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iPadにブルーライトカットは必要か?対策方法を解説

2022年10月15日

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iPadにブルーライトカットは必要か?対策方法を解説します。
悩んでいる人
悩んでいる人
  • iPadのブルーライトをカットしたい
  • 目の負担を減らしたい

このような人にオススメできる記事になっています。

この記事の著者

この記事の信頼性

  • 都内美大卒。ゲーム・IT業界デザイナー(歴10年)
  • iPad系Youtube登録者数40,000人
  • 複数のiPadを使用

本記事のポイント

  • iPadにブルーライトカット対策が必要がわかる。
  • iPadのおすすめブルーライトカットフィルムがわかる。

結論:iPadでブルーライトカットをする方法は2つ

iPad Night Shift

iPadでブルーライトカットをする方法は「Night Shiftの設定」と「ブルーライトカットのフィルムを貼る」の2択になります。

これらの方法を使用すれば、iPadのブルーライトを抑えることが可能です。

Night Shiftは設定画面で簡単にできますし、ブルーライトカットのフィルムも1,500円程度で購入できるので、どちらも低コストでブルーライトを抑えることができます。

ブルーライトとは?

ちなみにブルーライトとは、どのようなものかご存じでしょうか?

世間的に、ブルーライトカットの商品が多くなってきたため、なんとなくブルーライト=良くないモノと考える人が多いのではないでしょうか。

念のため、少しだけブルーライトについて解説します。

ブルーライトとは、380-550ナノメートルの波長をもつ青色の光のことです。

これが人間の網膜に届く光の中でも強いタイプのエネルギーをもっており、眼精疲労に繋がったり、就寝前に浴びると体内リズムに悪影響を与えます。

そのため、ブルーライトをカットしておけば「目の疲れ疲労対策」「寝つき・体内リズムの悪化予防」ができるとのことです。

ただ、色々調査してみた結果、ブルーライトの科学的根拠は微妙な点もあり賛否両論です。※厚生労働省のガイドラインには、「概日リズムに影響を与える」と記載があります。

ブルーライトカットをしてみた結果

iPadにブルーライトカットフィルムを貼る

実体験としては、読書用(漫画…)のiPadをブルーライトカットフィルムに変更したところ、目が疲労感がかなり改善されました。

また、PCモニターもブルーライトカットの設定ができるものに変更したところ、こちらも目の疲労感は減りました。

以上のことから、少なくとも眼精疲労対策としては効果を感じました。(プラシーボかもしれませんし、人によってあまり効果を感じないかもしれません。)

筆者的には念のために対策しておくのことがベターという結論です。

この記事では、対策方法とおすすめのフィルムを紹介しています。メリット・デメリットがきちんとありますので、最後まで見てもらえると幸いです。

iPadでブルーライトカットをする方法
1:Night Shiftの設定

筆者
筆者

Night Shiftは、iPad内の設定で簡単におこなえるので無料です。
時間設定や色温度のカスタマイズも可能になります。

設定方法1:コントロールセンターから設定

iPadでブルーライトカットをする方法1:Night Shift コントロールセンター 設定
iPadでブルーライトカットをする方法1:Night Shift コントロールセンター 設定

手順

  1. コントロールセンター開く
  2. 明るさ調整のアイコンを長押し
  3. 「Night Shift」のオンにする

設定方法2:色味と時間を設定

iPadでブルーライトカットをする方法2:Night Shift 色味 時間 設定
iPadでブルーライトカットをする方法2:Night Shift 色味 時間 設定

手順

  1. 設定を起動
  2. 画面表示と明るさをタップ
  3. Night Shiftをタップ
  4. 時刻設定
  5. 色温度の設定

※初期設定では、Night Shift は日の入りから日の出までオンになっています。

以上がNightShiftの設定方法です。簡単です。

時間設定は、就寝時刻の1~2時間前に設定しておくと良いかもですね。

Night Shiftは意味ない?

アメリカのブリガムヤング大学の研究によると「Night Shiftよる睡眠の質は変わらない」という研究結果がでています。

研究内容としては、就寝1時間前に「Night ShiftをオンにしてiPhoneを使用した人」「Night ShiftをオフにしてiPhoneを使用した人」「iPhoneを使用していない人」という、3のグループに分けて調査したところ、違いがほとんどなかったとのことです。

睡眠の質が改善する見込みはなさそうですね。

ただ、Appleの公式にNight Shiftのページには、睡眠を改善するというよりも「目に優しい」とか「寝つきが悪くならないよう役立つ可能性」などの予防策として紹介されている機能です。

ですので、効果に期待しすぎずに、自分の生活リズムにあった設定をすれば良いと思います。

Night Shiftのメリット・デメリット

メリットデメリット
・無料でできる
・オン/オフが自在
・生活リズムに合わせて設定できる
・眼精疲労対策ができる
・結局のところデバイスからの光のため、効果がどこまであるかわからない
おすすめできる人おすすめできない人
・無料で試したい人
・色温度をカスタマイズしたい人
・時間で切り替えたい人
・特になし(設定して損はないです)

iPadでブルーライトカットをする方法
2:専用のフィルムを貼る

ブルーライトをしっかりカットしたいなら、専用のフィルムを貼る方が、個人的にはおすすめかなと思います。

ブルーライトカットフィルムの場合、iPadから発生している光を物理的に軽減できるので、Night Shiftよりも効果的に感じました。

ただ、Night Shiftと違い、お金がかかったり、色調整ができない点がデメリットですね。

iPad ガラスフィルム NightShift ブルーライトカットフィルム比較
左:ガラスフィルム / 中央:NightShift / 右:ブルーライトカットフィルム

比較図がわかりづらくて申し訳ないのですが、ブルーライトをカットフィルムを貼ると、画面の色(黄色)が少しだけ強くなります。(写真だと判別が難しいですね。)

ブルーライトカットフィルム

フィルム自体はこのような、少し黄色が混ざったフィルムになります。

iPad ガラスフィルム ブルーライトカットフィルム比較
左:ガラスフィルム 右:ブルーライトカットフィルム

ですので、iPadの映像美にこだわりがある人や、イラストを描くは、色味が変わってしまうので推奨はしません。(Night Shiftの方が都合が良いと思います。)

例えば、iPadの使用用途が、読書やメール・ブラウジングなど、あまり色味が必要でない場合は全く問題ないです。

ブルーライトカットフィルムのメリット・デメリット

メリットデメリット
・24時間にブルーライトカットができる
・眼精疲労対策ができる
・生活リズムの悪化対策
・着脱ができない
・色味調整ができない
・画面に少し黄色が足される
おすすめできる人おすすめできない人
・徹底的にブルーライトカットをしたい
・設定とかが面倒な人
・iPadで読書などの使用頻度が高い人
・iPadに映像美を求める人
・画面の色味を変えたくない人
・iPadでクリエイティブをする人

NIMASOのブルーライトカットフィルムがおすすめ

NIMASOのブルーライトカットフィルム

NIMASOの特徴

  • 物理的なブルーライトカット
  • ガイド枠がありフィルムズレが起きない
  • 業界最高レベルの9H硬度
  • 品質保証期間が6~36ヶ月
  • カスタマーサポートの対応が良い

もしもフィルムを検討しているのでしたらNIMASOのブルーライトカットフィルムがおすすめです。

ブルーライトカット率はその他ブランドと大差ありませんが、NIMASOのフィルムはガイド枠があるため非常に貼りやすいです。

NIMASO ブルーライトカットフィルム ガイド枠

ガイド枠に合わせて置くだけで貼れるので、フィルム貼りが苦手な人でもきれいに貼ることができます。

iPad NIMASO ブルーライトカットフィルムを貼った状態

また、何かあった際は問い合わせすれば、6~36ヶ月の品質保証があるので安心です。(カスタマーサポートの対応が良いので、きちんと対応してくれます。)

NIMASO ブルーライトカットフィルム ガイド枠

画面サイズ
iPad第7~9世代10.2インチはコチラ
iPadAir第4・5世代10.9インチはコチラ
iPadmini第6世代7.9インチはコチラ
iPadPro11inch11インチはコチラ
iPadPro12.9inch12.9インチはコチラ

まとめ:iPadにブルーライトカットは必要か?対策方法を解説します。

Night Shiftのメリット・デメリット

メリットデメリット
・無料でできる
・オン/オフが自在
・生活リズムに合わせて設定できる
・眼精疲労対策ができる
・結局のところデバイスからの光のため、効果がどこまであるかわからない
おすすめできる人おすすめできない人
・無料で試したい人
・色温度をカスタマイズしたい人
・時間で切り替えたい人
・特になし(設定して損はないです)

ブルーライトカットフィルムのメリット・デメリット

メリットデメリット
・24時間にブルーライトカットができる
・眼精疲労対策ができる
・生活リズムの悪化対策
・着脱ができない
・色味調整ができない
・画面に少し黄色が足される
おすすめできる人おすすめできない人
・徹底的にブルーライトカットをしたい
・設定とかが面倒な人
・iPadで読書などの使用頻度が高い人
・iPadに映像美を求める人
・画面の色味を変えたくない人
・iPadでクリエイティブをする人

画面サイズ
iPad第7~9世代10.2インチはコチラ
iPadAir第4・5世代10.9インチはコチラ
iPadmini第6世代7.9インチはコチラ
iPadPro11inch11インチはコチラ
iPadPro12.9inch12.9インチはコチラ

以上が結論になります。

正直なところ、どれくらい効果があるかは、その人次第になってしまいます。

すでにiPadにガラスフィルムを貼っている人は、まずNight Shiftを試してみましょう。もしそれでも気になるなら、ブルーライトカットフィルムを購入しましょう。その方が、低コストで済みますからね。

どちらにせよ、筆者的には念のために対策しておくのことがベターという結論です。

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