「電子マンガ中毒日記」は、総購入数2000冊突破前に向けて、カウントダウンしながらオススメの漫画を紹介していくブログです。

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電子書籍購入総数:1957冊目
購入記録:
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・LINEマンガ 18冊
・ピッコマ 27作
もくじ
今回のマンガ『デッドマウント・デスプレイ』
タイトル:デッドマウント・デスプレイ
著者:成田良悟(原作)、藤本新太(作画)
『デッドマウント・デスプレイ』3つのポイント
要点1
異世界を窮地に追いやった「死霊使い(ネクロマンサー)」が現代「新宿」に転生し、前世で得られなかった「平穏な生活」を手に入れようとする作品です。
要点2
名作「バッカーノ!」の漫画版製作コンビが再びタッグを組んだ作品です。
原作の小説家『成田良悟さん』は、大人気作品「デュラララ!!」を手掛けた方で、本作のストーリーも物語が交差し合い大変読み応えのある作品になっています。
要点3
登場するキャラクターは「伝説の殺し屋」「裏を牛耳る情報屋」「クセのある警察官」など魅力的でドラマに溢れています。
さらに「転生した死霊使い」は、現代では一時的に「命を何者かに狙われている大金持ちの少年」の身体を借りているため転生した時点からピンチなのです。
死霊使いと少年の両方の事情が、本作をより面白くしています。
デッドマウント・デスプレイ:感想『ネタバレあり』
第一話のはじまりでは、世界は窮地に陥っており、その原因は厄災「屍神殿」の「死霊使い」(下図左)とされています。
この「死霊使い」に立ち向かう屈強な青年は「シャグルア様」(下図右)と呼ばれ周囲から世界を救うことを期待されています。
「死霊使い」と「シャグルア」の闘いの最中に、「死霊使い」の術式が発動し辺りは光に包まれます。
その後、意識を失い目を覚ますと、現代に転生しているのです。
ここまで読み進めて、勇者のような位置づけの「シャグルア」が異世界転生したのかなと思っていました。
しかし、本作のタイトルは「デッドマウント・ディスプレイ」です。
(VR機器「HMD(ヘッドマウントディスプレイ)」が由来なのかな)
そのため「死の視界」を持った人物が話の主軸になります。
つまり、現代に転生したのは………。
ここの展開には正直驚き、夢中になりました。
この後の展開も意外なことの連続なので、ぜひ、、ぜひとも読んでほしいです。
めちゃくちゃ面白い。。
『デッドマウント・デスプレイ』の推しコマ紹介コーナー

①サメのぬいぐるみのキャラがとにかくかわいい
時たま入る小カットの描写が最高です。
随所に、かわいいサメが登場します。
IKEAのサメのぬいぐるみが好きな人にオススメしたい作品です。
②お金が好きなシャーペンさんがかわいい
好きすぎて自分の体にお札を巻き付ける姿が面白くて好きです
意思を持った筆記用具なんて好きにならざる負えない。。圧倒的無力!!
『デッドマウント・デスプレイ』試し読みリンク
購入リンク
デッドマウント・デスプレイには他にも、ドツボにはまるクセの強いキャラクターがたくさんいるので、是非読んでほしいです。
それぞれのキャラクターが生き生きとしてる素敵な作品です。
以上です。
ありがとうございました。