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【実例紹介】30代ゲーム業界未経験でも転職を成功させるポイント【20代後半含む】

【実例紹介】30代ゲーム業界未経験でも転職を成功させるポイント【20代後半含む】

こんにちは。

 

悩んでいる人

・20代後半~30代未経験でゲーム業界に転職したい方

・ゲームとは縁のない経歴だけれどゲーム業界に転職したい方。

 

このような方にオススメできる記事になっています。

 

筆者

【筆者経歴】

ゲーム業界歴7年

4~5社経験 2Dデザイナー

新卒の時にゲーム業界を目指し全敗

その後、新卒採用されたWeb系企業を1年で辞め、ゲーム業界に入りました。

ゲーム業界の面接は計100件近く経験

 

注意点:この記事を読むことで必ず転職が成功できるという保証はありません。参考程度にご覧ください。

 

この記事のポイント

①20代後半~30代未経験でゲーム業界に転職できるかわかる

②ゲーム業界の採用事情ついてわかる

 

 

もくじ

結論:30代未経験でも転職は可能です

結論:30代未経験でも転職は可能です

結論から申し上げると30代でも転職は可能です。

 

年齢や未経験はあまり関係ありません。
そもそも何歳までという具体的な制限も存在しておりません。

 

わたしはたくさんの30代ゲーム業界未経験者の方と一緒に仕事をしました。

 

『30代で経験のない業界とかいけるの?』

『30代で挑戦ってリスク高すぎる』

 

転職を考えた際に、こういった自問に問われるかもしれません。

 

有利不利でいえば年齢を重ねれば不利になりますし、30代未経験の方が厳しいことは事実です。落とされる可能性が高いことは覚悟しておきましょう。

 

ただ不可能ではありません。

 

 

親和性のある職歴なら有利

他業界といえど、ゲーム業界に親和性のあるスキル・経験があれば有利になります。

 

例えば、ゲーム業界と親和性のあるWeb・アニメ・映像業界での職歴があれば、それは有利になります。

 

入社後に『どんな活躍ができるのか?』を想像させることができます。

 

上記のような経験がなくても

 

【営業職〇年やマーケター〇年など】

【マネジメント・リーダースキル・マーケティングなど】

 

その人自身のポテンシャルがあれば採用される可能性がでてきます。

 

特殊な例かもしれませんが、過去に勤めていた企業では

 

採用例

・元大手ファーストフードの店長

・元土木作業員

・元役者

 

上記の方が、プロジェクトマネージャーやゲームデザイナー(ゲームプランナー)で採用されていました。

 

ですので『ゲーム対する熱い気持ちなら負けない』といった感情ではなく、面接官を説得できる経歴・実力を論理的にみせていきましょう。

 

 

未経験の度合いによる

おそらくですが未経験の度合いにもよると思います。

 

30代で職歴がなくPCも触ったことがない場合は、年齢は関係なく厳しいと思います。

 

そのような場合は、転職までサポートがついた専門スクールに相談してみましょう。

 

経歴・スキルを身に着けた後に、ゲーム業界を目指した方が無難だと思います。

 

逆に専門スキルがあるデザイナー・プログラマーの場合は、即戦力としてのチャンスがありますので、転職エージェントに相談してみると良いと思います。

 

エージェントは以下を参考にしていただければと思います。
※すべて完全無料

 

▼転職エージェント

①マイナビエージェント

定番のエージェントなので、案件が豊富。

特にWeb・ゲーム・IT業界の求人が強いです。夜間・土曜の相談も受け付けてくれます。

 

➁DODA

最大手のエージェントなのです。トータルの求人数は10万を越えています。

サポートも手厚いですし、選択肢を増やすために必要だと思います。土曜の相談も受け付けてくれます。

 

③レバテック キャリア

レバテックキャリアは、クリエイターに特化した転職支援サービスです。

デザイナー・プログラマーにオススメです。

求人登録数は約4,000件です。レバテックだけの非公開求人数も多数あります。

 

 

成功の秘訣1:スマホアプリ=ソーシャル系ゲーム業界に絞る

成功の秘訣1:スマホアプリ=ソーシャル系ゲーム業界に絞る

『どうしてもゲーム業界に入りたい』

『最優先はゲーム業界に入ること』

 

こういった方は、コンシューマのゲーム業界ではなくスマホアプリ=ソーシャル系ゲーム業界への転職がオススメです。

 

理由としては2つあります。

 

①人の流動性が早さ

ソーシャル系ゲーム業界は人の流動性が早く、常に人手不足だからです。

流動性の早い理由は、ベンチャー企業が多く無理難題を突き付けられることも多い業界だからです。

②企業とプロジェクトの多さ

スマートフォンの普及により、スマホアプリがたくさんの企業で開発されています。

コンシューマーよりも開発スピードが早く開発コストが低いため、開発する企業とプロジェクトの数が多いです。
※コンシューマーは5年以上の開発期間をかける場合もあります。

 

コンシューマゲームに固執しないのであれば、
ソーシャル系ゲーム業界を狙う事をオススメします。

 

 

中小企業に狙いを定める

中小企業に狙いを定める

中小企業を中心に狙いを定めましょう。

 

理由として

①採用に関わる人数が少なさ

採用担当者の数名を説得できればいいのです。

大手企業の場合、担当者数も面接数もおおいため、難易度が上がります。

②実力者がなかなか応募してこない

中小や設立年数が少ない企業あるあるで、実力のある経験者はなかなか応募してきません。

人件費を抑えつつ、未経験者を育成することで長期的に勤めてもらう方針があります。

 

ソーシャル系の中小企業がオススメと聞いて『自分は任天堂のようなコンシューマー大手企業に就職したい!』と思われる方はいると思います。

 

それ自体は一切否定はしません。
※可能性がある限りたくさん応募してみるべきです。

 

ただ非常に難しいと思います。

 

 

成功の秘訣2:30代は転職エージェントを必ず利用すること

成功の秘訣2:30代は転職エージェントを必ず利用すること

利用しないと難易度が上がる?

転職エージェントは必ず利用しましょう。

 

ココに注意

もしも転職サイトだけで転職活動している場合は、赤信号です。

 

▼まだ転職するか悩んでいる方へ

自分のペースで進められる、転職サイトに登録することをオススメします。

常に転職という選択肢が出来て、早い段階で行動できるからです。

 

エージェントは様々な業界に詳しく、企業と太いパイプラインがあります。しかも転職サイトには載っていない非公開求人も取り扱っています。

 

そういった理由もあり

ゲーム業界内でも転職エージェントを利用している方はかなりいます。

 

『転職サイトに登録しているから大丈夫』とお考えの方は損をしています。完全無料でメリットしかありません。

 

本気でゲーム業界を目指しているならすぐ登録しましょう。

 

 

転職エージェントと転職サイトの比較

転職エージェント転職サイト
求人調査エージェントが紹介してくれる自分で求人検索・直接応募
求人数企業とのパイプライン・未公開求人あり未公開求人は見れない
応募書類客観視して添削してもらえる自分で分析し添削する
面接エージェントが日程調整してくれる自分で管理する
企業情報企業の内情がわかる(ブラック状況)WEB上から把握
待遇の交渉給与交渉もしてもらえる給与交渉は自分で頑張る
ポートフォリオ客観視して添削してもらえる自分で分析し添削
面接不採用のフィードバックがある不採用の理由がわからない

 

比較してみるとわかると思いますが、エージェントの方が就職には有利です。

 

社会人の場合、調査する時間・活動する機会がどうしても休日(土日)に限られてしまいます。企業・求人を調査することも結構時間がとられてしまいます。

 

転職エージェントに登録することで、自分にあった求人を提案してくれます。結果として【時間的な不利・情報的な不利】この2つ状況を解消することが出来ます。

 

電話やビデオ通話が面倒くさいと考えるかもしれませんが、ゲーム業界に絶対入りたいならば1度でいいのでチャレンジしてみてください。

 

これは私の経験から言える事です。

 

筆者

わたしが業界未経験デザイナーの時、転職エージェントには頼りませんでした。

結果として

①求人調査の時間が肥大化

②ポートフォリオの内容に無駄が増幅

③面接でなぜ落ちたかわからない

これを無限ループしていました。

 

非常に生産性の低い行動をしていました。
挙げ句の果てに、唯一受かったソーシャル系のブラック企業に勤めて…

 

この記事を読んでくださっている方には、こんなことにならないように祈ってます。

 

 

ゲーム業界でおすすめの転職エージェント・転職サイト

転職エージェントは、大手を中心に『複数登録すること』がベストです。

 

理由としましては、担当によって良し悪しが変わってしまうからです。

 

実はエージェント自体の差は求人数で、サービス自体に大きな違いはありません。
アドバイザーとのマッチングが1番重要です。

 

無料ですので、複数に登録して自分と相性の良い担当を見つけましょう。

 

 

マイナビエージェント

マイナビエージェント
マイナビエージェント

+ 基本情報はココをタップ

サービス名マイナビエージェント
公式サイトhttps://mynavi-agent.jp/
対象第二新卒・職歴あり20~30代
料金無料
取引企業約20,000社
面談場所東京(京橋/新宿)・神奈川・北海道・宮城・大阪・名古屋・京都・兵庫・福岡(電話/Web可)
面談日程日・祝以外
面談対応時間9:30〜20:30

 

業界屈指の大手ですので安定感はありますね。

 

大手ならではの、幅広いジャンルで求人が魅力的です。特にWeb・ゲーム・IT業界の求人が強いです。※マイナビは幅広い展開をしていますのでどの業界にも強いですよ。

 

求人数約20,000件うち非公開求人が約80%です。コネクション広いため他では出会えない求人があります。

 

メリット

  • 首都圏・関西圏の求人が豊富
  • 20代(特に第二新卒)の転職サポートに強い
  • 30代の転職サポートも可
  • 非公開求人が豊富
  • 未経験業界も受けられる

 

こういった点がマイナビエージェントの強み・人気の理由だと思います。
平日忙しいの社会人の場合でも、夜間・土曜の相談も受け付けてくれます。

 

気軽に相談してみましょう。

 

マイナビエージェントはコチラ

 

 

DODA

転職-DODA 転職支援サービス
DODA 転職支援サービス

+ 基本情報はココをタップ

サービス名DODA
公式サイトhttps://doda.jp/
対象職歴あり20~30代
料金無料
求人数約10万件
面談場所東京・横浜・札幌・仙台・静岡・名古屋・大阪・京都・神戸・岡山・広島・福岡
面談日程日・祝以外
面談対応時間平日9:00~20:30/ 土曜日10:00~18:30

 

DODAは業界屈指の大手です。
こちらもマイナビエージェント同様に登録して損はないエージェントです。

 

求人数が多く、非公開求人を含めると約10万件です。コネクション広いため他では出会えない求人があります。

 

メリット

  • 求人数が非常に豊富のため各世代をしっかりサポートできる
  • 非公開求人を含めると10万件以上
  • 全国で対応している
  • 求人数が多いため自分の希望が通りやすい

デメリット

・求人数が多いため質の悪い求人も混ざっている

・メールが多い

 

DODAは大手ならではのデメリットがありますが、致し方ない点ですね。
平日忙しいの社会人の場合でも、土曜の相談も受け付けてくれます。

 

DODA転職支援サービスはコチラ

 

 

レバテックキャリア

【第二新卒向け】レバテックキャリア

レバテック キャリア

+ 基本情報はココをタップ

サービス名レバテック キャリア
公式サイトhttps://career.levtech.jp/
対象職歴あり20代30代クリエイター
料金無料
求人数約4,000件
面談場所東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、京都、福岡
内定スピード最短1週間
初回提案内定率90%以上
面談日程日・祝以外
面談対応時間9:00〜18:00

レバテックキャリアは、IT/Web系のクリエイターに特化した転職支援サービスです。

 

求人登録数は約4,000件です。レバテックだけの非公開求人数も多数あります。他の転職エージェント同様に、書類の添削・面接対策・年収交渉までサポートしてもらえます。

 

特化型のため、デザイナーの転職に精通したキャリアアドバイザーがいるので専門職からすると安心感があります。話が通じやすいですからね。

 

メリット

・クリエイターに精通したキャリアアドバイザーがいる

・IT/Web系のクリエイターに特化している

・求人の質が高い

・デザインツールから求人を探せる

デメリット

・特化型のため求人数が少ない

・首都圏・関西圏・福岡などが対象

 

特化型ならではのデメリットもありますが、大手と併用して利用することをオススメします。お忙しい社会人でも土曜日・平日夜も対応してくれます。

 

専門職・技術職なら特化型は1つは必要だと思います。

 

レバテック キャリアはコチラ

 

ゲーム業界にオススメの転職エージェントをまとめた記事があります。手順等詳しく記載しましたので、ぜひご覧ください。

オススメ
ゲーム業界者が選ぶ|ゲーム業界におすすめの転職エージェント・転職サイト・クチコミサイト

続きを見る

 

 

30代未経験者でも可能性がある3つの職種

30代未経験者でも可能性がある職種  

未経験で転職の可能性がある職種をまとめてみました。

 

企画:プランナー(ゲームデザイナー)

IT業界でマーケティング・Webディレクターの経験がある場合は、可能性はかなりあると思います。

 

業務内容に幅があるため、様々な職歴の方がいらっしゃいます。

 

いずれにしても、マネジメント・リーダースキル・マーケティングなど自分をアピールできる職歴があるならば応募してみると良いと思います。ディレクターとして募集をかけている企業もあります。

 

応募書類・面接の対策も必須ですので、特に転職エージェントに相談してみることをオススメします。

 

 

開発職:プログラマー

他の業界でプログラマー経験がある場合は、可能性はかなりあると思います。

 

経験のある言語にもよりますが、転職成功している方はたくさんいました。

 

▼プログラムー経験がない方

・プログラマーとしての職歴がない方

・趣味程度のプログラム経験の方

このような方は転職までサポートがついた養成スクールに通う事をオススメします。
※スクールに通わずに独学で成功した方もいました。

 

 

開発職:デザイナー

他の業界でデザイナー経験がある場合は、可能性はかなりあると思います。プログラマー同様に転職成功している方はたくさんいました。

 

▼デザイン経験がない方

・デザイナーとしての職歴がない方

・趣味程度のイラスト・デザイン経験の方

このような方は転職までサポートがついた養成スクールに通う事をオススメします。
※スクールに通わずに独学で成功した方もいました。

 

以上が未経験でも転職の可能性がある職種になります。

 

上記以外の職種はそもそも求人数が少ないです。今回は、未経験者可で求人数がそれなりに多い職業に絞りました。

 

 

30代未経験でゲーム業界|転職成功事例

30代未経験でゲーム業界転職成功事例

筆者が今まで見た未経験で採用された例を紹介いたします。

 

元ファストフードの店長

年齢 : 20代後半

職種 : プランナー兼務プロジェクトマネージャー

詳細 : プランナーとマネージャーを兼務していました。コミュニケーション能力が高く、スケジュール調整をきちんとされていました。

元土木作業員

年齢 : 30代前半

職種 : プランナー兼務ディレクター

詳細 : PC作業もおぼつかない感じでしたが、人手不足もあり採用。当初はめちゃくちゃ努力していました。

ゲーム開発と知識を蓄えるために、奔走していました。

元役者

年齢 : 30代

職種 : プランナー

詳細 : 人手不足も理由でしたが、人として論理的な思考で仕事ができる印象のため採用されていました。

採用された後、敏腕プランナーでディレクターに昇格していました。

元飲食業店長

年齢 : 30代

職種 : プログラマー

詳細 : 専門のスクールはでておらず。独学でプログラムを学習。

他業界出身者

年齢 : 30代

職種 : プログラマー

詳細 : 専門のスクールはでておらず。独学でプログラムを学習。人手不足もあり採用されていました。

他業界出身者

年齢 : 30代

職種 : 3Dデザイナー

詳細 : 社会人経験後にキャリア変更のために専門に通い卒業。当時の人手不足もあり採用。

元印刷会社員

年齢 : 30代

職種 : 2Dデザイナー

詳細 : 専門のスクールはでておらず。同人系のイラスト・漫画を描いていました。素直で温厚、デザインに対する熱意がありました。

元漫画家

年齢 : 30代

職種 : 2Dデザイナー

詳細 : 専門のスクールはでておらず。漫画を副業で描いていました。
素直さがあり学習意欲が強かったです。

 

一見すると簡単そうに見えますが、
未経験の方は実力よりも社内の状況に左右されていました。

 

縁や運だったと言っては失礼ですが、少なくともその可能性はありました。

 

開発職は独学の方が多かったですが、可能な限り養成スクールに通う事をオススメします。

 

しつこいようで申し訳ないのですが、転職エージェントの利用率が圧倒して多かったので、成功率をあげるにはやはり必須だと思います。

 

▼転職エージェント

①マイナビエージェント

定番のエージェントなので、案件が豊富。

特にWeb・ゲーム・IT業界の求人が強いです。夜間・土曜の相談も受け付けてくれます。

 

➁DODA

最大手のエージェントなのです。トータルの求人数は10万を越えています。

サポートも手厚いですし、選択肢を増やすために必要だと思います。土曜の相談も受け付けてくれます。

 

③レバテック キャリア

レバテックキャリアは、クリエイターに特化した転職支援サービスです。

デザイナー・プログラマーにオススメです。

求人登録数は約4,000件です。レバテックだけの非公開求人数も多数あります。

 

 

成功の秘訣3:ゲーム業界と職種を理解しておくこと

成功の秘訣3:ゲーム業界と職種を理解しておくこと

ゲーム業界はどんなところ?

ゲーム業界は、下記に分類できます。

 

事業内容有名企業
①コンシューマー▼家庭用ゲーム
PS4・switchなどの家庭用ゲーム機のソフトの開発
任天堂・SONY
②アーケード▼アミューズメントゲーム
ゲームセンター等の遊べる、業務用ゲームの開発
KONAMI・セガ
③ソーシャル▼スマホアプリ
スマートフォンのゲーム開発
サイゲームズ・ガンホー
④Web▼オンライン・PCゲー
ブラウザゲーム・ネトゲの開発
NEXON

 

大きく4つに分類ができます。

 

ソーシャル以外の業界は、実力・経歴がないうちは難しいと思います。

 

企業のよりますが、事業内容がコンシューマーとスマホアプリの両方を開発している企業もあれば、スマホアプリ専門で開発している企業もあります。

 

コンシューマーに関わりたい場合は、そのような企業を狙うのも一つの手です。

 

さらに企業は、パブリッシャーとディベロッパーに分類ができます。

 

▼パブリッシャーとは

自社タイトルを企画開発し、リリースしている企業です。

例 : 任天堂/サイゲームズ/スクウェアエニックスなど有名企業

▼ディベロッパーとは

受託開発をおこなっている企業です。

パブリッシャーが企画したタイトルを、一部外部として請け負い開発をおこないます。

例 : 有名タイトルのイラスト一部担当/エフェクト一部担当 など

 

 

どういった職種があるのか?

開発するゲームの規模にもよりますが、職種は相当数あります。

 

今回はざっくりですが管理・開発・広報の3つに分類して紹介いたします。
※職務内容は企業によって異なります。

 

管理 : プロデューサー

プロジェクトの全体を統括する仕事で、プロジェクト内では最も決定権がある職種です。

 

ゲームの方針を決めるために、外部含む関係者各所とのやりとりが主な仕事になります。また、予算の管理・プロジェクト全体のスケジュール・人員采配を統括します。

 

業務の範囲が広すぎて、一言では表現はできません。

 

管理 : プロジェクトマネージャー

プロジェクトのスケジュール管理と外注先をまとめたりする中間管理職です。

 

プロジェクトの規模が大きい場合に存在する職種です。

 

現場の取りまとめや進行管理を得意としている方がこの立場につく事が多いです。

 

企画:ディレクター

ゲーム開発の監督です。

 

プロデューサーと一緒に予算を管理して、仕様・企画・声優の選定などゲーム全体の方向性を決めていく職種です。

 

プランナー職よりも裁量権が上ですが、企業によってはプランナーと変わらない場合もあります。

 

納期遅れ・仕様の変更などに随時対応しなければならず、社内PG・デザイナー・外注とのやりとりが非常に多いです。ゲーム開発の流れ・品質向上を理解している方がなります。

 

企画:プランナー(ゲームデザイナー)

ゲーム内の仕様や企画を考えます。

 

企画立案専門というわけではございません。ゲームを構成する様々な要素をまとめた『仕様書』を作成します。

 

その仕様書を元に、プログラマーやデザイナーは開発を行います。

 

業務内容は非常に幅広いです。
テストプレイ・難易度の調整・シナリオの管理などもおこなったりします。

 

各所とのやりとりが多いため、コミュニケーション能力が高い人やステップワークの軽い人が向いていると思います。

 

開発職:プログラマー

プログラミング言語を駆使して、ゲームを組み立てていく仕事です。

 

プランナーからの仕様書・デザイナーが作成したリソース・音楽や効果音などを、ゲームに組み込んでいきます。ソーシャル系のゲーム業界ですとUnity・UnrealEngineで開発をおこないます。

 

ゲーム開発で無理難題を突き付けられることも、仕様変更によって業務のやり直しも多いです。ゲームリリース間近は、バグ対応でかなりハードワークになってしまう印象です。

 

ベテランならば、どの企業からも引く手あまたの職種です。

 

開発職:デザイナー

ゲームのビジュアルを作成する仕事です。
2D・3D・アーティスト・UIなど、細分化されています。

 

大手企業ほど細分化されています。
逆に中小企業の場合、一括りにされる事も多いです。

 

▼2Dデザイナー(グラフィックデザイナー)

平面の部分をすべて担当します。

ゲームで使用される、バナー・アイコン・素材を担当します。

UIデザイナーと兼務する事もあります。

▼3DCGデザイナー

ゲームで使用される3D素材(背景・キャラクター)を作成します。

▼このような分類がされます。

①モデリングをするモデラー

②キャラクターの骨組みをするリガー

③動きを作るモーションデザイナー

▼UIデザイナー

ゲーム画面のレイアウトしたり、ボタンなどインターフェースを作成します。

画面全体を見やすくしたり、ユーザーが操作に迷わないようにデザインしていきます。

2Dデザイナーと兼務する事が多いです。

▼エフェクトデザイナー

ゲーム内部のエフェクトをすべて作成します。

かなり需要のある職種で、3Dに対しての理解も必要です。

▼アートディレクター

ゲーム全体のビジュアルを統括する仕事です。

デザインやアートに特化した方が行き着く職種です。

実力のあるデザイナーが、アートディレクターとして活躍する場合が多いです。

 

広報 : 営業

自社サービスを運営している企業(パブリッシャー)でみられる職種です。

 

他の企業に自社IPとのコラボレーション企画の営業・交渉を一任されます。その他、広告費の管理やマーケティング(sns運用)なども担当します。

 

広報 : webデザイナー

自社サービスを運営している企業(パブリッシャー)でみられる職種です。

 

ゲーム特設ページ・イベントバナーを作成したり、社内のウェブページの更新を担当します。

 

企業にもよりますが、広報としてバナーの集計やマーケティングを任されたりもします。

 

広報 : カスタマーサポート

自社サービスを運営している企業(パブリッシャー)でみられる職種です。ゲームでおきた不具合・問題などの、お問い合わせ対応をする仕事です。

 

ユーザーさんの苦情対応だけではなく、メール・ストアの返信、会議に参加し問題報告なども担当します。

 

苦情内容は過度な内容のため、強いメンタルが必要です。リリース直後は、必ず不具合対応が起きるため非常に忙しいです。

 

以上が、ゲーム業界と職種の説明になります。

 

大きい企業であればあるほど、細分化されて複雑です。逆に中小ですと、一括りにされてオールラウンドに仕事をします。

 

 

30代未経験者の場合|覚悟すべき事

30代未経験の場合に覚悟すべき事

筆者

ここで少しネガティブなお話をします。

 

ゲーム業界に未経験ではいると結構つらいことがあります。
実際に自分が体験したことをお話しします。

 

給与が低い事を覚悟する

年収で300~400万円は覚悟した方が良いと思います。

 

また、賞与がでる企業は多くないので年収ベースで給与を決められることが多いと思います。

 

未経験の方を募集する企業の中には、給与交渉の余地をいれてくれない企業もありますのでご注意ください。

 

やりたい事と環境を選べない

最初のうちはやりたい業務はできないと思います。

 

職種にもよりますが、
例えば、ゲームデザイナー(ゲームプランナー)で採用されたのに、企画立案ではなくシナリオの実装をリリースまでやる事になったり等

 

自分がやりたい事よりもプロジェクトで人材不足のところに配属されます。

 

わたしの場合はデザイナーで入社したのですが、人手・予算不足のため専門外のイラスト業務をやらされたこともありました。

 

また『オリジナルタイトルを開発したい!』などは、資金のある企業でしか開発ができません。

 

やりたい事は長期的な目線で考えるしかありません。

 

ハードワーク

未経験の方を募集する企業は、人手不足に陥ってる可能性が高いです。

 

業務に慣れるまでは、かなりハードワークである事は覚悟しなければなりません。

 

また未経験の方を募集する企業は、
多少の闇を抱えている事も多く、無理難題を突き付けられることもあります。

 

淘汰されやすい業界

スマートフォンはここ10年で異常なほど普及したため、スマホのゲーム会社もこの10年で増えました。

 

そういった業界は、生き残るのも難しいです。
勤めていた企業が倒産してしまったっというエピソードはよく聞きます。

 

良いものよりも売上

ゲーム開発をしていると、想像以上に意見が通らないことが多いです。

 

例えばAとBの案があり、Aの方が圧倒的によくても、Bの方が売上が伸ばせるならばBの案を採用されます。

 

またせっかく積み上げた業務が上層部の意見ですべてなくなる事もあります。

 

売上のために、全修正することも多々あります。

 

以上が覚悟すべき事になります。

 

入社後につらい経験がたくさんあるかもしれませんが『次の転職先へのポートフォリオ・職歴のため』と1~2年割り切って仕事を続けるのも業界を生き抜く方法かもしれません。

 

心と身体を壊しそうなら、即辞めましょう。健康第一です。

 

 

ゲーム業界で働くメリット

ゲーム業界で働くメリット

筆者

内情をお話しすると、悪い環境に見えてしまいますね。

もちろんメリットもたくさんあります。

超自由な環境

進捗さえ守れば基本は自由です。服装も自由です。

 

人によってはオアシスに感じるかもしれません。

 

年齢も千差万別です。
様々な業界から来られた方が多いので刺激的です。

 

ゲーム業界から他の業界に転職しても、出戻りしてくる人もいます。束縛されることが嫌いな方は、この環境が最大のメリットに感じるのかもしれません。

 

フレックス制度

フレックス制度の企業が結構多いです。

 

ライフスタイルに合わせた時間に出社ができ、朝が遅いため通勤ラッシュにも巻き込まれません。

 

朝8時に出社される方もいれば、13時頃の方もいらっしゃいます。

 

リモートワーク

最近ではリモートワーク(テレワーク)の企業もかなり増えてきています。

 

プロジェクトの機密保持のため難しい点もありますが、浸透してきています。

 

欠勤・遅刻に甘い

こんなこと言ったらあれですが、遅刻しそうならば、「所要のため…」とか「遅延で…」で大丈夫です。

 

『体調不良により、遅刻orお休みいたします。』
これは頻繁に見かけます。

 

ただ誰も怒りません。めちゃくちゃ甘いです。
※ここに甘えるとダメ人間になります

 

仕事中で席を立ってコンビニに行ったり、散歩しても何も言われません。進捗さえ守れば基本的にすべてOKです。

 

ゲームが自由にできる

ゲームが自由にできる

ゲームをしていると

 

何のゲームしてるの~?

面白い?どんな感じ?

 

実際にこんな会話は日常茶飯事です。それくらい、みなさんゲームが大好きです!

 

上司A

なんで、仕事中にゲームしてるの?

 

このような怒る上司もいません。

 

実際のところ、他社さんのゲームを調査にすることは普通ですからね。市場調査といった理由です。ただ、進捗が遅れていたり、長時間騒げば怒られます。

 

ゲーム好きにはオススメの環境ですね。

 

最新のツール・エンタメに触れる事ができる

先にも述べましたが、最新の進行管理ツール・開発ツールで業務をすることができます。

 

最初は慣れないかもしれませんが、いずれめちゃくちゃ役に立ちます。ITに強くなると他の業界に転職したときも有利に働きます。

 

またゲーム開発は総合エンタメです。
その上、ユーザーファーストの視点で開発力がつくため、実力がめちゃくちゃつきます。

 

実際、ゲーム業界から他の業界に転職した方は『突飛なアイディアがだせる点』『ユーザーファーストで考えられる点』を企業側に重宝されておりました。

 

趣味が合う人と巡り合える

自分と趣味が同じジャンルの人と会える確率はものすごい高いです。

 

語りたいからランチ行こう!

今度イベントも行こう!

 

こんな会話もあります。基本的には、良い人ばかりですので、ゆる~く楽しいですよ。

 

逆に新しい価値観を見つける事もできます。自分が知らなかった文化/ジャンルを教えてもらえます。

 

また、トレンドに敏感な方も多いため、良い情報がチャットでたくさん飛んできます。

 

リリースした時の感動とユーザーさんの反応

リリースした時の感動とユーザーさんの反応

関わったゲームがリリースした時は感動します。

 

スマホアプリのユーザー数は非常に多いので、何万もの人に触ってもらえることは最大のメリットです。

 

レビューに、自分が担当した点について良い評価があると非常にうれしいです。毎日、レビューやランキングを見てしまいます。

 

ゲーム業界に長期でいられる方の大半は、リリースの感動があるからかもしれません。

 

それまでの苦労が報われます。

 

以上がゲーム業界で働くメリットです。
今回は割愛しますが、他にもたくさんありますよ。

 

 

好きな事に1歩踏み出さないは損

もしもゲーム業界に迷われているのでしたら、ぜひ応募してみることをオススメします。

 

ゲームが好きなのに好きなことをエネルギーに使わない事は機会損失だと思います。

 

ゲーム業界に入って後悔したこともたくさんありますが、1歩踏み出したことで新しい選択肢が増えました。

 

失敗を恐れずに行動してみるとおのずと道が開けると思います。もしも悩んでいた場合、その時間がもったいないと思います。

 

少しでもご興味があれば転職エージェント・転職サイトに登録しておきましょう。

 

登録って正直めっちゃ面倒くさいですよね…

ストレスがあるだけでも登録する気力も無くなってしまいます。

 

面倒と思う時に重い腰を上げることが大事です。

 

転職エージェントはゲーム業界とパイプラインがあります。直接お話を聞いてみて進退を決めてみるのも一つの手段だと思います。

 

気になる求人情報をストックしたりしておけば、就寝前に求人検索ができたり、おすすめ求人がメールで届きます。

 

先んじて登録しておくだけでも一歩前進ですよ。

 

最初に登録すべきゲーム業界にオススメ5選

▼転職エージェント

①マイナビエージェント

定番のエージェントなので、案件が豊富。
特にWeb・ゲーム・IT業界の求人が強いです。夜間・土曜の相談も受け付けてくれます。

 

➁DODA

最大手のエージェントです。トータルの求人数は10万を越えています。
サポートも手厚いですし、選択肢を増やすために必要だと思います。土曜の相談も受け付けてくれます。

 

③レバテック キャリア

レバテックキャリアは、クリエイターに特化した転職支援サービスです。
デザイナー・プログラマーにオススメです。
求人登録数は約4,000件です。レバテックだけの非公開求人数も多数あります。

 

▼転職サイト

③リクナビNEXT

求人数・登録者数が国内最大級の転職サイト。
転職サイトならまずはココ。

 

クチコミサイト

④転職会議

企業の口コミ・内情を見ることができ、求人もみることができる転職サイトです。
現在登録者数は700万人。転職先がブラック企業かどうか判断に必須です。

 

 

おわりに:30代ゲーム業界未経験でも転職を成功させるポイント

内容をまとめると以下の通りです。

 

まとめ

・スマホアプリの業界を狙う

・中小企業での下積みを狙う

・大手は難しいから長期戦で狙う

・転職エージェントを活用する

・専門職は転職支援つきのスクールを検討する

 

このようなことに注意していただければと思います。

 

また何度もお話しますが、プログラマー・デザイナーなど専門職になりたい場合、独学のみではなく転職支援つきのスクールを検討してみましょう

 

無料体験もあると思いますので、無料期間中に自分にやりたいこととミスマッチがないかわかると思います。

 

諦めない環境が作れる上に、デザインの経験者や競争相手が周りにいるだけでも、自己成長につながるからです。

 

30代の転職は人生において重要なポイントになると思います。
慎重におこない悔いの残らないようにしていただければと思います。

 

もしもゲーム業界の内情を知りたい方はコチラの記事も見てみるとよいと思います。ゲーム業界に詳しいほうが対策がたてやすいですからね。

【脱・後悔】ゲーム業界はやめとけ?|転職する前に知るべき事【内情を少しお話します】

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以上です。

 

つたない文章や誤った情報等ございましたら、ご容赦くださいませ。

ありがとうございました。

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