの?口コミ・評判を分析

モバイル保険
月額700円
補償端末数3端末
補償端末日本国内で販売されたメーカー純正の無線通信(Wi-Fi、Bluetooth)が可能な端末
対応キャリアキャリア問わず
サービスプラン問わず
保険金額(修理可能)主端末 最大100,000円
副端末 最大30,000円※2台合計
保険金額(修理不可/盗難)主端末 最大25,000円
副端末 最大7,500円
※全損の交換費用は、上限10万円以内の機種であれば、全額補償可能。
免責金額(自己負担)なし
免責期間主端末 なし
副端末 追加登録時初回のみ30日間
補償範囲外装破損・損壊・水濡れ全損・故障・盗難
補償対象外紛失・経年使用や自然消耗(バッテリー交換・はがれなど)
キャッシュレスリペア利用可能
支払い方法クレジットカード払い
メリットデメリット
・最大3端末まで補償可
モバイル端末全般が対象
月額700円で年間10万円を補償
キャリアの制限なし
免責金額0円
どこで修理しても補償対象
保険金請求はWeb完結の手続き
キャッシュレスリペア利用可能
中古端末も対象
安定性のある経営状況
・紛失は補償対象外
・バッテリー交換は補償対象外
・補償金額に上限・条件がある
・海外の損傷は全て対象外
・最安保険ではない
・盗難は補償金額が25,000円
・故障対象外の項目がある
おすすめできる人おすすめできない人
・正規補償よりコストを抑えたい人
・複数の端末を持っている人
・過去にスマホの故障や事故を経験した人
・頻繁に外出する人
・新しいスマホを購入した人
・頻繁に旅行や出張に行く人(国内)
・子供や高齢者がスマホを持っている家庭
・紛失が怖い人
盗難・紛失時に手厚い保障が必要な人
安価なスマホを使用している人
保険の詳細な条件や細則を確認しない人
すでに別の保険でカバーされている人
スマホの故障しないことに自信がある人

モバイル保険は多くのユーザーからの信頼を得ており、その柔軟性やコストパフォーマンスの高さが評価されています。

筆者もイチオシです。

しかし、最終的にどの保険を選ぶかは、各人のライフスタイルやデバイスの使用頻度、求める安心感によって異なります。

ちなみにですが、Nintendo Switchを購入されている人であれば、副端末に登録しておくことをおすすめします。

Joy-Conがめちゃくちゃ壊れやすいからです。(筆者は3~4回修理にだしています笑)

本記事が、モバイルデバイスを守るための選択の一助となれば幸いです。デバイスとともに、安心して快適なデジタルライフをお楽しみください。

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年間最大10万円まで補償
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モバイル保険

3端末まで補償可能

よく見られるモバイル保険の疑問・答え

審査に落ちたりするのでしょうか?

約款や重要説明事項に違反がなければ問題ないと思われます。

紛失や盗難は補償されますか?

紛失は補償対象外となりますが、盗難は最大25,000円まで補償されます。

バッテリーの交換は補償されますか?

バッテリーの経年劣化や自然消耗による交換は補償対象外となります。

海外での損傷は補償されますか?

海外滞在時の損傷は補償対象外となります。

購入証明書とは何でしょうか?

販売店から発行される、購入日・端末情報・販売店が記載されている書類です。「契約書」「領収書」「保証書」などが該当します。

キャッシュレスリペアとは何ですか?

キャッシュレスリペアとは、修理費をそのまま保険会社が払ってくれるサービスです。事前申し込みをすれば、提携先での修理がキャッシュレスとなります。

モバイル保険と他の保険サービスとの違いは何ですか?

モバイル保険は、最大3台までの補償、キャリアの制限なし、免責金額0円など、多くのメリットがあります。

モバイル保険の契約期間はどれくらいですか?

モバイル保険は、月額制のため特定の契約期間は設けられていません。

盗難申請する時は、どのような書類が必要でしょうか?

盗難届の受理番号が必要となります。

端末の付属品は、補償対象でしょうか?

端末の付属品は、補償対象外です。ただし、ゲーム機で本体と同梱されているコントローラーなどは対象となります。

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