・お金が貯まらなくて悩んでいる方
・お金を貯めたい方
・投資 / 資産運用 / 節約に関心のある方
・楽天経済圏に興味がある方
このような方にオススメできる記事になっています。
【筆者経歴】
楽天経済圏を利用して【 年間 100,000円以上不労所得 】を得ています。
特に切り詰めた節約方法とかはしていません。
0円でスタートできます。
※この記事は、即効性があるわけではありません。『急に数百万儲かる』『ラクして不労所得で儲ける』のようなことをお考えならば、難しいと思います。
この記事のポイント
①年間数万円の不労所得の近道がわかる
②楽天経済圏について理解が深まる
③登録の手順がわかる
最初に2つ質問 | お金が貯まらない方へ
最初にまず質問します。
質問①:ネットバンクをお持ちでしょうか?
質問➁:証券口座をお持ちでしょうか?
もしもどちらもNOであれば、ちょっとやばいかもしれません。
少し反感を感じるかもしれませんが、
煽ったりマウントをとろうといった意識は一切ございません。
私もそうでしたし、すぐにでも行動すれば問題ありません。今知れたことがラッキーですよ。
ぜひこの記事を参考にして行動することをオススメします。
この記事の内容は『費用はすべて0円』で誰でも簡単にできます。
スマホ1台があればOKです。
1日使っても問題ないくらいの費用対効果があると思います。
やるべき行動はざっくり4つ
簡単な流れ
- 楽天会員登録
- 楽天カードの発行
- 楽天銀行口座の開設
- 楽天証券口座の開設
『 楽天経済圏 』に入ることです。タイトルにも記載がありますが
『なんだ楽天か…』
『登録が面倒くさい』
『楽天ってダサくて使いづらいからヤダな…』
と思うかもしれませんが、節約・貯金には非常に向いているサービスです。
楽天の売り上げは『通販』よりも『金融』の方が強いです。
楽天経済圏とは?
楽天経済圏とは『生活に関わるもの全てを楽天のサービスで済ますこと』です。
例
・お買いものは楽天市場
・キャッシュレス決済は楽天カード
・自宅の電気を楽天でんき
・生活費の引き落とし先を楽天銀行
このような支出や貯金を楽天のサービスでまとめる事で、余すことなくポイント貯めることができます。
例えば『中途半端に貯まっている使い道のないポイント』って結構ありませんか?
楽天経済圏に入ればそのようなポイントが無くなります。ただこれだけを聞くと『ほかの経済圏でもよくない?』となると思います。
楽天経済圏のメリットとは?
上図を見てください。
ズボラな我が家ですら、ほったらかしで年間100,000円近い恩恵を享受しています。
これに加えて楽天トラベル・その他のポイントアップサービスも利用しています。投資は上下しますが、おおよその目安として認識してもらえればと思います。
図の仕組み
- 楽天でお買い物をして
- 楽天カードで支払い
- 楽天銀行で引き落とし/貯金
- 楽天証券でNISA/ポイント投資
- 余ったポイントは楽天でんきに使う
このような仕組みで成立させています。
楽天にはポイントをさらに上げる『相乗効果システム』があります。ポイント活用が上手な方は、もっと多くの額を享受しています。
楽天経済圏のポイント量はえげつない
楽天経済圏の大きなメリットとして『楽天のサービスを複数使用することで、ポイントの倍率が上がるシステム』がある点です。
※画像引用楽天ホームページ
それが『SPU(スーパーポイントアッププログラム)』です。
最大16倍にもなるこのシステムを活用すると『10,000円分の楽天のお買い物で約1,600円分がポイントバック』します。
▼現在の我が家では下記になります。
楽天会員 | 1倍 |
---|---|
楽天カード | +2倍 |
楽天銀行 | +1倍 |
楽天証券 | +1倍 |
楽天でんき | +0.5倍 |
楽天市場アプリ | +0.5倍 |
Total | 6倍 |
これは楽天でお買い物をした際にいつでも6倍のポイントがつきます。
▼他のサービスを追加すると
楽天ゴールドカード | +2倍 |
---|---|
楽天モバイル | +1倍 |
楽天ひかり | +1倍 |
Total | 4倍 |
6倍+4倍=計10倍になります。
だいたいのご家庭では7~9倍くらいが目安になるかなと思います。
通常1倍(楽天会員のみ)の場合
100円につき1ポイント付与
10,000円のお買い物をすると約100円分のポイントがバックされます。
SPU利用10倍の場合
100円につき1+9ポイント付与
10,000円のお買い物をすると約1,000円分のポイントがバックされます。
最大16倍まで狙えることのは、とてつもないポイントバックですよね。1ポイント=1円の価値があるので、楽天の利益が心配になります。
▼さらにポイントアップイベントが毎月のようにあります。
※画像引用楽天ホームページ
特にマラソンイベントは44倍と狙い目です。
ザクザクポイントが貯まりますし、特に生活用品は割安で買いだめができます。
無理な節約をするなら楽天を使用すべき
『楽天を使うだけで年収が上がる』とまでは言い切れませんが、下手な節約よりは十分効果があります。
例えば『水道代・電気代を頑張って削ること』『セール品のためにスーパーをハシゴする』など、1円単位切り詰める行動は努力に見合った成果が少ないです。
だったら楽天を活用するほうが、少ない費用対効果が高いです。
例:① DEALセール
『 ポイント還元DEALセール 』の商品を見てみましょう。
▼Amazonと比較すると図のような差がでます。
楽天 | Amazon | |
個数 | 3個 | 2個 |
値段 | 3300円 | 2160円 |
ポイント | 約1,000ポイント | 数ポイント |
送料 | 無料 | 無料(prime会員のみ) |
計 | 実質2,300円 | 2160円 |
楽天の方が大容量の洗剤が1個分お得になります。
絶対必要となる生活用品(洗剤・おむつ)はポイントが高還元のため、楽天を使えば安くまとめて購入できます。
※真偽が気になる方はココ
例:② ふるさと納税
『 ふるさと納税 』の商品を見てみましょう。
楽天でふるさと納税をすると納税額の10~30%分のポイントが貰えます。年収400万円だと納税上限が約4万円なので4,000~12,000ポイントにもなります。
上図のポイントを見てください。
楽天のイベントと組み合わせることで、自己負担額の2,000円以上のポイントを取得しています。減るどころかむしろ増えています。
ふるさと納税とは?
自己負担額2,000円で、自分の希望した自治体に税金を納めるシステムです。地域の高級なお肉・フルーツを返礼品として頂けます。
支払った額は、翌年の税金から引かれるシステムです。
これだけのメリットが存在する楽天経済圏をやらないことは損だと思います。
節約上手な方ならば、ポイントで年間5~10万円も節約できますし、手元にある資産を増やすことも可能です。
年間5万円の節約とは
100万円を年間5%利回りで1年資産運用をするようなものです。
たかが数万ですが、不労で得られる額としては大きいです。
メガバンクの金利が0.001%ですよ…
行動しないと損ですよね。
やるべき行動を紐解く
step.1
楽天会員登録
step.2
楽天カードの発行
step.3
楽天銀行口座の開設
step.4
楽天証券口座の開設(積み立てNISA)
先ほど、やるべき4つ指標として上記を取り上げましたが、ここを紐解いていきます。
何度も言いますが費用は0円です。
ステップ1:楽天会員登録
楽天経済圏のサービスを利用するには必ず必要になるものです。
1番最初に『 楽天会員登録 』をしましょう。
会員登録しておけば、他のサービスに登録する際に何度も個人情報(住所・氏名)を打ち込まなくて済みます。
登録完了した時点でお買い物イベントへの参加ができるようになります。
すでにアカウントをお持ちの方は、そのままご利用ください。もしくは心機一転で新しくアカウントを作ってもよいかもしれませんね。
10分程度で登録できると思います。
氏名・住所・アドレスの入力くらいです。
ココに注意
登録の途中でメルマガについて聞かれると思いますが、チェックマークは必要なもの以外ははずしましょう。メールが鬱陶しくなります。
会員登録の完了後にやる事
①:ブラウザでログインして、下記にエントリーしましょう。
楽天市場アプリ 新規ダウンロードキャンペーン 1,000ポイントプレゼント
②:『 楽天市場のアプリ 』をダウンロードしてログインしましょう。
楽天市場
Rakuten, Inc.無料posted withアプリーチ
アプリからのお買い物で【SPU倍率+0.5倍】つきます。
すでにこの時点で【 1,000ポイント + ポイント倍率1.5倍 】です。
ステップ2:楽天カードの発行【ポイント倍率+2倍】
次に『 楽天カード 』を発行しましょう。
楽天カードは年会費永年無料です。
審査基準もゆるいです。
ポイント
キャンペーンによりますが
・新規入会で【2,000ポイント】
・初回利用で【3,000ポイント】
トータル【5,000ポイント】がつきます。さらに【SPU倍率が+2倍】がつきます。
この時点で【 5000ポイント+ポイント倍率3.5倍 】です。
カード作成時の注意点
注意点1
自動リボサービスは申し込まないようにしましょう。
リボはやはり怖いです。
注意点2
クレジットカードの種類は【VISA】がオススメです。
理由としては、楽天カードがもう1枚必要になった際に、1枚目がVISAカードでないと2枚目は発行できません。
楽天カード2枚の活用法
我が家には楽天カードは2枚あります。その活用方法を紹介いたします。
活用法
1枚目:VISA ⇒ 生活費の支払い
2枚目:MASTER ⇒ 夫の個人用
我が家では共通の生活費と夫個人の出費は、楽天カード・楽天ペイで支払います。
コンビニ・スーパーでの買い物、光熱費の支払いなどはすべて楽天カードもしくは楽天ペイです。
このようにすることで、生活費のポイントと夫の使用分のポイントが合算されより多くのポイントになります。
次のステップでもお話ししますが『 カードの引き落とし先は楽天銀行 』にしましょう。
ステップ3:楽天銀行の開設【ポイント倍率+1倍】
次に楽天銀行に申し込みましょう。
費用は0円です。維持費もかかりません。
必要なものは『本人確認書類のみ』です。
※運転免許証・マイナンバーカードの写真データ
ポイント
口座開設にもキャンペーンがあります。
楽天カードと同時に申し込むとさらに『 1,000ポイント 』取得できます。※楽天銀行開設の後に入金が必要です
楽天カードと楽天銀行を同時に作ることで『 6,000ポイント 』取得できます。
ポイント取得のメリットもありますが
そもそも楽天銀行自体に大きなメリットがあります。
ネットバンクのメリット
上図はメガバンクと楽天銀行の待遇の差です。
金利が大きく違う上に、入出金の手数料にも差があります。
もしもあなたが楽天銀行を利用しなくても、ネットバンクだけは開設しましょう。
手数料や金利の機会損失を防げます。
口座開設時の注意点
注意点1
銀行口座を開設だけですと【SPU倍率+1倍】はつきません。楽天カードの引き落とし先を楽天銀行に設定しましょう。
これで【ポイント倍率+1倍】になります。
注意点2
楽天銀行のカードの種類ですが『クレジット機能つきのキャッシュカード』は絶対にやめましょう。
ただのキャッシュカードかデビット機能つきのキャッシュカードにしましょう。
▼クレジット機能つきのキャッシュカードのデメリット
・通常の楽天カードが発行不可
・ゴールドカードへの切り替え不可
・積み立てNISAのクレジット決済が不可
上記ように問題が多いです。
クレジット機能つきのキャッシュカードは絶対に避けましょう。
楽天カード・楽天銀行は申し込み後、1~2週間ほどで書類が届くと思います。
ここまでの情報をまとめると
①: 7,000ポイント
➁: ポイント倍率+4.5倍
※例:楽天で10,000円分のお買い物すると450ポイントが戻ってきます。
※楽天カードと銀行はセットで申し込むことをオススメします。
ステップ4:楽天証券口座の開設
楽天カード・楽天銀行と同時に『楽天証券』も申し込みましょう。
こちらも費用は0円です。維持費もかかりません。
必要なものは『本人確認書類のみ』です。
※運転免許証・マイナンバーカードの写真データ
『投資とか怖い!』『投資は悪!』とお考えの方は、人それぞれの考え方ですので申し込まなくても良いと思います。
ですが投資をしなくとも開設するだけで大きなメリットがあります。
金利が5倍(メガバンクの100倍)
マネーブリッジという設定をするだけで、楽天銀行の金利が5倍に上がります。
単純計算でメガバンクの100倍になります。
マネーブリッジとは簡単に言いますと、楽天銀行と楽天証券を入金の手間がなく連携させるシステムのことです。
▼設定はワンクリックでできます。
金利が0.1%って現代の日本の銀行では、すごいことです。
100万円貯金していると毎年約1,000円近く振り込まれますからね。
メガバンク・郵政なんて10円以下ですよ。
楽天経済圏に入るならば、必ず楽天証券口座の開設することをオススメしています。
今後つみたてNISAを始めたい場合にも必要になりますし、楽天ポイントで投資もできます。
口座作成時の注意点としては、口座のタイプを『特定口座』を指定しましょう。
源泉徴収を自動で処理してくれるサービスです。
大半の方は特定口座で問題ないと思います。
ここだけ注意すればOKです。
楽天証券口座でもポイント倍率+1倍
楽天証券口座でもポイント倍率+1倍にできます。
楽天証券でポイントを上げる方法
1:500ポイント以上の投資(投資信託)
2:楽天ポイントコースの設定
以上の2点です。
どちらも1分くらいで終わる簡単な作業です。
投資信託の選び方や購入方法とかは別の記事にいたします。知らない状態で商品を買ってしまうと良くないので。
楽天証券はポイント投資が可能
楽天経済圏を利用する大きな理由がココにあります。
『 貯まったポイントで投資ができる点 』です。
▼こちらの画像をご確認ください。
これは数か月貯めた我が家のポイントを、投資信託にいれたものになります。
ほったらかしで+5,000円になっています。
もちろん投資なので上下しますが、長期的で安全な投資信託にいれておけば問題ありません。
我が家の楽天活用法
・消耗品を安くまとめて買う
・生活費/娯楽費をすべて楽天で支払う
・ふるさと納税も楽天で支払う
・積み立てNISAも楽天カードで支払う
このように楽天のサービスを可能な限り使用して、集約したポイントをすべて投資しています。
※期間限定のポイントは投資できないため、楽天でんきの引き落としに使用しています。
これが楽天経済圏をオススメする大きなポイントです。
この方法を知らない人が意外と多いです。
ポイント投資を有効活用しつつ、もしもポイントが余ったら楽天でのお買い物・電気代に利用して節約することができます。
以上がやるべき行動4点です。
▼まとめると
step.1
楽天会員になり楽天カードで生活費・ふるさと納税を支払う
step.2
楽天銀行をメインバンクにして楽天カードの引き落とし先へ
step.3
楽天証券でポイント投資とNISA・iDecoで資産管理
step.4
余った期間限定ポイントを楽天でんきに使用
このサイクルが資産を築き、節約・節税をしつつ、貯蓄を貯める黄金のサイクルになります。
これに加えて楽天モバイル・楽天ビューティーで固定費を下げつつ、さらなるポイントが貯められます。
『あなただけの不労のサイクルを楽天経済圏で作ること』これが最大のメリットです。
※費用0円 維持費0円からスタートする楽天経済圏はココから
1:楽天会員の登録
4:楽天証券はこちら
ところでNISAとidecoはやるべき?
『 NISAとideco 』はやるべきです。
特に一般家庭では必ずやるべきだと思います。
投資を始めなければ、節約しても老後の生活が相当厳しいです。
近い将来、投資は教育課程に組み込まれます。
それくらい常識的な範囲になってきています。
『NISA idecoって何?』って方は、今その言葉知れたことがラッキーです。
NISA idecoにも証券口座が必要になりますので、楽天経済圏を予定している方は楽天証券の口座の開設をしましょう。
NISAの加入率は国民の20%ほどしかなく、相当低いです。本当にもったいないですね。
▼つみたてNISAに加入して20年間ほっておくだけで、運用益で数百万はプラスにできると思います。
貯金と投資の比較
【上限33,333円・20年間】
つみたてNISAで投資すると約11,000,000円になります。
銀行に貯金すると約8,000,000円になります。
差がすごいですよね。
もちろん投資にはリスクがつきますが、わたしは圧倒的にオススメしています。
続きを見る【初心者向け】投資は何から始めるべきか?楽天で積み立てNISAからがオススメです
楽天経済圏で気を付けること
SPUのポイントは期限つきのポイントであること
『SPUのポイントは期限つきのポイントであること』です。期間つきのポイントは使用できる用途が限られています
ポイント投資は不可になるので、楽天でんき等のサービスで消費しましょう。
復習
ポイントには上限があること
楽天でもらえるポイントには月の上限があります。『たくさん買っても、実は損してた!』っといったことが起こります。
また、ポイントの使用にも上限がありますので、ご注意ください。
混乱するので、ここでは記載しませんが会員ランクも存在しており、そちらによっても変動します。
さいごに:お金が貯まらない? | 楽天経済圏を使わないと年間〇万以上は損する
さいごにお伝えしたいことがあります。
それは『ポイントを追い求めすぎては損』です。
期間限定ポイントを消費するために必要のないものを購入したり、ポイントを得る作戦を練りすぎて無駄な時間を費やしたりしないようにしましょう。
ポイント活動は費用対効果が悪いです。
わたしは楽天経済圏をオススメする理由は、ポイントを含めた資産運用が大きな理由です。
ポイント活動を進めているわけではありません。
楽天経済圏では70点とれればOKです。
楽天経済圏のすべての恩恵を受けても大して差はでないし、時間がもったいないです。
つまり何が大事かと言いますと
『やっている』『やっていない』
『知っている』『知らない』
ここに大きな差がでると言うことです。
また様々なサービス・金利・投資に目を向けることで、将来のための勉強になります。
楽しくポイントを貯めながら、投資もしつつ、節約しつつがよいです。
改めて言いますが、もしもあなたが以下のどれかを開設していないのであれば、今すぐ申し込みを行いましょう。
費用0円 維持費0円から始める楽天経済圏
1:楽天会員の登録
4:楽天証券はこちら
▼その他楽天のサービスのレビューをまとめております。
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以上です。
ありがとうございました。